CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< January 2016 >>

LINKS
PROFILE
ARCHIVES
CATEGORIES
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
ドヴォルザークレクイエムのオケ会わせ

雪が降って、野鳥の環境が悪くなったのでしょうか。冬の渡り鳥ツグミを我が家でよく見かけます。

昨夜は、30日(土)の演奏会に向けてのオケ合わせでした。
東京シティフィルのレジデント会場である「ティアラこうとう(江東公会堂)」で行われました。
このオーケストラにとっても初めての曲だそうで、3月に同じオペラシティで、このオケの専属合唱団「東京シティフィル・コーア」と共に同じドヴォルザークのレクイエムを演奏する予定になっています。
そんなことで、真剣に付き合ってくれれば良いが、と考えて出かけました。

いつもオケ合わせの時には、オケは練習不足であったり、自分たちの解釈で演奏したり、合唱団は、いつものピアノ伴奏とは感じが違って戸惑ったりで、しっくりいきません。
次のゲネプロ29日(金)、本番前のリハーサルを重ねて、ようやく一体感のある音楽に近づきます。
そうはいうものの、これもいつものことですが、オケが入ると、作曲者が意図したすべての音が揃うことになり、音楽が安定し、合唱練習では分からなかった深みが出てきます。
昨夜を含めての今週の3日間が、体力的にはきついですが、最も楽しい時間になります。

オケ合わせで感じたことですが、今回のソリストは、全員バッハコレギュムジャパンのメンバーで、ビブラートのない美しい声の持ち主です。ソロと共に、様々な重唱が聴かれますが、これが素晴らしいものになりそうです。

個人的には、昨年、一昨年と風邪に悩まされて体調が十分ではありませんでしたが、今年は、おかげさまで風邪も引かず、体調は万全です。
昨晩のオケ合わせも、楽しく唱うことができました。

残念なことには、当日30日(土)は、今日の天気予報では雨と雪のマークとなっていました。みぞれでしょうか。
聴いてくださる私の関係者は、皆高齢ですので心配しています。

JUGEMテーマ:音楽


| 音楽 | 12:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
相変わらず良くない2016年の滑り出し

この数年の間に、三鷹辺りの野鳥に変化があります。
まず、雀の数がめっきり減りました。以前は、雀がこの辺では最も多い野鳥でした。ご近所の家の雨樋などに巣を作り、地上に降りては、餌を啄んでいました。
この光景は今は見られません。
メジロやシジュウカラなども少なくなったように感じます。
これらの小型野鳥と共に、カラスも減りました。ゴミが散乱している様子は滅多に見なくなりました。

その代わり、ヒヨドリ、ムクドリなどの中型の野鳥がが増えているのではないでしょうか。
野鳥の世界でも、勢力図が変わってきているようです。

今年も半月が過ぎましたが、世の中は、相変わらず悪いですね。
あちこちでテロが起こり、経済が不安定になっています。
発展途上国は中国を筆頭に青息吐息です。
先進国も、何とか現状維持といったところですが、世界的にこのデフレは長引きそうです。

どこの国も、自分のことで精一杯ですが、独裁政権の行き詰まりが戦争を引き起こしますので心配です。
冷静に考えれば、戦争を起こす余裕などない筈ですが。
日本の近くでは、中国、韓国は厳しい状態で、将来展望が開けていません。北朝鮮も同様でしょう。
日韓関係はとりあえず落ち着いたようですから、北朝鮮、中国が心配ですね。
この3国は、近隣に憎しみを向ける政策で、ようやく国家としての体制を維持しているのですから、迷惑な話です。

日本株の下落が激しいですが、中国経済の影響でしょう。
大分以前から中国リスクが叫ばれていましたから、それぞれの企業の自己責任だと思いますが、みんなで渡れば怖くない、という感覚で進出した企業は大変でしょう。
相変わらず、中国経済が立ち直った時には魅力ある市場ですから、経営者にとっては悩ましいところです。
何れにしても、大量生産する製造業の時代は終焉を迎えつつあると思います。
| 経済ビジネス | 21:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
ドヴォルザーク・レクイエム
(エルヴィオHP)
私が参加している合唱団エルヴィオ・ソーヌス今年の演奏会は、ドヴォルザークのレクイエムです。
1月30日(土)2.00からの開演で、オペラシティ・コンサートホールで行います。最後の追い込みの練習に入っています。
この曲は、最近我が国で唱われはじめつつある名曲で、奥が深い音楽だと感じています。
今日も、練習がありましたが、合唱団としては、仕上がりは上々な感じで、105人のコーラス、73人の東京シティフィルハーモニック管弦楽団、4人の活躍中のS澤江衣里、A布施奈緒子、T中嶋克彦、B与那城敬の若手ソリストと相まって、素晴らしい音楽となりそうな予感がしています。
長い音楽なので、練習を積んで体に染みこませることと、最後まで唱いきる体力を保つべく体調管理に努めています。

