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日本プロ野球開幕 巨人白星スタート
送信者 橘フォト9
(三鷹市 風の道)

百花繚乱の季節になり、プロ野球が開幕しました。
各地で熱戦が繰り広げられていますが、巨人は、やっとの事で4−3で広島に勝ちました。
セリーグは、今年も巨人が優勝するのではないかと予想されていますが、今年の広島は、昨年より粘り強くなっているように思えました。
巨人は、WBC組が本来の活躍を見せるまでには、少し時間が必要なのではないかと思いますが、その代わり、オープン戦で首位という成績を残した留守番組のしぶとさが目立ちました。
層の厚さが、今年の巨人の強みかも知れません。
その意味で、巨人も昨年よりは強くなっているように思います。

巨人ファンとして、長いシーズンがはじまりました。
大抵の試合は、BSまたはCSのどこかのチャンネルで観戦できます。嬉しい時代になりました。
TVが子供の頃のラジオに代わり、老後の楽しみを増してくれます。
ただ、巨人が弱いと、楽しみは苦しみに変わります(笑)。
ということで巨人は強くあって欲しいと思います。
JUGEMテーマ:スポーツ


| スポーツ | 22:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
なぜか今年の桜花には赤みが乏しい
送信者 橘フォト9

近年、異常気候が続いています。
今年は、桜が既に満開です。
ここ三鷹では、今日は満開に近いですが、花びらは殆ど散っていません。明日も見頃が続きそうです。

異常に早い桜の満開ですが、今年は全体に、花が白っぽいように思います。開花直前の蕾や咲きたての花のうっすらとした赤みがありません。
急に気温が上がり、全体として咲く準備が整わないうちに、開花させられてしまったためでしょうか。
東京の市街地や公園の桜は、大部分がソメイヨシノですが、これが沢山植えられるようになったのは、明治以降のことだそうです。交配によって生み出された種で、殆どのソメイヨシノはクローンなのだそうです。
従って、環境の影響も同じように受ける可能性があります。

今日は、吉祥寺に出る用があったので、井の頭公園の中を通って帰ってきましたが、花見の人で一杯でした。
私も、花を見物に来たのですから、人の多いことは仕方がないとして、毎年苦々しく思うのは、井の頭池に一杯こぎ出しているボートの類です。これが風情を壊しています。特に、スワン型のグロテスクな足こぎボートは困ったものです。
何とかならないのでしょうか。
千鳥ヶ淵も同じです。
これも、東京都が与えた業者への利権ですね。ボートが写らないように写真を撮るのに苦労します。
元気なうちに、ボートなしの桜を観てみたいものです。

| 環境 | 21:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
満75歳の誕生日を迎えました
送信者 橘フォト9
(ボケの花)
本日、目覚めの良い朝を迎えました。遂に75歳に達し、行政で所謂後期高齢者となりました。
スポーツクラブに行き、真剣に75年分の悪いもの(笑)を汗に流してきました。
親切にしてくれたインストラクター(女性)が、今月一杯を以て辞めて、前から準備していたエステの道に進むとのことで、挨拶を受けました。ここに勤め10年になったそうです。彼女が入った頃のことを憶えていますが、私もこのジムに通いはじめて12年になることを改めて感じた次第です。

この1年の間につくづく感じましたが、心身の衰えはいかんともしようがありません。同年代や前後の友知人を見てもそう感じます。もうそのような年なのだと思っている間に75歳を迎えてしまいました。
一方で、元気な友人を見るとキリがありません。
ボランティアでアフリカや東北の被災地をなど走り回って活躍している友人もいます。
大手電機メーカーの副社長を務めた友人が、ゲーテの「ファウスト」を翻訳して送ってきました。現代のドイツ人が読んでで分かるレベルで、詳しい註を加えたとありました。未だ中味を読んでいません。学生時代に読み始めて挫折したものです。夏の山荘での読み物とするつもりです。畏友と思っていましたが、凄いことをする人だと圧倒されました。

このような立派な人たちは特別なのだと割り切って、自分に相応しい生き方をするしかない年齢です。生きることだけでも大変です。
今日を境に、何かしなくてはならないと思わない、進歩を望まない、意に沿わないことはできるだけ避ける、マイペースを心がけるなど、自然体の生活を送りたいと思っています。
幸い、8年間勤めてきた会社のOB会の会長が任期になります。これを若い人に代わってもらうと、一切の束縛がなくなります。

