CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28      
<< February 2010 >>

LINKS
PROFILE
ARCHIVES
CATEGORIES
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
阪神神戸の500倍!チリ地震
引き続いてAFPのお世話になります。このTV画像は、震源に近いコンセプシオンの学校が燃えている様子のようです。夜明け前のことですから、生徒はいなかったとは思いますが。

チリの地震のエネルギーは、阪神大震災の500倍だそうです。想像も付きません。
寝屋川で阪神大震災を経験した人が、300km離れたサンチャゴで、そのとき以上の揺れを感じた、という報道もありました。サンチャゴだけでも、相当な被災状態ではないでしょうか。地震の巣アンデスの麓で起きた「海溝型」の地震だそうですが、相当な地殻変動が起きたことが予想されます。
それでも、1960年のチリ大地震(M9.5)に比べれば、マグニチュードが小さかったようです。

震源地は、チリ中部コンセプシオン市から北北東へ約115キロの太平洋沖合で、震源の深さは約35キロとありますが、地図で見ると、震源地とコンセプシオンの間に、コメという街がありますから、被害はこちらの方が大きいのではないでしょうか。いずれにしても、海からのアプローチが出来そうですが、港湾は恐らく使えないでしょう。
海上自衛隊が保有しているヘリ搭載型のひゅうが型護衛艦が使えれば、大変役に立つのではないでしょうか。

心配した日本への津波は、1m程度で済みそうですから、注意すれば被害は避けられそうです。

追記
宮城県、岩手県、青森県太平洋側は大津波警報です。13時頃、所によっては3mの津波が予想されています。その他の太平洋岸は1〜2mと予想されています。洪水のような津波で、海面が盛り上がって引かない状態になる、という専門家のコメントもありました。該当地域の方々呉々もご用心下さい。(10.50am)

JUGEMテーマ:ニュース


| 社会 | 08:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
つぶやいてみるか
送信者 橘フォト4

オバマ大統領がtwitterで3百万人の人たちからフォローされているとか、鳩山首相がつぶやいているとか、世論形成に影響を与えているとか、何かとtwitterの話題が増えてきました。そこに、胡錦濤総書記までもがつぶやきだした(笑)とのニュースを見て、しぶしぶtwitterのアカウントを立ち上げて、現在試運転中です。
ざっと見た感じでは、私のようなヂイさんは余りいないようですが、暫くつぶやいてみようと思っています。

JUGEMテーマ:インターネット

| 電脳電網 | 12:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
スポーツクラブが空いていた!
JUGEMテーマ:スポーツ

スポーツクラブが空いていました。インストラクターの話だと、五輪女子フィギアーフリーを見るために、客は急いで帰ってしまったそうです。昔、昭和29年頃、ラジオドラマ「君の名は」の時間帯には女湯が空いたと云われていましたが、それを思い出しました。多くの日本人が、仕事も手に付かずに同じ画面に食い入っていたのでしょうか。
ちょうど鈴木明子選手から最後の長洲未来選手まで、トレッドマシンで歩きながら、イヤホン付きでTV中継を楽しませていただきました。

キム・ヨナ選手は強いですね。
浅田真央選手には気の毒ですが、現時点では、キム選手が一段上のフロアーにいるような気がします。ショートプログラム、フリーとも完璧でした。もの凄い高いレベルに到達しています。彼女には誰も敵いません。
浅田選手は素晴らしい演技でそのフロアーに足が届いていますが、完全にそのフロアーの人にはなっていないようでした。むしろ浅田選手が、3位のロシェッタ選手に抜かれるのではないかとハラハラしました。僅差で抑えられてラッキーでした。
浅田選手が、長いスランプを克服して、銀メタルに到達したのは立派でした。骨折を乗り越えた男子の高橋大輔選手の銅メタルと並んで、価値あるメタルです。

安藤美姫選手、鈴木明子選手共に、悔いのない演技をしたのではないでしょうか。
終わってみて、入賞8人のうち長洲選手を加えると4人が日本人でした。女子フィギアーの黄金期です。
浅田選手、長洲選手にはもう一度チャンスがあると思います。キム選手も同じでしょう。どうしたらキム選手を超えられるか、挑戦者として4年計画で頑張って欲しいと思います。