個人的には、昨年、一昨年と体調不良が続き、もはや限界か、と感じてこれを最後に合唱から引退するつもりでした。そんなことを言って、いろいろな人たちを招待して、無理矢理?聴きにに来ていただくように工作しました(笑)。
ところが、暖冬もあってか、体調も良く、声も少し復活してきました。唱っていて気持ちよく感じる度合いが大きくなってきました。
もしかしたら、言を翻して、一度は唱ってみたいと思っていた、来年のバッハのロ短調ミサに参加することになるかも分かりません。

もしご興味がある方が居られましたら、コメント欄などでご連絡ください。

| 音楽 | 18:17 | comments(2) | trackbacks(0) |
正月の感想

(小平霊園)
暖かい穏やかな正月でした。

老妻が、昨年11月末に末の妹を亡くして元気がないので、二人で倅夫婦のところへ行って正月を祝いました。

3日に、小平霊園にある妻の先祖の墓に参りしました。
年末から正月にかけてお参りした人が多かったと見えて、あちらこちらに花を供えた墓があったのが印象的でした。好天に恵まれて、ちょうど良い体慣らしになりました。
我が家では、昨年まで正月は、初詣には行かないで、先祖の墓に参ることにしていました。このことに拘るっていると、いつも運転手役の倅が、ゆっくりと正月を祝えないので、今年からこの様に変えようかなと思っています。

友人知人たちから送られてくる年賀状を見るのも、正月の楽しみです。
昔は手書きでしたから辛いものがありましたが、ワープロ時代に入ってからは作る楽しみ、もらう楽しみになってきました。
リタイアー後は、年賀状交換先も年々減少してきています。
死亡での減少に加えて、病気で年賀状交換ができなくなっているケースも多いようです。
今年も、主として高齢によって、これで最後にしたいという人が、何人か居ました。それでも元気であることが分かっている先輩方にはこちらからは送ることにしたいと思っています。

今年もらった年賀状で特筆すべきことには、国内政治に強い危機感を感じている方からの厳しい内容のものがいくつかありました。

たとえば、

「ヒットラー暗殺」暗殺という映画を見ました。選挙で選ばれたヒットラーが主権を国民から奪い、自由を制限し、戦争に突入していく恐ろしい過程も描かれており、日本でも同じようなことが起きているような気がします。<略>


<略>の部分には、秘密保護法、安保法(戦争法)、政府批判に対する言論統制、自粛などといった言葉も散りばめられていました。

もう一人、

気がかりは世界中で武力による報復の連鎖が続き、国内では軍事優先の強権政治がまかり通っていることです。余り国民をなめているとそのうち痛い目に遭うと思いますが。


前の方は60年安保世代、あとの方は60年、70年安保の中間世代で、何れも立派な学歴の方でした。

山口二郎という政治学者が、

「安倍に言いたい。お前は人間じゃない! たたき斬ってやる!」

と言ったとのことで話題になりましたが、一部の人たちが、安倍首相をヒットラーに擬していたこと併せて、反政権の人たちの発言が乱暴になってきました。
それらの影響が、私のところにくる年賀状にも出はじめました。

暖冬で、過ごしやすい冬ですが、年末年始に逝去された友人がいました。
高校の同期生で、それぞれ仲良く同じ大学に進学した二人の友人が、年末と正月に入って相次いで他界しました。

また、年賀状で知った2度目の脳梗塞を起こした友人を、電話で見舞いました。

元気でいられることは有り難いことだと思った正月でした。
| 身辺雑話 | 16:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
謹賀新年
送信者 橘フォト3

明けましておめでとうございます。

  申年や逝きし親父の年数へ 酔生

53歳で逝去した亡父が申年だったので、年を計算してみたところ今年で108歳になります。
亡くなったのは、私が就職した年の秋のことでした。
人の命は分からないものです。
私の53歳といえば、その就職した会社を退職させられて、子会社に移されていました。何とも力の入れようもなく、妙な気分で仕事をしていました。
考えようによっては、私が志したビジネス人生は既に終わっていたようなものです。

倅は今年50歳になります。彼の祖父が亡くなった年に近づいていることを話さなければなりません。

私が一時所属していた証券界では、申年は、「騒ぐ年」とされています。
大晦日のエントリーでも書きましたようなことを前提にしますと、今年は、騒乱の年になりそうな予感がします。

今年もよろしくお願い申し上げます。
| 身辺雑話 | 00:00 | comments(1) | trackbacks(0) |
| 1/1PAGES |