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つぶらな瞳を見なくなった
送信者 橘フォト9
(サルスベリ)
我が家では、サルスベリが咲き出しましたが、ずいぶんと遅い咲き始めです。酷暑のためでしょうか。

若い人と接する機会があまりないのですが、TVなどでは、顔立ちが整ったり、明るい感じだったり、機知に富んだ受け答えをしたり、ある意味で魅力的な若い人たちが沢山登場します。
非常にポジティブな若者で溢れています。

反面、「眼は口ほどにものを言う」とも言います。
眼で深遠なものを感じさせる若者がいなくなりました。
整った顔に丸い目の美しいタレントも、その瞳をよく見ていると、私には虚ろに感じられることが多いです。

沈黙は金とか、この国には寡黙を以て良しとする価値観がありました。
国際化時代にはそれでは具合が悪い、として積極的に表現する教育がされてきたようですが、どちらにしてもその人が訴えようとしている中味次第だと思います。
多弁にしても、寡黙にしても、決定的に大事なのは、言葉と並んで眼です。

つぶらな瞳と言う言葉があります。
改めて検索してみると、円い眼の意味だとあります。それに関連して、大きい眼なのか、小さい眼なのか、褒められたのかそうでないのか、などが関心事になっています。
肝心なことは、この言葉には、眼の輝きとか、その人の内面の奥深さのようなものが秘められているのではないでしょうか。

そう考えると、円い瞳は沢山いますが、つぶらな瞳は多くありませんね。
私には、若者たちの多くが、落ち着かない瞳、怖い眼をしているように感じます。
つけまつげのためなのか、いじめを克服しながら成長したためなのか、複雑な世の価値観のためなのかなど考えてしまいます。
| 身辺雑話 | 16:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
寂しいけど合唱からリタイアー
送信者 橘フォト9

夏風邪に端を発し、こじれてしまった気管支の不調は、2ヶ月近く続けた薬と吸入こそ終わりましたが、快癒したわけではなく一進一退の状態が続いています。
おそらく、この状態と一生付き合っていくことになりそうです。
加齢のなせることです。

気管支がこのような状態では、歌唱は無理です。
6月の下旬から、合唱団EluvioSonusの練習は休んでいます。
来年2月8日(土)のオペラシティ「タケミツホール」でのペルゴレージ作曲「聖母マリアの夕べの祈り」(本邦初演)の公演に向けて、秋から追い込みに入る時期ですが、残念ながら断念することにしました。
もともと少ない男声が減ることは団としても困ることとは思いますが、昨日、退団の連絡を入れました。

合唱からリタイアーすることは寂しいことですが、唱うことは、できれば何らかの形で続けたいとは思います。
今後の健康状態を見ながら考えたいと思います。

戦後小学校3年生の時、疎開から帰ってきて、町内会の演芸会で、ボーイソプラノで「リンゴの唄」を独唱しました。、そのようなことからはじまって、長い人生の間、何らかの形で唄と関わってきました。
ちょっぴり寂しい気持ちになっています。
| 音楽 | 16:37 | comments(4) | trackbacks(0) |
娑婆に戻って改めて地政学的な位置を考える
送信者 橘フォト9
(ギボシ)
昨日、茅野から三鷹に戻りました。

気管支の病の発作も起きなくなり、本日の診断では先生が聴診器を当てて、
「きれいになりましたね」
と言ってくれました。

慎重な生活を続けていたので、少し体力が落ちています。
少しづつ鍛えていきたいと思いますが、清涼な茅野から、ピークは過ぎたとはいえ厳しい残暑の三鷹に戻ってくると、息をしているのがやっとの状態です。
9月の第一週に、高校の同期ゴルフがありますが、さすがに自信がなく、昨日、欠席の通知をしました。

茅野滞在中は、世界にも日本にも、採り上げるようなニュースがありませんでした。

世界が混迷期に入りつつあることを実感しました。どの国も、自国のことだけで精一杯です。
戦後の我が国の繁栄の基盤は、日米軍事同盟でしたが、その米国も、自国の問題で精一杯です。
中東に出かけて調停役を果たそうとしているように見えますが、これは米国の力を背景にした影響力行使というよりは、米国内のユダヤ系勢力を意識した行動ではないかと思います。
今や、日本も、日米同盟に安住することはできません。

オバマ政権と良い関係にある国は何処でしょうか。私には思い当たりません。
日本は、自分の足でしっかり立つ方向に国民の意識をまとめていかなければなりません。
冷静に考えると、東アジアは、危険きわまりない地域です。地政学的な位置をしっかり認識し、国の安全を確保することが肝要です。
政府は、腹を固める時期に来ています。

それにしても、これを妨げているメディアが、でかい顔をしているのは残念です。
中国や韓国に対して、日本攻撃の材料を提供しているのはどういうことでしょうか。
この偽インテリたちには、腹が立って仕方がありません。

| 政治、外交 | 17:55 | comments(2) | trackbacks(0) |
世界の混迷下に日本発の一条の光を
送信者 橘フォト9

我が国は、アベノミックスによるデフレ脱却の途中ですが、これまでのところは、所期の方向に順調に進んでいるように見えます。
ただし、野田政権から引き継いだ消費税引き上げの実行決断をしなければなりません。安倍総理に、やや迷いが見られますが、これは実行しないと、政権の信頼が問われることになります。
消費税引き上げは、明らかにネガティブな要因ですが、すでにアナウンスしたことですから、市場は織り込み済みです。これを実行しないと、そのリアクションは相当に大きいのではないかと思います。

