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ここが日本かと思うほど4月28日の中央高速が空いていた
送信者 橘フォト11

昨日4/28、13時半頃三鷹を出て、茅野に移動しました。

八王子までは、道路の状況は通常の状態でしたが、徐々に車が少なくなり、カーブとカーブの間では、前方には車が一台もないような空き方でした。場合によっては、対向車線にも車が見えないこともありました。
飛び石連休の谷間ですが、行楽客も、商業車も移動一服の様子でした
ドライブしながら、これは外国にいるようだと思いました。まあ、地方に行けば、よくある光景かもしれませんが、数え切れないほど中央高速道を利用している私としては、初めての経験です。

桜の花が咲いているとことも時々あって、新緑の山々を眺めながら、マイペースでゆっくりと走って、双葉ICで休憩しました。ここも車も人も少なく、人々はのんびりしていました。好天で、空気が澄んでいるのか、ここから富士山がはっきり見えました。
茅野の山荘に着いたのが16時半頃で、思ったほど気温が低くないので安心しました。

妻の友人が、叙勲を受けることになり、本日発表になりましたが、午前中調べたところでは、官報がまだ掲載されていませんでした。なんだか、いかにもお役所のやり方ですね。
ネットで検索すると、叙勲関係の品物や衣装の業者のサイトが一杯でした。
女性は、高価な衣装を纏うことになるので、叙勲当日の天気が気になるところでしょう。

オバマ大統領の訪日、衆議院の補選も終わり、安倍首相は欧州に出かけました。よく働くトップだと思います。
あとは、経済ですね。
双子の赤字が定着つつあるのが心配です。
| 社会 | 18:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
オバマ大統領のアジア四カ国訪問は厳しい出張
送信者 橘フォト11

オバマ米大統領のアジア訪問は厳しい出張ですね。

アジア太平洋に利害関係を持つ国々にとって、中国の台頭は、大きな脅威となっています。
文化大革命世代の習近平政権は、私が見るところ、その政治手法は、毛沢東の文化大革命とそっくりに見えます。
腐敗退治と称して、政敵を追い詰めて行く様は、文革を連想させます。公安警察が紅衛兵の役割をしています。
海洋に関する強引な進出も、同じように思えます。相手が弱いところには、力を背景に島礁を実行支配下に置いていきます。ただし、尖閣諸島だけはままならない状態です。
その中国が、北朝鮮への影響力を失ったようです。

日本、韓国、マレーシア、フィリピンを訪問しますが、日本、韓国は、焦眉の課題である北朝鮮対策で重要な国です。そしてこの問題で一番重要な韓国が、日米よりは、心情的に中国に傾きかけています。
日本、マレーシアはTPP交渉国です。
日本、フィリピンは、領土問題で、軍事的に膨張する中国の脅威に直面しています。
そして、米国は、貿易面、金融面(米国債の最大保有国)など経済面で中国は無視できません。軍事面でも、急速に強化されつつあります。対露関係で、中国を引きつけておきたい事情もあるでしょう。
中国が、これ以上の力を持たないような仕掛けも必要ですし、一方では中国には、それなりの配慮が必要です。

そのような事情を考えると、今回のオバマ大統領の歴訪は、厳しい旅ですね。決して余裕のある旅ではありません。
日米間の交渉事は、日本は実を取ったように見えます。
日米安保が尖閣諸島に及ぶことを共同宣言に盛り込んだこと、集団的自衛権についても明確に支持を表明したこと、不明瞭だったTPPも、TBS放送の通り事実上合意だとすれば、日本政府としては当面大成功だったと思います。

ただ、共同記者会見で、大統領が、安部首相が歴史認識を述べる段では、私が映像ではじめてだと思う厳しい表情で首相を見つめていましたが、韓国で、従軍慰安婦問題で、先方が元気づくような発言をしました。
リベラル大統領としては、面目躍如というところですが、これは日韓の間に改めて楔を打ち込んだようなものではないでしょうか。
北朝鮮問題は、そんなに時間なく問題が表面化しようとしているとされている状況ですから、日韓問題を考えると、適当ではなかったように思います。