特に女子のフィギアーでは、数々の名曲が出てきました。
キム選手のガーシュインのピアノ協奏曲は良かったと思います。
驚いたのは、ショートプログラムの安藤美姫選手が選んだモーツァルトのレクイエムです。出だしのラクリモサは、12/8拍子のゆっくりした曲でした。それに乗って演技するのですから大したものだと思いました。そして、人間の声が入ると、演技が一段と引き立つように思いました。
| スポーツ | 16:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
ジークフリート

昨日は、ワグナー楽劇「ジークフリート」を堪能しました。
14時開宴で、途中、50分と45分の二度の休憩を挟み、終演は20時でした。
休憩時間中は、軽食を摂ったり、ワインを楽しみますが、6時間もの間ワグナーの世界に浸っていました。
今回は5回の公演が行われ、昨日がその楽日でした。恐らく、最高のパフォーマンスだったのではないかと思います。歌も、演技も、オーケストラも一体となって聴衆を魅了しました。

新国立劇場は、数年前に一度採り上げた4部作からなる『ニーベルングの指環』を、昨年から再び採り上げています。
「ジークフリート」は、昨年の「ラインの黄金」、「ワレキューレ」に続いて、第三部になります。最後は「神々の黄昏」で、3月に予定されています。次が楽しみです。
今回は、恐らく今後余り機会がないかも知れないので、『ニーベルングの指環』全部見ることにしました。
この4部作は、最後の方から26年かけて作曲して行ったのだそうです。全体で15時間、本場では4夜連続で公演されたりするようです。

物語は、神々の世界、地上界、地下界の3界に跨って、それが3世代に亘るもので、スケールが大きく、この民族の欲望(権力、財力)へのの強靱な執着を感じさせられました。何故か、ヒトラーを連想させられます。調べてみたら、ヒトラーはワグネリアンだったそうです。そしてワグナーは、反ユダヤ主義者だと云われているようです。

昨今は、日本語の字幕付きになりましたので、オペラも楽しく観られます。ワグナーの楽劇は、字幕がなければ全く楽しめません。ワグナー好きの人たちは、字幕のない時代にはどのようにして楽しんでいたのでしょうか。

サンパウロで生活している頃、オペラ好きのオーストラリア領事と親しくなりました。パーティーの途中で、これから「カルメン」を観に行くのでと言って中座した時の羨ましそうな目が忘れられませんでした。その後、ワグナーの「トリスタンとイゾルデ」の公演があったので、チケット4枚を手に入れ、領事夫妻を招待しました。サンパウロでも、オペラのチケットは簡単には取れません。領事は、大変喜んでやってきました。

少しは事前に下調べをして行くのですが、その日に限って予備知識なしで出かけました。
このオペラも、正味4時間、一時間半の休憩を挟みます。20時開演で、終演は午前1時30分でした。はじまって、これは拙い、と思いました。動きが少ない男女の物語です。ドイツ語では分かりません。音楽は重々しく、アリアのような部分はありません。全く楽しめないことが分かりました。
隣の領事さんは、最初は興奮気味でしたが、少しドラマが進行すると、ついて行けなくなっているのが分かりました。私と同じようにもじもじし始めました。おしりが痛くなって、速く幕が終わらないかと思いました。

そんな苦い思い出があるので、ワグナーは敬遠してきました。
今回は、字幕で、言葉が大雑把には分かるようになったのでその気になりました。
ワグナーは観るにも、CDなどで聴くにも体力が要ります。機会があったら、早いうちに観ておこうと思うようになりました。
| 音楽 | 23:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
小平選手おめでとう!
JUGEMテーマ:スポーツ

女子スピードスケートの小平奈緒選手が1000mでの5位入賞に続いて、1500mでも5位に入賞しました。
あの大女たちに混じって、小さな身体の小平選手が健闘している姿は感動的でした。
「世界のトップを目指していく」という本人の言葉に、頼もしさを感じます。TVのインタビューの顔がとても良かったと思います。
この外に女子スピードスケートでは、500mで、吉井小百合選手が同じく5位に、3000mで穂積雅子が6位に入賞しています。

小平選手と吉井選手は、我が家が縁のある茅野市の出身です。
普段余り関心を持っていなかった女子スピードスケートですが、 この二選手の入賞は、とても嬉しく感じました。

