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炎天下のゴルフで久し振りに健康感を覚えた
送信者 橘フォト2015

昨日は、酷暑の中を、本年3度目のゴルフに出かけました。

昔は、ゴルフに熱心だったこともありました。
仕事のストレスを発散させるために、土日の朝、目が覚めて天気が良さそうだと思った時には、急遽マイカーを駆って、1時間10分程の距離にあるゴルフ場に出かけ、見知らぬメンバーの方々とラウンドしたものです。
クラブの月例コンペにも参加していました。

しかし、いつの間にか、練習場に行くこともなくなり、親しい仲間とのゴルフに限って参加するようになっりました。
職場の仲間、大学の友人、高校の仲間とのゴルフ中心になりました。
人と付き合うため、と割り切って仲間ゴルフに限って楽しんでいました。
真夏、真冬は避ける、花粉症の季節はしないなどの考えで、佳い季節に限って参加するようにしています。
昨日は、5月の職場の仲間、6月の高校の仲間、に続いて今年3度目のゴルフでした。

職場の仲間のゴルフもいろいろありましたが、昨今は、昨日参加した職場のオールドボーイの会だけになり、気付いてみると、参加者は全員70歳以上でした。
昔サラリーマン文化の一翼を担っていたゴルフも、バブル崩壊後はする人も減って、今やこの様に年寄りだけの会となってしまいました。

前から予定されていたことですが、これだけ猛暑が続くと、幹事は、実施すべきかどうか悩んだと思います。
とにかく、ゴルフ場に着いてみると、心臓を病む最長老のメンバーと、交通事情で来られなかった一人を除いて、12人のメンバーが集まりました。

万全の暑さ対策を採りながら、全員事故なく18ホールを終了しました。
私は、前2回の経験が生きて、少し昔に戻ったゴルフができました。と申しましても、もともとヘボゴルフですから、内容はしれたものです。
温度の割には湿度が低かったためか、疲れはしましたがヘバることなくホールアウトできました。

ゴルフをやらない妻は、この炎天下にゴルフに出かける老いた?夫が理解できないようでした。
私はといえば、昨夜は疲れでぐっすり眠り、今日は適度な疲労感で、やや爽快に感じています。
良い運動になりました。

昨年、一昨年と、不本意なゴルフが続き、引退を考えはじめていましたが、気分が佳いので、もう少し続けてみようかなという気分になっています。
JUGEMテーマ:スポーツ


| スポーツ | 16:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
21世紀の帝国主義、軍国主義、ファシズム国家中国とロシア
送信者 橘フォト2015

暑い夜は眠りが浅い。
既に鬼籍に入った友人や、元気な人たちが様々な組み合わせで、夢に登場します。
目が覚めてみると、まだ4時45分、普段なら7時頃までは眠っています。
もう一眠りと思いましたが、もう眠れそうにもありません。雨と暑さで、運度不足気味であることが気になっていたので、バナナ一本を食べ、水を飲んで、カメラを下げて、5時30分頃、深大寺周りの散歩に出ました。

途中で出会った同じく一眼レフを下げた人から、
「虹を撮られましたか?」
と訊かれました。
5時15分頃、虹が架かっていたそうです。気がつかず残念なことをしました。

3連休で、急に国内のニュースが少なくなりました。
しかし、世界は動いています。

中国は、戦前の日本を指して、帝国主義、軍国主義、ファシズム国家などと獅子吼しますが、今の中国には、これらの言葉が完全に当てはまります。
ロシアも同じですね。
そして、この両国は、周囲の国から嫌われ、軍事的に脅威と観られています。
その結果として、完全に周辺国から孤立しています。
周辺諸国は、合従連衡によって、この脅威から身を守ろうとしています。
時事に、GUAM(旧ソ連構成国ジョージア(グルジア)、ウクライナ、アゼルバイジャン、モルドバの4カ国でつくる地域機構)が、バルト3国との連携を強めると共に、「重要で信頼できるパートナー」と日本への期待は大きい、と報道しています。

今、アジアと欧州で平和を論じることは、多くの国にとって、この2国からどのようにして国を守るかを考え議論することです。
国を守ることは、憲法や、様々な平和思想より優先されなければなりません。
そして、経済は、国民生活の安定にとって大事なことですが、防衛は、経済よりも重要なことです。
現在議論している集団的自衛権の一部容認を含む安保法案は、この様なことで国が守れるのか、と言いたくなるような中味ですが、日米同盟に魂を入れる第一歩として、米国も理解を示していることですから、中味のある議論をして欲しいと思います。
今のような内向きの議論は、少しも防衛の役には立たないでしょう。