ウクライナ問題で、米の限界も見え、中国は米露の間で漁夫の利を得ようとしているようです。
米国の立場も複雑で、オバマ大統領に同情しながら見ていました。

当面は、日米安保に頼るとしても、可及的速やかに、自ら国を守る力をつけないと、大変なことになりそうです。
保守とかリベラルとか言っている場合ではありません。混迷の世界情勢下で、どうやって国益を守るかです。
| 政治、外交 | 21:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
今の日本は政権の安定が何よりの力
送信者 橘フォト11

北東アジアの国々が、内政に行き詰まっています。

露国は、クリミヤ奪取やウクライナ内部対立を煽ったりして、米欧と厳しい関係になっています。内政の行詰まりでこのような行動に出たのでしょうが、日本を含めたG7による経済制裁は、経済が良くないこの国にはかなりダメージを与えると思います。内政もより厳しいものになるのではないかと思います。
当分の間、日露関係に進展はないでしょうが、外交的には日本有利の状況ではないかと思います。

中国は、経済の悪化の中で、東シナ海、南シナ海、太平洋に存在感を出すことに注力していますが、米の厳しい軍事的な対応で動きがとれないようです。
マレーシア航空機事故にかこつけて、インド洋に艦隊を出して、周辺国の不評を買っています。
政治的には、中華思想丸出しの習政権は、先般の習総書記の欧州歴訪でも、複雑な感情で迎えられました。今や世界の嫌われ者ですが、経済的にはどの国も中国を敵には回せない状況です。
環境、不平等、物価上昇、失業、少数民族問題など国民の不満は充満しており、武装警察が押さえ込んでいますが、暴動は各地で起こっていています。予想される金融経済の混乱には、人民解放軍や、武装警察は無力でしょう。
最も深刻なのは、習政権による腐敗退治に名を借りた反対派潰しが、政治的に深刻な対立を招いているようです。大紀元時報は次のように報道しています。

【大紀元日本4月18日】中国共産党の中央規律検査委員会は17日、巨大国有企業、華潤集団の宋林会長を「重大な党紀違反」の疑いで調査していると発表した。宋会長は2010年に実施した買収案件に絡んで数十億元(数百億円)の国有資産を流出させたとして、国営新華社の記者らによって昨年、複数回にわたり実名告発されていた。華潤集団は太子党(高官子弟のグループ)を多数採用していることから、今回の調査について香港紙・東方日報は太子党が新たな反腐敗のターゲットにされ、「新たな権力闘争の前哨戦」と指摘した。

紅衛兵世代の習近平総書記は、江沢民派、胡錦涛派を敵に回して立ち回りをはじめたようにも見え、何やら文化大革命を思わせる様相が感じられます。報道を見ていると、習近平総書記は熱くなっているが、李克強首相は何故かクールであるように感じられます。
内紛とも言える状況ですが、政権による人民解放軍の制御が怪しくなるのではと心配しています。何しろ彼らは核を握っているのですから。

韓国は、もともと経済が傾きはじめ、社会は不安定化していたところに、今回の海難は政権に大きなダメージでしょう。
政治家も、メディアも、抽象論ばかりで、具体的な対応力に乏しい国家であることをさらけ出しました。