前回のエントリーは、asahi.com、このエントリーは、産経ニュースの、ブログ引用サービスを利用してみました。これまでは、早くからこの様なサービスを始めていたAFPBB国際ニュースを時々利用してみましたが、私の場合は、ニュースの内容やコメントよりは、報道写真が目当てです。
asahi.comの場合は、報道写真付きの記事で利用できるものが少なく残念です。産経ニュースは、この様に写真付き記事がありますが、写真を前面に出した記事ではありません。
その点、AFPBB国際ニュースは、写真中心のサービスなので私のニーズに合っていますし、しっかり考えたサービスだと感じています。
形だけの後追いは、魂が入っていないものが往々にしてあります。

とは云うものの適当な記事があれば、いずれでも利用させて貰おうと考えています。
| スポーツ | 11:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
米に決めていただくの?普天間問題
この様な恥ずかしい外交交渉は止めて貰いたいと思います。

日米間で決まっていたことに関して、出来もしない大風呂敷を広げて反対し、収拾が付かなくなり、結局は、米側にボールを投げて決めて貰うということですか。余りにもお粗末です。

この問題は、何処に移転するかという前に、日本にとっての日米安保条約のしっかりとした位置づけが出発点です。政府には、その実行体制として基地問題を論ずる姿勢が一欠片もありません。
発想が、反米と、親中、反基地からの出発ですから、日本の安全保障など眼中にないのではないでしょうか。
今日、NHKの討論に出ていた鳩山政権のブレーンと思われる反米学者、中国性善説の元防衛大学教授などの話すことを聞いていると、これが政権の考えていることであるの思うと、この国も自壊直前に至っていることを感じます。

今、中国のように、着々と巨大な軍事力を蓄積している国家があり、その中国にどのように対処するかが米を初めとする周辺の国々の最大の関心事ですが、その中にあって日本の防衛をどのように位置づけるか、という根本の哲学が全くない現政権には呆れるばかりです。
自分たちが、野党として煽ってきたことをどう収拾するか、その様な立場になることも想定できずに、無原則な三党連立政権を作ったことが間違いの出発点です。

米も相当に呆れていることでしょうから、決して譲歩はしないでしょう。どこかに決めても、政府自身が、益々実行できない環境を醸成してしまいました。2014年までどれだけ実行に移せるのでしょうか。
そして、日米関係はどうなって行くのでしょうか。

2014年の政権が、現在以上に、その収拾に苦労するのは目に見えています。
JUGEMテーマ:ニュース


| 政治、外交 | 12:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
より厳しい時代が来る
送信者 橘フォト4
(ハクセキレイ2010.2.18井の頭公園)
2/11日のエントリー「破綻に向かっている」でも触れましたが、政府が、財政支出以外に効果的な経済対策をしないでいると、じり貧状態が続き、失業率が、今の2倍程度、10%ぐらいになってしまうのではないかと思います。何故10%かというと、欧米の失業率はおしなべてこの辺になっているからです。
かねてから、日本は製造業の輸出だけでは保たない、非製造業の分野を活性化させ、国際競争力のあるようにしない限り、この国の繁栄はあり得ないと思っていましたが、輸出が不安定化し、行き詰まりの様相を呈している今、この思いを強くしているところです。2/17日のasktakaさんのエントリー「マッキンゼー・レポートの衝撃を忘れずに!」 によると、経済の80%近くを占める日本の非製造偉業の労働生産性は、大雑把にみて欧米の60〜70%と考えて良さそうです。この点を出来るだけ速くキャッチアップしておかないと、この国の経済の活性化をもたらすことが容易なことではなくなります。
この労働生産性の低さは、一見、悪いことばかりではありません。低い生産性のお陰で、その分、雇用が増えているからです。欧米の失業率が10%なのに、日本だけは5%代前半に留まっていられるのは、日本の非製造業の生産性の悪さのお陰ではないでしょうか。

国内だけ、ある地域だけで競争しているのであれば、この様なモデルも成り立ち得るかも知れません。しかも、グローバルな経済に組み込まれている上に、名目ゼロないしマイナス成長の経済ではじり貧です。医療、薬品、運輸、教育、金融など厳しい国際競争に晒されている分野も多くあります。
内外で厳しい競争が行われていますから、いずれ過剰人員ははじき出され、効率の悪い企業は退場させられていくことになるでしょう。全体のパイが大きくならないで、生産性だけが上がれば、失業が増加します。いずれ欧米並みの失業率をもたらすことになります。