中国も、ロシアも大きな内政上の悩みを抱えています。
中国で行われている腐敗防止に名を借りた権力闘争は、経済の悪化の中でどのような展開になるのでしょうか。
たとえ、共産党に代わる政権ができても、中国の属性が変わるとも思えません。
日本としては、地政学的な宿命として備えをし続けなければならないでしょう。
経済関係は、民間企業が、それぞれの判断で展開すればよいことです。

BRICS、上海協力機構や最近のAIIBなどで、印、中、露の接近のような動きが報道されていますが、この3国が、お互いにしっかり結びつくことはないでしょう。
それぞれ疑心暗鬼であることは、それこそ歴史が証明しています。

その意味で、我が国が、ロシアとの平和条約に向けて、サインを送り続けることは、良いことです。
ただし、ロシアは、江戸幕府時代から、北方の脅威としてきた相手です。しかも、明治以降、2度も戦火を交えています。
中露の関係を観ながら、こちらもしぶとくやって欲しいところです。
この国も、資源価格の値下がりで、経済は青息吐息です。

安保法案は、時間が片付けるでしょうが、問題は経済です。
アベノミクスには陰りが出ています。経済が巧く行かないと支持率が下がります。
早くTPPを実行段階に持っていきたいですね。
経済特区法案の中味をよく知りませんが、景気対策になるのであれば、力を入れて実行して欲しいものです。
| 政治、外交 | 16:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
政治エネルギーを消耗したが大きな山を越えた安倍政権
送信者 橘フォト11

昨日の衆議院での安保法案可決で、安倍政権は大きな山を越えました。

それにしても、自民党の運びは褒められたものではありません。
原案が、公明党の主張で、歪なものになってしまったのが一つと、選りにも選って違憲論者の憲法学者を揃えて国会で証言させたことです。
特に、憲法論議にもっていってしまったのは拙劣だったと思います。
安全保障に関して、何も決めていないに等しい日本国憲法下で、メディアや野党が好きな憲法論議になってしまっては、混迷度を大きくするだけです。

それにしても、実質的な安全保障論議はいくらもされていない中で、安倍首相は良く堪えたと思います。疲労感が見えて気の毒だと思いました。
参議院の議論も同じようなものですから、暫く我慢してもらわなければなりません。

審議をすれば多数決による採決は当然で、強行採決という言葉は理解できません。

反対討論をしておきながら、採決に加わらないという行動は許されるべきではありません。国民の代表としての義務を放棄しています。
その前日の委員会での、委員長の下にプラカードを掲げて殺到する行為も、ネット中継を観ていて呆れました。
プラカードを持っていたのは民主党議員だったそうですが、委員でもない議員も加わっていたそうです。国民の選良のすることでしょうか。デモではありません。
議会へのプラカード持ち込みは禁止すべきです。

危うさを感じていた新国立競技場建設の件ですが、見直すそうで安心しました。

外交面では、9月上旬の中国訪問が決まりそうですから、日中関係は少しづつ良い方向に向かいつつあります。
といっても、9/3日の抗日70周年の式典には参加しないで欲しいと思います。
中国側に、日中関係改善の意向があるようですが、資金面で何か期待しているのでしょうか、あるいは安保関連法案の抑止効果でしょうか。

10月に習近平主席は訪米するそうですから、米国がどのように迎えるかも注目したいところです。安倍首相が大歓迎された後ですから、我が国としても大きな関心があります。

もう一つ、対露関係を進めたいところです。これは、米国、欧州との微妙な温度差のあろことですから、上手に進めて欲しいと考えています。
この辺をこなしながら、来年の伊勢志摩サミットにつなげていきたいですね。

気になるのは、過酷な日程をこなすリーダーの健康状態です。
| 政治、外交 | 13:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
中共政権は必死に暗い夜道へと下っている
送信者 橘フォト2015

中国の株式市場が暴落の様相を見せています。
上海総合指数が、昨年7月の2000位の水準から徐々に上昇し、この6月12日には5166の高値をつけた後、政府による信用規制が一部強まったことをきっかけに、急落しています。
その形が、1929年のNYダウの暴落様相に似ているとして騒がれています。日本の1990年からの暴落もこの様に言われている時期がありました。