北朝鮮は完全に孤立化しています。

そのような中で我が国は、TPP交渉がどうなるかが大きな懸案ですが、どのような結果になっても政権基盤が大きく揺らぐことにはならないでしょう。
嫌いな人もいるようですが、幸い、現政権は、現下の世界で珍しい安定政権です。
我が国に襲いかかる一つ一つの課題に、もし民主党政権だったらと考えると、寒気がします。
ほぼ一年毎に代わっていた日本の首相でしたが、当分続くのではないかと思います。
今の日本にとっては、政権の安定が、何よりの力です。
| 政治、外交 | 22:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
家族旅行の思い出 バルパライソ
サンパウロ駐在中の1977年から78年にかけての年末年始は、アルゼンチン、チリへ家族で旅行しました。
ちょうど、私の母が半年ほどサンパウロに来て暮らしている間のことでした。我々夫婦に母、一人っ子の長男(中一)の四人連れでした。

ブエノスアイレスを観光した後、保養地バリロッチ(アンデスの中腹)に滞在し、そしてサンチャゴに廻る予定でした。
年末年始といっても、南米は夏の盛りです。暑いサンパウロから、バリロッチへの避暑は一度は行ってみたかったところです。
旅は順調でしたが、バリロッチでは、68歳の母が風邪を引いて発熱したりして元気がありませんでした。
サンパウロにいれば、日本人の家庭料理で暮らしていますし、外食しようとすれば和、中、韓と東洋的なメニューには事欠きません。しかし、アルゼンチンでは、ボリュームのある牛肉料理と、魚といっても鮭、鱒ぐらいで、味付けが下手で美味くありません。そんなことが影響したのでしょう。

元日に、サンチャゴへ移動しました。
さすがに飛行機は空いていました。我々以外は、一人男性が乗っているだけでした。こんな空いている便は、前にも後にも初めてでした。
シャンパンが配られ、パーサーが「Feliz ano nuevo!」と言って乾杯しました。
それが終わると、美人揃いのスチュアーデス達は、その男性の周りで、シャンパンを飲みながら談笑をはじめました。
家族連れの私は、ちょっぴり羨ましく感じました。

サンチャゴに着くと、明るく、ほどよい距離にアンデスが迫っていて、何か落ち着いた気分になります。ワインが美味く、魚介類は豊富で、日本人に合った食事ができます。母は、みるみる元気になりました。
ある日、日帰りで、バルパライソへバスで旅行しました。
バルパライソは太平洋の宝石と呼ぶことをこの記事で知りましたが、クラシックな感じの港町で、明るい夏の太陽の下で輝くようでした。
白ワインと魚介類一杯の昼食をとって楽しかったのを覚えています。
今回は日帰りだけど、いずれゆっくりと来たい、と思って後にしました。
世界遺産になっていたとは知りませんでした。

母は、サンパウロで半年ほど暮らし、このような旅行も経験しましたが、翌年の10月に亡くなりました。
今の私より若く、私たちが、大した親孝行もできないうちのことで、残念でした。
| | 10:16 | comments(2) | trackbacks(0) |
杉花粉症と環境問題
送信者 橘フォト11
(武蔵野公園)
後期高齢者講習を終えて、本日、運転免許証の更新手続きをしました。事前に講習済みであったことから、更新手続きは簡単で、新しい免許証交付までネット1時間15分で済みました。先週初めに受けた後期高齢者講習は、3時間に及び、それも加えると、後期高齢者の運転免許証の更新は、時間は4時間15分、費用は講習費6000円を加えると、全部で8500円に及びます。
費用と時間をかけて、警察官僚の天下り先(自動車教習所)を確保しながら、高齢者の運転をあきらめさせる制度を巧みに作っています。この講習で行われた認知度、判断力のテストでは、好成績(笑)を修めて、本日の更新に及んだ次第です。

府中自動車免許所の東側は武蔵野公園で、野川公園の野川の上流に位置し、豊かな自然が確保されています。もったいない程人影も少なく静かです。
新しい免許証ができるまで、30分ほど散策しました。
もう大分少なくなっていますが、まだ杉や檜の花粉が漂っており、花粉症に悩まされている私は、そこに長くは居られません。指定の時間より早く行ってみると、ちょうど免許証ができあがったところでした。

