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百歳前後の親を抱えていた人たち
送信者 橘フォト10

毎日のように年賀欠礼のお知らせが届きます。
驚くことに、百歳前後の親を送ったとの報告が多いのです。
75歳の私の友人たちですから、親が存命であれば、百歳を超えていてもおかしくありません。私の両親が生きていれば、父は105歳、母は104歳になりますから、少しもおかしくないのですが、長寿社会を実感している次第です。

昨年末に、妻の母99歳を見送りましたが、正直言って、子供世代にとっては大変なことでした。
知らせでをいただいた方々には、様々なことがあったことだと想像いたしますが、親にこれだけ長生きしてもらうことは、おめでたいことです。

日本人男性の平均寿命は、約80歳です。
たとえば、百歳で亡くなった男性がいたとします。そうすると、その子供世代の75歳で亡くなる人が4人いて初めて平均寿命80歳になります。現実に、75歳前後で亡くなる人は沢山います。
不平等なことだと思います。

しかし、一昔前は、75歳で亡くなった場合、ちょっと早いがやむを得ないか、という感覚だったような気がしますが、長寿社会が定着した昨今は、身内の方々にとっては、大変残念な気持ちが残ることでしょう。
一方では、この歳になるまで、同年寺の友人や、後輩たちを多く送っています。人間の寿命は分からないことも実感しています。

我が身を考えると、いずれにしてもそう長くない人生です。
後ろから数えれば、何年もないかもしれないと思いながらも、いつも先のことを考えてしまう自分に、呆れかえっている毎日です。それだから生きていけるのだと思います。
人間ってそんなものなのですね。
自分の寿命に関しては、全く合理的ではないと思います。
| 身辺雑話 | 16:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
中国は相当に追い詰められている
送信者 橘フォト10
(井の頭公園の夕暮れ)
中国が、尖閣列島上空を含む防空識別圏を設定したことで東アジアの緊張が高まっています。

それに対して、直接、防空識別圏が重複する日本、韓国、台湾などは厳しく抗議していますし、アジアで存在感を示す米国をはじめ、豪、EU諸国などが一斉に中国を非難しています。
米国の主なメディアも一斉に非難しているそうです。
中国は、これによって、改めて非常識で危険な大国として、世界の認識を新たにしてしました。

米軍が、B52二機を識別県内で飛行させませたが、中国側からは何のリアクションはありませんでした。識別圏は設定したものの、スクランブルなどのフォロー体制もできていないことも分かりました。
軍事専門家の失笑を買っているようです。

なぜ、中国が、この時期にこのような火遊びをしたのでしょうか。
恐らく、内政面で、相当な危機に直面していることが大きな理由ではないかと思います。

これまで、何度か指摘してきたように、中共政権は、市場経済導入以降、最大の危機を迎えています。
これまで中国を支えてきた経済面で、成長の鈍化、経済不平等の進行、不動産市場崩壊危機、不良債権の増大など様々な問題を抱え、急速に不安感が増大しています。

それに輪をかけて、政府高官の目に余る横暴と腐敗、PM2.5などによる空気汚染、不潔な飲料水や食品など国民生活に直結する環境汚染は国民の不満を高めています。

更に、全国各地の暴動の増加、天安門車両炎上事件のようなテロ、ウイグル地区での不穏な動きなど治安面での不安が増大しています。
青島で、石油パイプラインの爆発があり、すぐに習近平総書記が視察に駆けつけましたが、あのような動きを見ていると、あれはテロではなかったかとも考えられます。
その翌日、防空識別圏設定がアナウンスされましたのは偶然でしょうか。

外交面でも、江沢民、胡錦涛など数名に、スペインの裁判所から、チベットでの人道に対する罪で逮捕状が出ました。
ニューヨークタイムスや、ブルンバーグの記者に対してビザを出さないなどの強行処理がとられ、メディア界の顰蹙買っています。