これからのテーマは、上手に、楽しく老いることだと思います。
呆けるにしても、旨く呆けたいと思っています。
幸い、昨日撮ったボケの花の呆け具合が良かったので、今日の写真としました。
| 身辺雑話 | 17:59 | comments(2) | trackbacks(0) |
お疲れ様 WBC侍ジャパン
送信者 橘フォト9

残念ながら、今日の準決勝では、日本チームは野球になっていませんでした。
3回までは3者凡退で、4回から走者を毎回出すものの工夫のないバッティングが続いていました。
コントロールがさほど良いとは思われない投手でしたが、ファールで粘って四球を選びながら崩していくとか、工夫の余地は大いにあったと思います。
しかし、ムキになって打ちに行ったり、バタバタしたり、或いは淡泊な打席が多かったように感じました。
日本の投手は頑張りましたが、プエルトリコは、数少ない失投を逃さずに捉えて点に繋げました。さすがでした。
今日は格負けでした。デフェンディングチャンピオンとしての風格がありませんでした。

森福投手が故障したようなことが書いてありましたが、大きなけが人もなく、よく頑張ってきたと思います。
選手もシーズン前の大事な時期を棒に振って頑張ってもらいました。
本当に、ご苦労様でした。

監督コーチ陣も、薄給?の中でお疲れ様でした。
ネットのどこかで読みましたが、監督の報酬は150万円、コ−チは各50万円というのは本当でしょうか。

最後に、今日の主審はコースに厳しく、高低に甘い人でした。余り見たことのないストライクゾーンで頑張っていましたが、日本バッテリーがそれを味方に出来なかったのが残念でした。

早く帰国して、日本プロ野球を盛り上げて下さい。
JUGEMテーマ:スポーツ


| スポーツ | 18:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
歌劇「アイーダ」は素晴らしかった!
(画面クリックで新国HPへ)
民主党政権下のエダノクン、レンホークンたちによる事業仕分けの結果、音楽関係の助成が大幅に削られました。(他の分野の文化関係も同じことだったと思われますが。)
反対運動のキャンペーンメールが回ってきたので、私も当時の文科省政務官(名前は忘れた)に仕分けによる減額反対のメールを送りました。

その前から、新国立劇場のオペラは、舞台装置などは質素で物足りなさを感じていましたが、事業仕分けの後は、その傾向は一層強まりました。
アイーダは、ピラミッドの国古代エジプトが舞台で、大きなステージで、豪華なセットが求められます。
過去に2度ほど観ましたが、何れも倹約型のもので、このオペラに秘められている大きな感動、魅力を引き出してはいませんでした。
時折外国から来る一流オペラでは、飛び抜けてチケットが高い上に、なかなか手に入れることも難しい状況です。新国立劇場開場15周年記念と銘打ったヴェルディ生誕200周年のこのアイーダはどうなるのだろうと楽しみにしていました。

昨日のマチネー観てきました。
素晴らしかったです!
巨匠ゼッフィレッリによる圧巻の舞台と演出によって、一流の楽しみを味わいました。
エジプト軍凱旋のシーンが、特に豪華絢爛で圧巻でした。
素敵なバレーに続いて、恐らくフルメンバーに近い新国立劇場合唱団が「凱旋行進曲」を歌う場面では、舞台が人々で満ち、音楽はホール全体に満ち溢れ、馬(2〜3頭)まで登場するという念の入れようでした。
私は、共に凱旋行進曲を歌っているような気分になってしまいました。
このシーンなのだ、私が期待していたのは、と思いました。

アイーダを演じたラトニア・ムーア、ラダメス役のカルロ・ヴェントレが素晴らしく、ドラマが進行するにつれて声に輝きが増し、素晴らしい歌唱を聴かせてもらいました。
二人のデュエットが続きましたが、高音のフォルテッシモでオクターブがピッタリ合って、ゾクゾクしました。
ラトニア・ムーアの切ない場面でのピアニッシモは、涙が出るほどに美しかったです。

イタリアのヴェルディとドイツのワグナーが、同じ年の生まれだとは今年になるまで知りませんでした。
この前、ワグナーのタンホイザーを観ましたが、この同い年の巨匠には、お互いの影響が全く感じられません。不思議ですね。
それほど、それぞれが強い個性を持っていたのでしょう。