全体のパイを拡げ、生産性向上に資する政策は、規制緩和、新規参入しやすい環境の醸成です。
これは、企業競争の激化、失業者の増加をもたらすことになりますから、政治的には大きな決断が必要です。速ければ速い程、経済の活性化に寄与すると思います。しかし、財政支出の配分だけに関心のある経済政策にに拘っている今の政権では無理ですね。国民に更に厳しい状況に耐えること求める政策です。規制することが政治と考えているような今の政権では無理だと思います。
欧米並みの失業率に近づいて初めて、政府にも危機感が強まり、正しい政策に踏み込むことになる可能性が出てきますが、未だ、政府にも国民にも本質的な危機感がありません。
今は、未だ、ぬるま湯の中のユデガエル状態です。暮らしがもっと厳しくならないと改革ははじまらないでしょう。

後書き
1/28日のエントリー「日本の製造業は黄昏?」で、コメントを下さったasktakaさんとの間で、日本の非製造業の労働生産性の低さが話題になりました。2/17日のasktakaさんのエントリー「マッキンゼー・レポートの衝撃を忘れずに!」 で、非製造業の米日、欧日の労働生産性格差について分かり易く説明されています。その記事にコメントしようとしていたのですが、ブログが変わってコメントの仕方が分かりません。ここにエントリーとして纏めることにしました。
JUGEMテーマ:ビジネス


| 経済ビジネス | 17:04 | comments(4) | trackbacks(0) |
春の淡雪
送信者 橘フォト4

ブラインド越しの雪の明るさで目を覚ましました。窓を開けてみると、一面雪景色でした。数センチの厚さで積もっていました。しかし、まさに春の淡雪です。あっという間に消えてしまいつつあります。

五輪スノーボード競技予選で、日本選手の演技を観ました。話題の国母選手は、予選は高得点で、青野選手と共にあっさりと決勝進出を決めました。
演技中の彼の服装に注目しましたが、報道で聞いていたように腰パンでした(笑)。あの競技であのズボンのはき方は動きにくくて不利なのではないかと思いますが、それで高得点を出すところが彼のプライドなのでしょうか。
因みに、他の選手は普通のはき方だったように思いますが、一部しか観ていないので何とも云えません。

彼は、様々な批判をバネにすることが出来る強さがあるのではないかと思いました。
決勝で頑張って欲しいと思います。
| 身辺雑話 | 11:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
五輪代表選手と服装
送信者 橘フォト4

スノーボードの代表選手が、五輪選手に支給されたスーツの着こなしが悪かったとして騒動になりました。その釈明記者会見での態度が悪かったこともあって、騒ぎが更に大きくなり、あわや出場停止というところまで問題が大きくなりました。
幸い、選手団長の取りなしで、お詫び会見をして明日の試合に出場することになりました。

我が国では、服装に対する考え方を教育する機会があまりないのではないでしょうか。
社会人になるための過程で、就活時にリクルートルックと称する黒づくめのスーツ姿で会社訪問をする時期がありますが、これが服装を気にする最初でしょうか。いや、その前に成人式があります。誰が負担するのか、妙に派手な正装で式典に集まります。リクルートルックも、成人式の正装も、生活に根ざさない異様なものと感じるのは私だけでしょうか。
欧米の若者は、音楽会、観劇(映画を含む)などには、彼らなりの正装で集まります。大人の中に入ってもおかしくありません。人の集まるところへ出る服装は、自然に社会や家庭で教え込まれています。残念ながら、日本にはそれがありません。

服装は、そこに集まる人たちに対する敬意の表現です。
その主人公や集まる人たちのために、相応しい服装を正しく着こなして出ることが基本です。男性のネクタイは、相手への敬意の表現なのです。
女性が美しく着飾るのも同じことで、集まる人たちへの敬意を表すものです。
カジュアルな服装で来て下さい、といわれない限りはこの原則を守らなければなりません。主催者は、この点を気を遣ってカジュアルでとかノーネクタイでとか、服装に関するガイドラインを出す心がけが必要です。男性の服装が決まれば、女性はそれに合わせるだけです。

