(ギボシ)
昨日、茅野から三鷹に戻りました。
気管支の病の発作も起きなくなり、本日の診断では先生が聴診器を当てて、
「きれいになりましたね」
と言ってくれました。
慎重な生活を続けていたので、少し体力が落ちています。
少しづつ鍛えていきたいと思いますが、清涼な茅野から、ピークは過ぎたとはいえ厳しい残暑の三鷹に戻ってくると、息をしているのがやっとの状態です。
9月の第一週に、高校の同期ゴルフがありますが、さすがに自信がなく、昨日、欠席の通知をしました。
茅野滞在中は、世界にも日本にも、採り上げるようなニュースがありませんでした。
世界が混迷期に入りつつあることを実感しました。どの国も、自国のことだけで精一杯です。
戦後の我が国の繁栄の基盤は、日米軍事同盟でしたが、その米国も、自国の問題で精一杯です。
中東に出かけて調停役を果たそうとしているように見えますが、これは米国の力を背景にした影響力行使というよりは、米国内のユダヤ系勢力を意識した行動ではないかと思います。
今や、日本も、日米同盟に安住することはできません。
オバマ政権と良い関係にある国は何処でしょうか。私には思い当たりません。
日本は、自分の足でしっかり立つ方向に国民の意識をまとめていかなければなりません。
冷静に考えると、東アジアは、危険きわまりない地域です。地政学的な位置をしっかり認識し、国の安全を確保することが肝要です。
政府は、腹を固める時期に来ています。
それにしても、これを妨げているメディアが、でかい顔をしているのは残念です。
中国や韓国に対して、日本攻撃の材料を提供しているのはどういうことでしょうか。
この偽インテリたちには、腹が立って仕方がありません。