私が、杉花粉症の発症に見舞われたのは、1979年、41歳の春のことでした。
段々と杉花粉症のことが解明されるようになりました。昔なかった病気が増えるのは、昔から存在した杉花粉の他に、都市公害が関係していると言われるようになりました。

私は、1972年から78年までの間の4年間をブラジルのサンパウロで過ごしました。
サンパウロは、大きな盆地の中の工業地帯の中心都市で、人口は一千万人近く、しかも風は余り吹きません。当時、ロサンゼルスと並んで、世界で最も公害が深刻な都市と言われていました。飛行機から見ると、サンパウロが大きな靄の中にあることが良く分かりました。嘗ての東京もそうだったですね。
そのような背景もあって、ブラジルでは、公害対策として、この頃からバイオ燃料の実用化がはじまりました。
サンパウロの空気をたっぷり吸った上で、帰国して杉花粉を吸ったら杉花粉症になってしまいました。
年齢故か、東京の空気がきれいになったためか、最近は昔ほど症状は強くなくなりましたが、このシーズンの不快さは残っていて、楽しい筈のこの季節を楽しめません。

杉や檜の花粉が大量に飛散することが必要条件で、都市公害が十分条件のようです。

現在、中国では、空気の汚染が酷い状態で、その深刻さは、欧米や日本、或いは、嘗てのサンパウロなどとは比較にならないレベルのようです。人類の末期を思わせるレベルになっています。
地球の自転に伴って、その空気は日本にもやってきます。有害物質は、途中で海に落ちるものもあるでしょうが、その分、海が汚染されます。
大気中のものは、日本の山岳地帯に落ちたり、日本独自の都市公害と併せて複雑な汚染を引き出している筈です。日本を通過したものは、太平洋に落下しますが、一部は米国まで到達します。
しっかりした測定体制をとって、対策を立てられるようにして欲しいと思います。気がつかないうちに、日本国民の健康が害されていることもあり得ます。

中国は、そのほかにも土壌汚染、河川の汚染、地下水、飲料水の汚染がますます深刻化しています。国土が腐敗していると言っても良い状態ではないでしょうか。
これは、必然的に、海洋汚染をもたらします。
中国の国土を浄化するには、この国のこれまでのあり方を完全に変え、これまで工業化で得た利益の何倍もの資金を投下する必要があるのではないでしょうか。
中国が中国であることを止めなければ解決しないし、超個人主義の民族性は変わらならなければならないでしょう。この国は地球規模の腐臭を発散し出しつつあります。フロントにいる日本は大変です。

中国の環境汚染問題は、また改めて触れてみたいと思います。
ただ、これは、日本の環境技術の提供程度で解決できる問題ではありません。
中国人全体が、決意しないと動き出すこともできません。
| 健康 | 16:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
美学を持った後輩を送る
送信者 橘フォト11

70歳で逝った職場の後輩の通夜式、告別式が終わりました。
私が入社9年目、彼が3年目の頃、ともに会社の長期計画策定メンバーとなり、6ヶ月ほど集中的に共同で作業した仲間のことです。

彼と仕事をしたのはその時だけでした。
しかし、何故かそれがきっかけで、一生の友人になりました。夜の付き合いの方が多かったように思います。
その彼が、5年8ヶ月に亘る癌との闘病で、力尽きました。
長い闘病の期間、彼は自分の死後のことをしっかりと準備をしていました。葬儀の詳細もしっかりと書き残されていました。

通夜式、告別式とも、無宗教葬でした。
長女が、故人の略歴や闘病中の様子を報告しました。
次女が、彼の育爺ぶりを紹介し、この春一年生になる孫娘が故人への手紙を読み上げました。途中で、慟哭(泣いたのではない!)が激しくなり、終わりの方は良く聞き取れませんでした。この歳で、しっかり死を理解しているのには感心しました。私は、この歳では、死を十分に知ってはいなかったように思います。