外も内も、為政者としてはジッとしていられないほど追い詰められているのかも知れません。

とても日本と事を構える余裕はない筈ですが、国民大衆の目を宿敵日本に向けさせる効果を狙ったとしか考えられません。そうだとすると、習政権は、相当に焦っているのではないでしょうか。

様々な人が様々なコメントをしていますが、共産党が、解放軍のコントロールができなくなってきている、解放軍の中で、陸海空の各軍間がうまく行ってなくて、空軍が功を焦ったなどの意見もありましたが、いずれにしても習近平総書記の了解を取ってやったことです。
その日、在日中国大使から、小野寺防衛大臣に対して、
「中国政府が軍部に押されて防空識別圏を宣言するが、しばからく解決に時間をくれないか。その間、日本政府は静かにしておいてくれ」
という趣旨のこと申し入れたとの情報がありますが、政権中枢部がそのような行動を、進んでやる筈はないと思います。

日本政府は、冷静にしかも毅然として対処しました。

中国政府も解放軍も、日本や米国の出方を読み違えました。
今回は、完全に中国の失敗です。
JALやANAは、識別圏を無視して、毎日飛んでいることでしょう。

しかし、今回の騒動は、今後のトラブルの始まりです。
今の政権が保つかぎり、また次のやっかいなことが起こります。しっかり備えなければなりません。

つくづく、民主党政権下でなくて良かったと思います。
| 政治、外交 | 16:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
韓国には建国の原点がない!あるのは反日だけか

よく考えてみると、韓国について余り知らなかったような気がします。
私たちの親世代は、朝鮮半島人を非常に低く見ていました。私は、それは、日本が朝鮮を併合した歴史から、併合された彼らを蔑視していたのではないかと思っていました。曲がりなりにも戦後教育を受けた私は、それを親世代の偏見として受け止めていました。

個人的には、小学校6年生の時、クラスに2人の在日の生徒がいました。
M君は、ある日(昭和24年頃)突然、国語の時間に授業を聴かず、毅然としてハングルの教科書を読んでいました。それで、M君が在日だと知ったのですが、暫くして学校に来なくなりました。彼は、朝鮮学校に転校したのです。

もう一人、私の隣の席のY子は、在日の人が住んでいる地域から通っていました。気が強く少し激しいところがありましたが、頭も良く個性的でした。私とも気が合って、クラス会などで会うと、しっかり時代に乗って生きているなと感じました。
ある時、ハングルを覚えて韓国に行ってみようかと思ったが、難しいのでギブアップした、などと話していました。全く違和感なく付き合える人です。

サンパウロで、ビジネスのトラブル面で困っている時、私の親ほどの年齢の立派な韓国人に、好意的に助けていただきました。立派な日本語を話す紳士でした。

以上は、母国を事情あって離れた人たちでした。
ロンドンで、韓国電力の副社長とビジネスで縁があり、ビジネスランチを共にしました。
随行の部下を、どうでも良いことで、何度ともなく叱りつけて、余り良い感じはしませんでした。なぜ、このように、激しく部下を叱責するのかと思いました。
しかし、どうやらビジネスの実権は部下が握っていたようです。彼が部下に厳しく当たったのは、私たちに、副社長の威厳を示すためだったようです(笑)。
これが、私が、韓国に住んでいる韓国人と接した唯一の経験でした。

歴史を捏造し進路を誤る韓国で、指摘しましたが、韓国の歴史的な原点が何だったか、少しづつ分かってきたような気がします。
終戦直後から、3年間は米軍による統治が続き、1948年、38度線を境とした北にソ連の傀儡政権、南に米国の傀儡政権が樹立されました。
これが、大韓民国の誕生です。
恐らく李氏朝鮮以前に原点を見いだすことはできなかったのではないかと思います。

太平洋戦争中から、いくつかの独立運動があったようですし、終戦と同時に独立しようとしたこともありましたが、米軍に拒否されたり、内紛で指導者の多くが殺されたりで、米国が李承晩を取り立てて政権を譲渡して、初めて独立国家の形になったのです。
従って、自らの力で独立したわけではなく、建国の理念もなかったのです。
日本統治への指導層の恨みが、建国の理念となって今日に至っているのではないでしょうか。