誰にでも、私人としての立場と、公人としての立場があります。公人というと大げさですが、学生であれば○○大学生、サラリーマンなら○○会社員などの立場です。普通、生活の場では、この二つを意識して使い分けています。
若者が、若者好みの服装をして、それを粋に感じる、ということは古来繰り返されてきたことです。しかし、それが社会で認められ、市民権を得るまでには時間が必要です。この選手がしていた着こなしが、市民権を得るとはとても思えません。公人として振る舞う場合は、大人の社会の通念に合わせなくてはなりません。

話題になった選手は、今回は支給された代表選手の正装を着ていました。しかし、ゆるタイ、裾出し、腰パンなどスーツに想定されていない着こなしで現れました。
この選手は、反骨精神に富んだ人かも知れませんが、若いとはいえ、日本の五輪代表という公人であるとともに、自分がアスリートたち垂涎の的であることの意識が足りませんでした。
公人としては不適切な着こなしであり、その自覚もない釈明の記者会見でした。

しかし、彼の若さに免じて、将来のある青年をバッシングするのは程々にして欲しいと思います。周りに、これも公費によって渡航している指導すべき人たちが付いていてのことでもあります。
今回の事件で、彼は多くのことを学んだ筈です。それに期待したいと思います。
| 社会 | 20:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
競争激化巨人宮崎キャンプ

(ブラジルの小麦畑の間を走る道路が地平線に消えて行く)

バンクバー冬期五輪で盛り上がっていますが、日本選手はまだメダルが取れず、TVの前で観ている人は徐々にフラストレーションが溜まってきているのではないでしょうか。
一方では、南半球最大のフェスタであるブラジルのカルナバールは、リオを中心に今夜が最高潮に達します。その様子は、AFPの写真ニュースなどでも紹介されていますが、ネット上では良い写真やビデオが未だ見つかりません。毎年、やや間をおいて、人々の熱気や魅力を伝える映像が紹介されます。
捜している間に、魅力的なブラジル女性の写真を見つけました。
ブラジル男性の評価が高いモレーナ(この様な色合の人をそう呼ぶ)、「サチアーナ(女性の名)の罪々」と題した数枚の写真です。地球の裏側から送信されてくるので、ダウンロードに少し時間がかかると思いますが、バンクーバーの逞しいアスリートたちとは正反対の、人間的というか健康的な美をお楽しみ下さい。

これまでは前置きで、冬季五輪で影が薄くなっているプロ野球キャンプも面白くなっています。
今年の超人気ルーキー西武の菊池雄生投手については、各紙とも詳細なレポートをしていますが、実力の程はこれからで、今は良く分かりません。

一方、大卒2浪ルーキー巨人の長野(チョウノ)外野手の評価が高まっています。
昨年の新人王松本外野手との争いになると思いますが、新人王が、新人に負ける訳にはいかないので、大学同期生同士の面白い闘いになっています。
外野手は、この外に、ラミネス(首位打者)、亀井、谷など昨年活躍した選手がいる上に、高橋由伸の復帰、満を持している鈴木尚などが控えており、原監督がどのように起用するのかが注目されます。
内野手では、私が推奨している中井内野手と、大田内野手(あるスポーツが新しいONと呼んでいましたが)は共に成長しています。特に、大田選手の成長には大きなものを感じますが、守備に関してはボーンヘッドがあったりして不安があります。
小笠原が一塁に回った場合の、2塁と3塁を、脇谷、寺谷、新外国人エドガーとこのONで争うことになるでしょう。いずれにしても、この争いに勝つためには、しっかり守れることと、打率・300前後の力を発揮する必要があると思います。そうなれば、1番から8番まで3割打者が並ぶ恐ろしいチームになると思います。
この時期は、投手の仕上がりが早くて、打者が打ち負けている時期ですが、この長野選手をはじめとして巨人の若手選手は良く打っています。
喜んでばかりもいられません。若手が成長して良く打っている面と、投手の仕上がりが悪いという面があるように思います。

投手陣には、昨年は偶々外国人選手が活躍しましたが、日本人投手がどれだけ勝てるか不安があります。どの投手も、今の所ピリッとしていません。
その中で、投手では紅白戦で1イニングだけ投げた、村田透投手が光って見えました。先発が頼りなくて、中継ぎがひしめいている状況ですが、この投手を先ず中継ぎに使ってみて欲しいと思います。
JUGEMテーマ:スポーツ


| スポーツ | 17:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
| 1/2PAGES | >>