新国立劇場は、このオペラにこれだけ予算を使ってしまって、後のオペラは大丈夫なのでしょうか(汗!)。
しかし、せっかくアイーダをやるなら、これでなくてはいけません。


| 音楽 | 17:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
地域でもTPPについての意見集約は難しい
送信者 olympus
(強風に荒れ狂う日本海 湯野浜の旅館から)
東北から北海道にかけて荒天が続いた先週のウイークエンドに、縁戚の法事で、再び鶴岡を訪れました。
2年半前の8月末に訪れた時とは大違いで、冬の日本海側の厳しさの一端を感じ取りました。
前回は穏やかな海でしたが、今回は、写真のような様相で、浜を歩く人と比べると、波の高さは尋常ではないことが分かります。(どちらも写真をクリックすると拡大されます)

生憎の天気で、強風下の霙や粉雪の中、納骨が行われました。
この地方では、骨壺を納めるのではなく、骨壺の中の骨を、墓地の中に空けて先祖の遺骨と混ぜてしまいます。大事な儀式のようです。まだ残雪のある墓地で、吹雪の中で行われました。
その後、寺の本堂で斎の膳が出され、親戚一同が語らいます。

釣りが好きで、終末に漁師の舟を借りて釣りに出る人が、
「今年は風が強くて、釣りに出られない」
と嘆いていました。
風が強いと、魚が産卵のために陸に近づくことが出来ないそうで、漁も不振になる、とのことでした。
このような気候なので、太平洋側と違って、養殖が出来ない、天候が安定しないために魚の種類が安定しない、そのため一つの種類の魚を大量に毎年継続して採ることが難しい、などの漁業の悩みを話してくれました。

長老(私より1年若い)から、銀行から勧められて、株(投信か?)を沢山持ってしまって損をしているが、元に戻るのだろうか、との質問を受けました。
アベノミクスと言われている現在の経済金融政策が上手く行けば株式市場はもっと元気が出るだろうが、一番難しいのが三本目の成長戦略です。この中核は、TPPでしょう、と答えました。
長老は、TPP反対の立場のようでした。困る人が沢山出てくると言っていました。
勤め人である先の釣り人は、どうやら長老とは反対の意見のようでしたが、話しにくそうでした。
地域でも、TPPの意見集約は難しい問題のようです。
| 身辺雑話 | 21:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
WBC侍ジャパン対オランダ戦大勝で呪縛がとれたか
JUGEMテーマ:スポーツ

昨夜の対オランダ戦は、一次リーグで韓国を破り、この二次リーグでも、侍ジャパンが屈服させられたキューバを破っている相手なので大変心配していました。
残念ながら、帰宅したのが9時近くになっていて、TVを付けると、6回の表、内海投手が1,2塁にランナーを背負っている場面でした。
スコアを見ると、なんと日本が12−0で勝っているではないですか。侍ジャパンの貧打振りを見せつけられてきただけに、信じられない状況でした。
そんなことを思っている間に、内海、山口両投手が4点を与え、12−4となりました。

2死2B2Sの後、内海投手が左打者の外角一杯に投げたストレート、これは明らかにストライクの投球でしたが、阿部捕手がこれを早合点して捕球後直ちに立ち上がってベンチに向かう仕草をしたために、審判はこれをストライクと認めませんでした。
阿部捕手のような行動は、日本の野球ではよく見られることですが、これは審判に対するリスペクトを欠いた行動だと思います。
解説者は、国際試合では良くあることとコメントしていました。
しかし、これは、日本プロ野球が異常なのであって、審判のコールを確認してから次の行動に移るべきです。日本の審判団も遅ればせながら、このような対応を取り入れるべきだと思います。
阿部捕手のこのような行動で、投手に負担が増えたのは、このWBCでこれが2度目のことでした。
この一球が、ストライクに判定されていれば、この回はこれでチェンジになります。もしかしたら、完封でコールド勝ちになったかもしれません。

嬉しかったのは、次の7回表、一死満塁の場面で坂本選手が、本塁打を打ち、前の回に失った4点を帳消しにし、その裏を涌井投手が押さえて、16−4でコールド勝ちを収めました。
まさにに止めのグランドスラムでした。
真ん中高めの甘い直球でしたが、これをしっかり捉えた素晴らしいバッティングでした。
私が見た本塁打はこれだけでしたが、その後のリプレイで見ると、この他の5本の本塁打は何れも真ん中高めの甘い失投でした。
これまでもこのような甘い失投が沢山あったのでしょうが、恐らく打ち損じたり、見逃していたのではないかと思います。