地政学的に、朝鮮半島は、大国に囲まれて厳しい状態です。
日朝併合前によく似や状態ですが、あの頃の清と、現在の中国では国力が違います。
朝鮮半島の南半分だけの韓国としては、そのお陰で米国のコミットを得ていますが、厳しい状態ですね。
ひとつの方法としては、内政をしっかりして、スイスのような中立的な生き方をすることです。プライドを捨てて、しっかりと生き抜くことができれば最も良い行き方ではないでしょうか。
未だ嘗て自力で統一したことのない国、自力で独立したこともない国、常に内紛下にある国だけに、最も問題なのは政治なのだと思います。

反日は、メンツの回復運動だと思いますが、このままでは終わりは見えません。
それで韓国が良くなることはないでしょう。困った隣国を持ったものです。
私たちより多くの朝鮮半島人と接していた親世代は、正しい認識を持っていたのかもしれません。
改めて、ハンチントン博士の「文明の衝突」は、卓見だと思いました。
日本も地政学上の位置が悪いのですが、有史以来一貫して、中華文明圏とは距離を置いてきました。
これは、大変な知恵だと思います。


| 政治、外交 | 16:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
この歳になって嬉しいもとの職場の集まり
送信者 橘フォト10

11月から12月にかけて、昔の職場の集まりがいくつかあります。

昨日は、約30年前に部長をしていた職場の有志の集まりがありました。
昨年からはじまって、今年が2度目です。
今年は、男性8名、女性8名で、バランスも良く、楽しい会になりました。
男性は、私を含めて当時の役席者3名は全員年金組です。残りの5名は50代後半になって、第二、第三の職場に変わった人、子会社の監査役になっている人など様々な境遇の人たちでした。
女性は、当時20歳代前半が大部分でしたが、今や全員50歳代、人生経験を積んだ熟女たちです。

話題は、昔を懐かしむ話から、現在の仕事の話、世相の話など様々でした。
ある女性が
「アベノミックス効果は私たちのところには未だ来ていませんが、出てきていますね。先日、神楽坂のそば屋の前を通ったら、黒塗りの車が何台も止まっていました。」
と言ってました。

昔は、この人から、そのような話が聞けるとは思いませんでした。
今は、日本のあらゆるところに昔の仲間が居るのだから、良く連絡を取り合って、ユダヤ人のように団結して仕事ができるといいね、など感想を述べました。

来週は、次の部の課長クラスとの集まりがあります。これも長く続いていますが、全員年金組になってしまいました。

2度目の会社は破綻し、私は2年半しか居なかったのですが、今月初めに、当時の専務が私を立てて、同じ考えで会社再建に向けて戦った人たちを集めてくれました。破綻から16年経っています。
これも懐かしく、会合は、4時間半に及びました。殆どの人が、昔の情熱をを失わず、昔を語り、そしてそれぞれの現在を語っていました。
このような素晴らしい戦闘集団を抱えながら、会社が破綻してしまって、もったいないことだ思いました。

現在、日時を調整中ですが、第2の会社から、第1の会社に移ってきた人たちが数人いて、私を囲んで集まることになっています。
第2の会社では、人事、営業、国際業務などに関係していた人たちですが、最後の1年だけ担当した国際関係の人たちが、懐かしく思ってくれているようです。

年金組との会食では、世の中の動きが良く分かりませんが、現役組が相手となると、新鮮な話が入ってきます。
このような、同窓会的な集まりに入れてもらえるのは嬉しいことですし、有り難いことだと感謝しています。
| 身辺雑話 | 15:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
日本が考えなければならないセキュリティリスク
送信者 橘フォト10
花梨の実)
暑い夏の落とし物でしょうか。我が家の花梨が沢山実をつけています。二回の台風で半分位は落ちてしまったようですが、未だこのように残っています。この家に住んで42年目になりますが、これほど実をつけたのは初めてです。
今日は、午後2時頃、一天俄にかき曇り木枯らし1号が吹きました。
見ると実が4個ほど落ちていました。