昨日は、政府が直接間接に市場に資金供給をする旨のアナウンスがあり、上場企業への買いの強制、売却の禁止などのあからさまな手立てを実施しました。一方では、自主的か、政府の指示か分かりませんが、半数くらいの銘柄が取引を停止しました。
それにもかかわらず、株価の急落は止まりませんでした。
本日は、政府による株価維持手段が動き出したのか、反転して下げ一服の形になっています。
この後は、その結果を、投資家が信じるかどうかだと思います。売ろうと思っても売れない半数以上の銘柄に投資した投資家はどう感じるのでしょうか。自社株を目一杯持たされた国営企業などはどうするのでしょうか。
中国人は、そんなに政府に従順なのでしょうか。

日本のバブル崩壊との比較されますが、日本では、株価は、1989年末に最高値をつけた後暴落がはじまりました。1990年に入って遅まきながら強い不動産融資規制がはじまって、じわじわと不動産の暴落がはじまりました。
中国では、まず、不動産投資が行き過ぎて、鬼城(ゴーストタウン)が沢山出現するなど過剰投資の現実があって、政府が不動産の価格維持策を採ったにもかかわらず、目立った効果がありませんでした。
そうのような中で、株式市場に資金を誘導した結果がこの姿になりました。

独裁政権は、オールマイティだと思いがちなのでしょうか。
デリカシイに乏しいこの政権は、不動産市場にしろ、株式市場にしろ、刀を抜いて強権でコントロールしようとしますが、短期的には成功しても、市場の自浄作用を利用できません。政権は、我が身がかわいいからです。だから、経済の構造改革にはなりません。問題を引きずるだけです。

この暴落は、中共政権にとっては、致命傷になりかねないものを含んでいます。

ウキリークスの暴露によると、首相就任前の李克強は、中国のGDP統計は信用できず、電力消費量と、鉄道物資輸送量の増加を見ていれば実態は分かる、と言ったそうです。
この二つのデータはいずれも前年比マイナスになっています。この見方によれば、6%とか7%成長は幻想で、中国は、既にマイナス成長かもしれません。

GDPデータが信用できないとすれば、金融データも信用できません。
中国は、3兆9000億ドル前後の外貨準備を保有るとされています。外貨準備は、普通は、米国債で運用されますが、現在の米国債保有高は、日本と同じように1兆2000億ドル台で、残りの3分の2強は、何によって運用されているかが大きな謎です。

どのようなことが想像されるか考えてみました。

一つは、ある時期から、基軸通貨ドルに対する対抗意識で一部をユーロに振り替えて、リーマンショックで大損したことを記憶していますが、EU諸国の国債に振り替えてあると思います。AIIBにEU諸国がこぞって手を挙げた理由の一つだと思います。
それでも精々数百億ないしは一千億ドル程度ではないかと想像します。それでもEU諸国にとっては有り難い額です。

二番目は、外貨準備を使って世界各国に投資しました。
油田、ガス田の爆買い、港湾への投資などです。ニカラグア運河に香港の企業が名乗りを上げていますが、その背後に中国政府がいるといわれています。これも頓挫していますが、この様な投資資金が、投資ベースで計上されているのではと勘ぐりたくなります。もちろん相手国高官などへの賄賂も含まれているでしょう。

三番目には、外国に高官が持ち出した額が巨大です。一説には1兆ドルとか驚くような数字です。
厳格な外貨管理をしているこの国で、この管理を潜り抜けるか、外貨準備を何らかのの形で私物化するかしないとこの様なことができません。
この様な資金も何らかの前向きな資産の形でブッキングされているのではないかと疑っています。

最後に、この一年ぐらい、株高が進んでいるのに、外貨準備が減少したりしています。
貿易統計から見ると不思議なことです。
私は、中国政府のキャッシュフローがかなりきつくなっていると考えています。
リーマンショックの頃から、過剰な不動産投資が指摘されてきましたが、中国経済を理解している人は、その頃から人民元を外貨に換え、中国を見限り出していたのではないかと思います。
米国は、人民元の更なる切り上げを要求していましたが、実際は、人民元はそれ程強い通貨ではなくなっていたのではないでしょうか。中国政府としては、外貨流出防止、国内のインフレ防止の観点から実勢に合わせるのを好まなかったと思います。
中国政府は、ある時期から、実態に合わない人民元レートで、必死になって外貨流出を押さえていたのではないでしょうか。
世間は、中国が、ドル買いによって人民元高かを防止していると思っているところに、逆に、ドル売り人民元買いをしていたのではないかとゲスしています。
もしそうだとすると、外貨準備に人民元が含まれているのかもしれません(爆)。