そして、喪主から、故人の遺志だとして頼まれていた「お別れの言葉」を私が述べました。私は、通夜式で話し、告別式で弔辞を読むように頼まれたつもりでしたが、私の理解違いで、両方で弔辞を読むことを頼まれていたようです。通夜には、書いた弔辞を持参してこなかったので、事前に喪主の了解を得て、弔辞で話すことを話し言葉で話させていただきました。実は、二回も同じようなことでは、聞いている人に退屈されると思い、ちょっとトーンの異なる話を考えていたのですが、急遽弔辞調に話を変えましたので、二つの話が混じってしまい、纏まりのないお別れの言葉になってしまいました。

驚いたのは、事実上の音楽葬で、突然ヨハンシュトラウスの歌劇「こうもり序曲」(ウイーンシュターツオーパー管弦楽団)が流されました。
彼はダンスの名手だったのです。聴いている内に、彼が、ワルツを踊りながら天に昇っていくような気がしました。
家族の話がはじまると、曲は、モーツァルトの「レクイエム」に変わり、最初のキリエのソプラノソロの所ではボリュームを上げ、恰も天使の歌声のごとく聴かせてくれました。
私の別れの言葉の間もこの音楽は小さく鳴っていました。

今日の告別式は、ワグナーの楽劇「タンホイザー序曲」からはじまりました。
そして、昨日と同じように、レクイエムが鳴り、それに乗って、家族の話があり、そして私は弔辞を読みあげました。
式は約一時間で終わります。タンホイザー序曲とレクイエムでちょうど60分ぐらいですが、彼は、長引いた場合ことことを考えたのか、続けて「アヴェベルムコルプス」(モーツァルト)、アヴェマリア(シューベルト)も用意し、出棺時には「威風堂々」(エルガー)の予定でした。
私が、もっと長い弔辞を読むと期待していたのでしょうか。やはり威風堂々で送り出してあげたかったと思いました。

よく考えてみると、家族の他には、私だけしか登場しないお別れでした。責任重大な役割でした。
そして、自分の得意なウイーンナワルツで舞い、タンホイザーのような人生を送り、威風堂々とこの世を去った彼の美学を知りました。
少し短かったように思いましたが、立派な人生でした。
| 身辺雑話 | 15:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
母校の桜と学友との懇談
送信者 橘フォト11

母校のレストランで、元気な学友7人と定期的な会食をしました。
ちょうど、満開の桜の下で、大学の各クラブが新入生募集の日でした。昔は、このようなシステムはなく、学期がはじまると、各クラブがそれぞれ独自の方法で、新入生を勧誘していたものでした。
私の所属してした合唱団も参加していましたが、歌声を聴かせながらアッピールすることができないのは残念なのではないかと思いました。
合唱団の現状を、現役の学生から聞かせて貰いましたが、今年の新入生とは57年の年齢差があります。改めて、馬齢を重ねたことを感じました。

会食した学友たちは、未だ仕事をしている人は2人いたりで、皆かくしゃくとしています。
弁護士の一人を除いて、他の6人は海外勤務経験者で、現下の日本を取り巻く環境に話題が集中しました。さすがに、メディアなどでは聞かない見解も披露され、有益な議論でした。
特に、結論のようなものが出たわけではありませんが、議論を通じて、安全保障面を米国に依存しているこの国は、究極のところ、常に米国のコントロール下に置かれているという現実です。
核の時代に安全保障といっても、現実には動きがとれない事実をクリミヤで見せつけられました。
例えば、憲法改正をしようとすると、中韓が騒ぎ、米国は日本に憲法改正を思いとどまるような方向に働きかけるということになるのではないか、ということです。

面白いことに、朝日新聞を購読している人はわずかに一人でした。もはや、真のインテリはこの新聞を読まない、というのが今のトレンドでしょうか。
私は、いち早く、2005年に購読を止めました。

| 身辺雑話 | 11:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
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