最近の天候のように、世界の国家間の関係が俄に不安定になってきました。
米国の凋落が目に見て進んでいるからです。
シリア、イランとの関係でも譲歩が目立っています。これには親米国家であるイスラエル、サウジアラビアなどの不満が強いでしょう。
アジア重視も怪しくなってきています。中国の膨張政策に不安を抱くアジア諸国の懸念も大きくなっていることでしょう。
国連も全くと言って良いほどワークしなくなっており、グローバルガバナビリティが急速に落ちています。
日米同盟に頼り切っている日本にとっては、深刻な問題です。
しかし、凋落しつつあると言っても、太平洋での米国の存在感は偉大です。圧倒的な軍事力を誇っていることも事実ですが、国内が一枚岩ではなくなりつつあります。遠い極東のことよりも、内政の諸問題で分裂状態とも言えます。
日本としては、米国のコミットメントが急速に後退しつつあることをしっかりと認識しておくべきだと思います。
これが最大のリスクです。

中国はどうでしょうか。
先進国的感覚で言えば、経済成長の鈍化、経済不平等の進行、政治の腐敗、劣悪きわまりない環境劣化など時間的猶予が与えられない数々の大問題を抱え、とても対外的膨張に国家のエネルギーを割くことはできない状態です。
しかし、一党独裁の国家の行動は予測できません。先進国家であれば、政権交代の状況です。現政権として、何処まで頑張れるのでしょうか。
米国は凋落が進んでいますが、中国は、崩壊が近づいているように見えます。
さはさりながら、現共産党政権が、国民の関心を外に向けるべく、軍事抗争を引き起こす懸念は消えません。その相手は日本です。
崩壊に伴って、平和的な政権交代はまずないでしょう。内戦、内乱状態が引き起こされる可能性が強いでしょう。
解放軍が、地域で分裂して軍閥化する可能性もあります。
核兵器を抱えて軍閥が割拠するなんて、恐ろしい事態になりかねません。
中国の暴発、混乱の可能性が次のリスクです。

朝鮮半島も目を離せません。
北朝鮮は、しぶとく中国をいなしています。
歴史的には、国境を接している中国に対しては、ある時は屈し、ある時にはこれを利用し、しばしば朝鮮統一に力を借りてきています。
中国としては、最も北京に近い国境の国ですから、核兵器保有は不快なことの筈ですが、核兵器廃止は遅々として進まないどころか、進められていることを阻止できていません。
長い歴史の過程で、双方がせめぎ合いの術を蓄積しているようです。
韓国は、内政的には、朴政権と親北勢力のせめぎ合いが激しいようです。南北統一どころか南南統一すら厳しいと見られています。
要するに、朝鮮半島は、4分の3は北に押さえられているも同然の状態です。
そして、見かけ以上に韓国の経済が行き詰まっているようです。
これまで戦後の韓国を、政治的にも、経済的にも最も支えてきた日本を捨てて、対立関係に持ち込み、落ち目の中国にすり寄っています。
韓国有事に際して中国が何をしてくれるというのでしょうか。
中国としたたかに丁々発止やっている北の政治力、外交力の方が遙かに上です。
簡単に南北統一はできませんが、この分断国家のままでも、韓国は、北朝鮮と並んで、最も不安定な存在です。
統一できたとしても、経済的には韓国が上ですが、政治的には北に飲み込まれるのではないかと思います。
核兵器が存在する朝鮮半島の不安定さが第三のリスクです。

日本は、中国、朝鮮の核保有国の脅威をしっかりと受け止めて、備えを固めなければなりません。
近未来的には、現在の日米同盟によって、中国発、朝鮮半島発のリスクに備え、その間に北東アジアの動乱にも独力でも耐えうる力を蓄えなければなりません。