鳥谷選手の先頭打者本塁打から火が付いた侍ジャパンの打線でしたが、前田投手のリズムの良い好投の影響も大きかったと思います。
前田投手については、侍ジャパン28名の選定過程で、前田健太投手の状態が十分でないのに選んだことに対し、疑問を提示しましたが、中国戦に続いて今回の完璧な投球には脱帽です。
恐らく、他の若手投手にも火が付いているものと思います。
前田投手は、米国での準決勝で先発するようですから、先ず一勝を期待したいと思います。
| スポーツ | 16:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
WBC緒戦侍ジャパンブラジルにやっと勝つ
送信者 橘フォト9

やっと勝った、という感じでした。
今年の侍ジャパンは、縮こまった野球ばかりで、ちっとも強くありません。
本来、格違いの筈ですから、もっと相手を飲み込んだ野球が求められています。ところが試合内容はブラジルが押し気味で、安打数、塁打数とも日本を上回っていました。
8回、日本は、ようやく相手の拙守にも助けられ、逆転して勝ちました。
王者の貫禄は、全くありませんでした。

40年近く前、サンパウロで、日系人だけで野球の練習をしているところを車で通りました。
その数年後、中米のどこかで行われた野球の世界選手権で、ブラジルチームが活躍し、3位に入りました。当時の現地の新聞では、日本人のチームが二つ(日本とブラジル)ある、と言われたそうです。

今度のWBCで分かったことは、ブラジルヤクルトが野球の普及に尽力してきたこと、もはや日系人だけのスポーツではなくなっていること、今やメジャーリーガーを輩出していることなどを知って驚きました。
かつで横浜や巨人で活躍した玉木投手、現ヤクルトの松元ユウイチ選手などがブラジルから来ていたことは知っていましたが、あのように優れた日系人選手が社会人野球にいたのは知りませんでした。
もっと驚いたのは、侍ジャパンを3回0点に抑えたヤクルトのフェルナンデス投手がブラジル人とは知りませんでした。

ブラジルチームで嬉しかったのは、あのペドロ奥田選手が、本庄一高卒業後、マリナーズ傘下で頑張っていて、ブラジルチームの正遊撃手として活躍していたことです。
もしかしたら、イチロー選手の影響があったかも知れません。
日本で野球を憶えた選手も加わり、ブラジルチームも多彩なルートで野球人材が蓄積されつつあります。

そのブラジルは、本日、強豪キューバと対戦しましたが、残念ながら、2−5で敗れ、余程のことがない限り、第2次予選に進むことは難しくなってきました。
しかし、日本、キューバ相手の善戦は評価すべきです。
この次のWBCでは、もっと侮れなくなってくるでしょう。
| スポーツ | 17:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
認知症のことあれこれ
送信者 橘フォト9
(ツグミ)
認知症の友人を訪ねたエントリーを書きましたが、同じ位の年の認知症が増えています。
別の認知症を患っている友人から、「会いたい!」という電話をもらって、2週間後に訪ねる予定になっています。親しかった人が、このような形で衰えていくのを見るのは辛いことです。
昨晩のNHKでも、この問題を取り上げていましたが、心と身のどちらが先に弱るかの問題ですから、我が身のことを調べ、ある程度の予備知識を得ていた方がよいと感じました。

定期的な血液検査に際し、かかりつけの医師に対して、認知症への不安を話したところ、
「血液検査でも分かることがありますから、それも調べておきましょう。何しろ、後期高齢者の5人に一人が認知症の時代ですから。」
と言って、検査項目に追加してもらいました。

検査結果が分かり、結論としては、何れの項目もクリアーされいて、先生からは、「大丈夫ですよ」と言われ、安心しました。
通常の検査項目に今回追加されたのは、亜鉛、ビタミン12、葉酸などでしたが、従来から検査している甲状腺関係のデータも関係あるようです。
その後、ネットで調べた限りにおいては、成人病と認知症の関わりがあったり、血圧降下剤なども影響するようです。
生活態度としては、ますます成人病対策を意識することが大事なのではないかと感じた次第です。
精神面では、人と会うこと、話すこと、読書、趣味を持つことなどが脳の劣化を防止するようですから、積極的な精神生活を心がけることが大切なようです。

ネットライフも効果があるのではないかと思います。私にとっては、ネットは十分に刺激的で、エキサイティングです。
ただ、ネットは、日進月歩で、これについて行くのが大変です。これが出来なくなって興味を失ってしまうと、私の場合は5人に一人の仲間に入ることになりそうです(笑)。
JUGEMテーマ:健康

| 健康 | 17:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
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