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80歳以上が1000万人を超す もう満杯かな
送信者 橘フォト2015

敬老の日を前に総務省が20日発表した人口推計によると、15日時点で65歳以上の高齢者は前年に比べて89万人増の3384万人だった。総人口に占める割合は0・8ポイント増の26・7%で、人数、割合ともに過去最高を更新。80歳以上は38万人増の1002万人(総人口の7・9%)となり、初めて1千万人を超えた。(産経ニュース)

昨日は、久し振りに我が家4人揃って、長男の運転で西多摩霊園の墓に参りました。
好天に恵まれたこともあり、気持ちの良い墓参りでした。

気がついたら、何時の間にかシルバーウイークとかいって5連休です。
そしてこの記事です。1000万人も80歳以上がいるとは驚きでした。
もう満杯ですね。2年半後に到達する予備軍としては、キャパ一杯のところに、無理矢理入り込むみたいで、申し訳ない気持ちです。
欧州に押しかけているイスラム難民は、働き盛りから子供までおり、生産年齢人口とその予備軍です。しかし、80歳以上に無理矢理進入する老人は、全く役に立ちません。ケアーで、人手を要し、国家の負担になる人たちです。
気兼ねしながら、心ならずも仲間入りする身としては、なんだか居づらい気持ちです。
それにしても、団塊の世代が全員65歳以上になったそうですが、この人たちが80歳以上になだれ込む時代はすごいことになりそうです。国家としてやっていける人口構成ではありません。

参議院での安保法案の可決のプロセスをみていましたが、民主党と山本太郎の愚かさ加減にはあきれました。
平和、民主主義、憲法などを盾にして、安全保障を論ぜず、最後は多数決で決める民主主義を踏みにじり、議会の品格を落とした愚かな行いは許せません。
憲法などの抽象論に終始した議論だけをして、この法案の本質に迫る議論を避けた民主党以下の野党は、国民を分かりにくい方向に誘導して、議論が不十分だということにすり替えました。
そして、メディアがそれに荷担して、世論を混乱させました。
共産党は、上手に民主党を踊らせて漁夫の利を得ました。
そして、選挙協力を呼びかけるなど、民主党よりは役者が一枚も二枚も上です。
これで、民主党が分裂の方向に向かうのではないでしょうか。
共産主義独裁政治を衣の下に隠す共産党だけが、左翼政党として生き残るのかもしれないと感じます。余り良いこととは思いませんが。

これだけ混乱しても、内閣支持率がやや下がった程度であれば、安保抵抗勢力の負けです。この国の安全保障は、強化されました。

政治の局面は、経済、外交に移ります。
| - | 15:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
利上げに迷うほどの米経済なら
送信者 橘フォト2015

リーマンショック後の経済を牽引してきた中国経済の不振が明らかになってきました。その結果、中国自身をはじめとして、資源輸出国、発展途上国経済が押しなべて、苦境に立っています。

EUは、シリアからの数十万人の難民が押し寄せ、その受け入れに苦労しています。
映像に映る様は、フン族の西進に伴うゲルマン人などの民族大移動を想起させます。
あるいは、中東の民族問題、宗教問題からはじまった大きなうねりと考えると、欧州のオスマントルコ化が、徐々に進んでいるのでしょうか。
EUの中で、イスラム教徒が急速に増加していることは明らかです。
人口の増加は、中長期的には悪いことではありませんが、雇用の問題にはじまって、EU社会が不安定化することは間違いありません。
外国人労働者の流入を嫌っている英国のEU放れが進むのではないでしょうか。
何れにしても、ギリシャ問題などの上に、難民流入によって、政治、経済、社会など全般にわたって、EU社会が不安定化することは間違いありません。

明17日にFOMCを控えた米FRBが、利上げに向かうかが世界の注目を集めています。
どこの先進国中央銀行も、超金融緩和策をとっていますから、その出口のタイミングを狙っています。
先進国の中で、唯一人口も増加し、成長力を維持している米国が、もっとも先に悩む問題です。
ただし、もし利上げすれば、他の国々から、米ドルが還流すると思われます。苦境にあえぎつつある世界経済が、更に金融面でダメージを受ける恐れがあります。
もし、利上げを見送ったとしても、FRBは、世界経済に配慮したとは言わないでしょう。今後のFRBの行動を縛ることになりますから。
理由は、米国内の状況で説明されますから、米経済は、それほど良くないということになるのでしょう。

世界最大の経済国である米が、利上げするほど良いのであれば、最終需要を引き続き牽引して行くと考えられます。
利上げ見送りとなれば、現状の最終需要が続くということになり、世界に急激なインパクトはなくなります。
何れにしても、株価は一時的に振れるかもしれませんが、想定の範囲内として、受け止められるのではないでしょうか。
場合によっては、株価の中国放れの転機になるかもしれません。

世界最大の経済大国米国の最終需要が健全であれば、輸出国中国などの過剰設備の問題だけになるのではないかと思います。
この辺の調整がつくまでは、いろいろ問題が続くとは思いますが。

安保法案が成立した後は、日本経済の再興に全力を集中してほしいと思います。
人口減少、高齢化社会ですから、相当なことをしなければ、経済は成長しません。

シリアなどの難民受け入れも、相応の分担を申し入れしなければならないのではないかと思います。
やりようですが、東アジア人よりは管理がしやすいように思います。
地方創成、地方の若者対策や活性化の観点から、上手な受け入れ策を編み出してはどうでしょうか。
中国人、南北朝鮮人よりは、受け入れ後の管理がしやすいと思います。


| 経済ビジネス | 14:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
久しぶりにPCの不調で悪戦苦闘しました

8月31日、突然PCが起動できなくなってしまいました。
保存用にVISTA時代から使っていた2台目の内蔵ハードディスクが満杯になりそうなので、新しく購入したディスクに代えたところ、この様なことになりました。
メインハードディスクは、2テラバイトで、パーティションによって、CドライブとDドライブに分けてあります。あらゆることを試しても起動できません。

そこで、新しいハードディスクに、W7のOSをクリーンインストールして、これまでのディスクの様子を見ました。
そうすると、なんと、Dドライブは認識されますが、Cドライブは全く認識されません。
そして、Dドライブの中身もごく一部しか残っていないことがわかりました。
メーカーの店頭でハードディスクを調べてもらったのですが、復旧は難しいようでした。

やむをえず、もう一台のハードディスクを購入して増設しました。
ようやく、各所に残っていたデータをつなぎ合わせて、90%は復旧しました。

同時に、妻と共用のノートパソコンも、なぜか、Dドライブが不完全になってしまいました。
これは、70%の復旧の段階です。

何かするときには、必ず保存しなさい、と言われていたのを怠ったのがいけなかったと反省しています(涙)。

こんなことに没頭している間に、中国の抗日軍事パレードも終わり、G20の会議がもたれました。株価は大きな下げの後乱高下を繰り返し、中国主役の時期が続いています。

我が国は、安保関連法案は、来週採決されそうですから、その後は、心配な経済に取り組んでほしいですね。

中国主役と申しましたが、その座は難民問題に代わってきています。我が国も応分に引き受けをしなくてはならなくなります。
どうせなら、人口減少、移民受け入れ、地方創成などと絡めて、日本のためになる前向きな受け入れシステムを真剣に検討したいものです。
| 電脳電網 | 18:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
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