黒船以上の厳しい状況になりうることも頭に入れておかなければなりません。
| 政治、外交 | 21:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
Windows8.1ノートを購入

妻が8年間使っているWindowsXPデスクトップPCが、何時寿命がくるかとハラハラしていました。
XPのサポートも来年4月までと決まったので、Windows8に買い換えようと考えていました。ところが、W8の評判が芳しくありません。それを修正してW8.1が出るということで、それを待っていました。

とりあえず、17.3インチのノートパソコンを購入し、昨日届きました。
最小限のものはインストール済みですが、本日は、妻が使えるようにセットアップしました。
これは、当面は妻が中心になって使用し、茅野の山荘に置いてあるPCもWXPですので、来年4月以降茅野へ移動する時にはこのノートを持参することにします。

W8.1は、私が使っているW7とどれほど違っているかは未だ定かではありませんが、とりあえずインターネットに関しては余り変化がないように思いました。
ただ、目的とするフォルダやファイルへのアクセスが、W7とは大分異なるので、最初は戸惑いました。

スマートフォンを真似したような仕組みになっているようです。
年寄りは、新しいアプリをダウンロードして遊ぶことは余りなさそうなので、ちょっと迷惑なアップグレードかなと感じました。

ハードの能力も高くなって、使っていて気持ちが良く、当分新鮮な気持ちで使えそうです。
JUGEMテーマ:コンピュータ


| 電脳電網 | 21:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
巨人軍お疲れ様 日本シリーズ連覇ならず
送信者 橘フォト10
(ユワブキノハナ)

長いペナントレースが終わり、クライマックスシリーズを経て、昨晩の第7戦の敗戦を以て、日本シリーズもようやく終わりました。
これで、巨人の今年の全ての試合が終了です。
残念ながら日本シリーズの連覇はなりませんでしたが、今年の日本プロ野球を最後まで盛り上げてくれました。
ご苦労様でした。

とりあえず、ゆっくりと休んで下さい。
顧みますと、昨年の長いペナントレースを終えた後、苦しんだCS、日本シリーズ優勝、続いて韓国で開催されたアジアシリーズ優勝で幕を閉じました。
そして、休む間もなくWBC代表組は、ペナントレース開幕より一月早い3月の同予選に備えてトレーニングに入りました。

巨人軍からは、内海、杉内、沢村、山口、阿部、坂本、長野の7人の主力選手がWBC代表に選ばれ、日本チームの中心選手として活躍しました。そして再びペナントレースです。相当な無理があったと思われます。
7人とも、昨年の成績を下回りました。
他チームの選手を見ても、WBC代表組は、唯一の例外である田中将大選手を除いて、成績がかなり落ちています。

原ジャパンの時、当時レッドソックスで活躍中だった松阪投手が、WBCの無理がたたって故障し、それ以降、別人のようになってしまいました。
WBCはエキサイティングな催しですが、選手にとっては厳しいものです。
どうしても参加したいのでしょうか。

楽天の優勝は見事でした。
しかし、田中将大投手や、則本投手の起用法は、ムチャクチャですね。
将来のある投手を、あのように無茶な使い方をする監督は評価できません。
田中投手は、稻尾投手の連勝記録を破りましたが、その稻尾投手は日本シリーズで大活躍をして、西鉄ライオンズ優勝の立役者となりました。数々の神話を残しましたが、選手生命は長くありませんでした。
この日本シリーズでの投手起用を見ていて、稻尾投手の酷使を連想しました。
星野監督は、その時代の野球感覚なのです。

田中マー君、はやくMLBに行きなさい!星野監督から一日も早く離れることです。
アジアシリーズで必要以上に頑張るのは止めて下さい。
あなたは東北楽天の星であるばかりではなく、日本プロ野球の星であり、そして、MLBの星にならなければならない人です。
| スポーツ | 08:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
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