昨夜の、東京多摩地区の長時間の雷と断続的な豪雨はもの凄いものでした。
雷鳴は、6〜7時間続いていたのではないでしょうか。このような経験は初めてです。地球の怒りのような気がして、眠れませんでした。
世界で、或いは日本各地で、このようなことは初めてだ、という自然現象が続いています。ゲリラ豪雨と呼ばれるピンポイントで起こる記録的な集中豪雨、滅多になかった竜巻や、台風、ハリケーンなどの深刻な被害がしばしば起こるなど、明らかに自然のリズムが狂い出しています。
昨日は、
愛知県岡崎市では、川の増水で橋が倒壊しました。
これまで考えられなかったような現象や、事故が多発しています。
気象に関する経験則が、相当程度に修整を迫られています。同時に、その部分に対応する、土木、建築の経験則も役に立たなくなりつつあります。
そもそも地球環境の変動は、人類の増えすぎに根っこがあります。地球の恩恵を受けてこそ生存できる人類が、地球を破壊するまでに増殖し、地球を搾取しながら生活水準を上げてきたことがこの問題の根源です。
ある宗教によると、神は、自分に似せて人類を造ったそうですが、ここまでに人類が増殖することは、神の知るところではなかったことでしょう。或いは、神は、人類の異常増殖による自滅をプログラムしておいたのでしょうか。
これは、地球と人類の戦い以外の何ものでもありません。
地球は怒り、人類を滅亡させるでしょう。そして、地球も傷つき、荒廃して行くことでしょう。
唯一の解決の道は、人類が地球に降伏することです。
人類の地球への降伏とは、どのようなことでしょうか。
人類は、地球に降伏する勇気を持っているのでしょうか。
人類は、その降伏の条件を守ることが出来るのでしょうか。