一帯一路、シルクロード基金などを打ち上げてスケールの大きい構想を提示していますが、今の中国経済の実態にそぐわないですね。日本だと列島改造論みたいなものでしょうが、風呂敷が大きすぎて、騙される人も多いのではないかと思います。

この株価、どうなっていくのでしょうか。
私には、中国の今の姿がよく見える状態になったと思います。
| 経済ビジネス | 18:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
梅雨の季節にあれこれと
送信者 橘フォト2015

梅雨の季節は、概して体調がよい。
湿度が高くなって、私の弱点である呼吸器系の状態がよい。声も良く出る。合唱の練習も楽しい。

昨日は、高一時代の友人5人で昼食会がありました。
高校、大学、職場などで、同じ年もしくはその前後の友人たちのの仲間の集まりがありますが、昨日の仲間は、皆元気です。一人も欠けていません。
幹事は私で、丸の内のテーブルクロスのないレストラン(笑)を予約してゆっくりしました。生憎雨降りで、久し振りのオフィス街散策はできませんでしたが、それぞれにとって、懐かしい地域であったようでした。

この季節、毎年、ウインブルドンのテニスがあります。彼の地の最高の季節です。
今年は、錦織選手の活躍が期待されましたが、故障で2回戦を棄権してしまいました。まだ若いのですから、じっくりと養生して、次の大会に備えて貰いたいと思います。

朝からTV見物していたなでしこジャパンの対イングランド戦準決勝は、相手のオウンゴールで辛勝しました。
体力の差もあって、やや押され気味の試合でしたが、なでしこの粘り強い戦いがこの結果をもたらしたのだと思います。イングランドは強かったと思います。
ファイナルのアメリカ戦では、なでしこは、イングランドのためにも頑張らなくてはなりません。

少し前の話になりますが、エルマウサミットに於ける安倍首相のリード振りを産経が報道しています。反安倍政権のメディアはこの様な報道は絶対にしませんが、産経ならではの記事ではないでしょうか。一部をピックアップします。

7、8両日にドイツ南部のエルマウ城で開かれた主要国首脳会議(サミット、G7)に関し、討議の詳細なやり取りの全体像が28日、複数の政府関係者の証言で判明した。安倍晋三首相が中国の野放図なインフラ投資の実態を具体的に紹介し、他の首脳も同調した。安倍首相は中国との経済関係偏重を戒め、G7の議論をリードした。

「アフリカにおける中国の援助は、アフリカの人々のために本当に役に立っているのだろうか」

 各国首脳が自国の成長戦略を語り合う中、世界の経済成長を阻む要因として腐敗の問題が話題に上ると、安倍首相はすかさずこう指摘した。

さらに「中国はアフリカやアジアの腐敗の温床になっている。援助先の高官に賄賂が贈られている問題を皆さんもご存じでしょう。経済利益があっても、G7が片目をつむってはいけない」とたたみかけた。

「中国はフィリピンが『いらない』と言うのに金を貸し付け、南シナ海でトラブルが起きると『すぐに全額返せ』と言ってきた」

 「ミャンマーで『難工事になるから無理だ』というのに、無理やりお金を貸し付けて山奥にダムを造らせて、結局途中で工事は中断してしまった」

その上でAIIBに関し「一件一件きちんと審査しないし、環境や人権に配慮しないのではないか」と問題提起した。

 AIIBにすでに参加表明した一部首脳は「わが国は日和見だった」と釈明。議長国ドイツのメルケル首相は「G7でAIIBに入っていないのは日本と米国とカナダ。自分たちは入ってしまった」とこぼした。

 ただ、安倍首相はここで矛を収め、「AIIBに入った国も事情があったと思う。中と外という立場はあるが、お互いAIIBのガバナンスをきちんとさせよう」と提案する。これで欧州の首脳らも面目を保ち、「なるほど」と同意した。


日本では、安全保障の法案審議で安全保障が議論されていない状態が続いています。
議会のレベルは国民のレベルですから、これは国民の問題ですが、安全保障は、常識をベースに議論しなければなりません。
公明党がつけた注文が、分かりにくくなった原因ですが、自民党の一部議員の非常識も大いに反省の必要があります。
誰も考えてもいなし、必要性もないし、実現の可能性が全くない徴兵制などを持ち出して、進行妨害する民主党は論外です。
日本を守ることに焦点を集めれば、議論は簡単です。

来年のサミットは、伊勢志摩サミットですが、G7+ロシアまで持って行けたら大したものだと思いますが、米国,EU諸国との関係でどうでしょうか。
日本にとっては、対露関係は重要です。この一年を上手に使いたいところです。
| 身辺雑話 | 12:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
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