米国経済は、基本的にはリーマンショックの後遺症下でのことですので、本格的な好転には未だ多くの時間を要します。
欧州も、大きな矛盾を抱えながら、低迷は長く続くのではないかと思います。
中国、インド、ブラジルなどの途上国は、景気減速の厳しい試練にさらされています。

政治的にも、米ロ、米中、日中、中印の間に対立が顕著になりつつあります。ロ中の間も疑心暗鬼です。
中近東は、内紛、宗教観の対立などで、アラブの春などということは遠い夢となっています。
要するに、世界的に、経済が混乱し、政治的には混迷状態が続いています。
このような中で、日本の舵取りも難しい状態です。

ただ、我が国は、世界の中で、前向きの経済政策を採りつつある唯一の国です。
消費税引き上げに対して、法人税、所得税などの減税を行うとか、臨時的な財政支出による景気刺激策を行うとかなど、これを乗り切る政策を集中すべきです。
消費税増税を乗り切れば、この国の将来に一条の光が見えてきます。

中韓との歴史闘争は永遠に続くと割り切って、しっかりと身構え、つまらないことは無視していただきたいと思います。

安倍総理には、山中湖での今日からの十日間の休暇で、大いに英気を養ってほしいと思います。
| 政治、外交 | 15:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
中井大介選手左膝靱帯損傷 残念だなあ 
送信者 橘フォト9

4日(日)の対阪神戦で、中井大介選手が負傷し、左膝靱帯損傷と診断されました。
日曜の夜のことで、適切な診断がされたかどうか分からないので、昨日改めて精密検査をして、新しい情報が入るのではないかと思っていましたが、特にその様な報道もありませんでした。

故障の前夜、阪神能見投手から決勝ホームランを打ちました。
ヒーローインタビューで、彼はその喜びを素直に出していました。
「今は、野球が楽しい!」
と、あの埴輪顔一杯に嬉しさを表現していました。
それを見ていて、若いって素晴らしいなあ、と思ったものでした。
プロ6年目にして、ようやく力を発揮できるようになりました。しかも、その力たるや近い将来打線の中軸を担うこと間違いないことを予感させるものでした。
期待されて一軍に上げてもらったのに、寝坊して練習に大遅刻をし、6/11二軍に降格させられました。
しかし、6/25に一軍に呼び戻されてからの活躍は素晴らしいものでした。「本物になったか中井大介選手」の記事を書いたのが7月5日でした。
その後も、目を見張る活躍を続けました。

巨人にとっても、2塁手が悩みでした。これだけ打力があれば、やや守備に難があっても、レギュラーとして使えます。
私が期待していたロペス、中井、坂本、村田の黄金の大型内野が完成しつつありました。
本人がガッカリしていることは間違いありませんが、巨人にとっても痛いことです。
昨夜のゲームでは、中井に代わって2塁を守った古城選手の野選と暴投によって、菅野投手が崩れ、手痛い敗戦となりました。あの守備は、いずれもこの一月余り守っている中井選手であれば、無難に裁けたのではないかと思います。
もはや、巨人にはなくてはならない存在感の大きい選手になっていました。

私は、中井選手の活躍を観るのがいちばんの楽しみになっていました。残念です。
怪我が重くないことを願っています。
きちんと治して、また活躍して下さい。待ってます。
JUGEMテーマ:スポーツ


| スポーツ | 11:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
転地療養みたいな生活
送信者 橘フォト9

記事にも書きましたが、先般来夏風邪をこじらせ、気管支ぜんそく状態が続いています。
もともと気道過敏症とか気道狭窄症とかいわれていますので、体質が影響しているようです。しかし、このようなことは初めてなので、加齢の悲しさを味わっています。

転地療養みたいなことをかねて、茅野でのんびりしています。
ここでの生活は、晴れても、雨でも、曇りでも、自然環境の中ですから、それぞれに味を感じます。
外出は散歩程度ですから、余り天気は気になりません。
家の中にいれば汗はかきません。扇風機も必要ありません。
東京で暮らしていることに比べれば、身体は大分楽です。

この季節は、毎年こちらで過ごしていますが、蝉時雨の中で、広島、長崎の原爆投下の記念日、終戦記念日などで、1945年(昭和20年)の夏を思い出します。
国民学校2年生のことでした。

それから68年の経過を、自分の人生と重ね合わせて反芻しています。
日本の政治、経済、社会、個人の生活環境、社会や個人の価値観などが随分変わったものだと思います。
周りが大きく変わったこともありますが、年をとるに従って、こちらが社会や人間への理解を深めてきていることも大きいと思います。
更に、加齢が私自身のものの見方を変えてきていることも事実です。

この時期は、重要なニュースが極端に少なくなります。
ブログの材料も乏しくなります。
しばらく、こちらで身体を休めたいと思っています。
| 八ヶ岳西麓から | 12:33 | comments(2) | trackbacks(0) |
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