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マケインの戦い 米大統領選
日米関係は、共和党大統領の時が良く、民主党大統領ではギクシャクしたのが、戦後の日米関係でした。
オバマvsヒラリー・クリントンの構図に好意的だった日本のマスメディアの影響で、残念ながら、マケインのことは、余り知られていません。
オバマvsマケインは、世論調査では、オバマが優勢を続けていましたが、8/20には、マケインが逆転して優勢になったと報じられています。そこに、この女性副大統領候補サラ・ペイリンの指名です。
私には初耳のネームで、全く評価は出来ませんが、どのマスメディアよりも速く、詳しい、サラ・ベイリンの登場をレポートしてくれた、宮崎正弘氏のメルマガを紹介しておきます。

外国人から見ると、オバマの受託演説は、内向きで、改革(Change)を唱え、具体的なことが多く出ていましたが、よく分かりません。この衝撃的な女性副大統領候補の指名で、現段階では、マケインのリードが大きくなりそうな気がします。
11月の選挙までは何があるか分かりませんが。
| 政治、外交 | 10:47 | comments(2) | - |
地球vs人類

昨夜の、東京多摩地区の長時間の雷と断続的な豪雨はもの凄いものでした。
雷鳴は、6〜7時間続いていたのではないでしょうか。このような経験は初めてです。地球の怒りのような気がして、眠れませんでした。
世界で、或いは日本各地で、このようなことは初めてだ、という自然現象が続いています。ゲリラ豪雨と呼ばれるピンポイントで起こる記録的な集中豪雨、滅多になかった竜巻や、台風、ハリケーンなどの深刻な被害がしばしば起こるなど、明らかに自然のリズムが狂い出しています。

昨日は、愛知県岡崎市では、川の増水で橋が倒壊しました
これまで考えられなかったような現象や、事故が多発しています。
気象に関する経験則が、相当程度に修整を迫られています。同時に、その部分に対応する、土木、建築の経験則も役に立たなくなりつつあります。

そもそも地球環境の変動は、人類の増えすぎに根っこがあります。地球の恩恵を受けてこそ生存できる人類が、地球を破壊するまでに増殖し、地球を搾取しながら生活水準を上げてきたことがこの問題の根源です。
ある宗教によると、神は、自分に似せて人類を造ったそうですが、ここまでに人類が増殖することは、神の知るところではなかったことでしょう。或いは、神は、人類の異常増殖による自滅をプログラムしておいたのでしょうか。

これは、地球と人類の戦い以外の何ものでもありません。
地球は怒り、人類を滅亡させるでしょう。そして、地球も傷つき、荒廃して行くことでしょう。
唯一の解決の道は、人類が地球に降伏することです。
人類の地球への降伏とは、どのようなことでしょうか。
人類は、地球に降伏する勇気を持っているのでしょうか。
人類は、その降伏の条件を守ることが出来るのでしょうか。
| 環境 | 15:12 | comments(0) | - |
グルジア問題の複雑な状況
大きな地図で見る

北京五輪の最中、グルジア軍の南オセチアへの侵攻、同じくロシア軍の同地への侵攻が起こりました。
米欧vsロシアの構図で軍事緊張が起こり、あわや第3次世界大戦か、という論調すら見えます。この点については、マスメディアの報道が豊富にありますので、ここでは触れません。
五輪期間中、グルジア問題に関して、様々な情報があり、これを追っていたのですが、きちんと保存しておかなかったので、何方のご意見、情報かを明示することが出来ませんが、興味深い視点を発見しましたので、それをご報告します。

この地域に、9Cから13Cに存在したハザール汗国が、東のビザンツ帝国(キリスト教)、西のアッパース朝ペルシャ(イスラム教)の宗教的圧迫に対抗するため、国全体をユダヤ教に改宗しました。この人達が、ハザール汗国の衰退、滅亡に伴って、西に移り、ヨーロッパのユダヤ人になったのではないか、と云われています。この人達は、アシュケナージ系ユダヤ人と云われ、白人系です。旧約聖書に出てくるイスラエルの民(アラブに近い)とは異なりますが、シオニスムに乗ってイスラエルに渡った人たちの主流派はこのアシュケナージ系の人たちです。
このような事情があるので、イスラエルおよび、世界の一部のユダヤ人は、この地域に深い関心を持っています。

グルジアの軍隊は、イスラエルで教練されています。そのような関係ですから、グルジアは、今回、イスラエルが何らかの軍事行動に出ることを期待していたようですが、イスラエルは、これまでのところ、動いていません。グルジアでは、イスラエルの裏切りとされているようです。ロシアのユダヤ人が、イスラエルが動くことを好まなかった、とも云われています。
グルジアは、ペルシャの後継国家イランも強い関心を持っています。しかし、米との対立もあり、ロシアに強く出ることは避けているようです。

米にも、露にもユダヤ人がいて、政権内で力を持っています。イスラエルが、これほどグルジアにコミットしていることは、日本では余り知られていません。
マスメディアは、冷戦構造の復活、、第3次世界大戦の可能性を論じていますが、このように、イスラエル、イランという危険国家が絡んでいることは、強く認識しておくべきことです。
| 政治、外交 | 22:44 | comments(0) | - |
外来種
送信者 橘フォト2

先週末、三鷹に帰ってきました。
雨続きで写真も撮れず、雑用に追われて更新をさぼってしまいました。
これは、この10年ぐらい、急に八ヶ岳山麓に増えた、外来植物です。このように、森の中で自生している姿が目に付くようになりました。花の中心が黒く、花弁の黄が赤みがかって濃いものもあります。見た目には、ヒマワリとコスモスの中間のような姿で、恐らく中南米辺りからの外来種でしょう。

大航海時代以降、海を経由しての動植物、人間の移動が活発になりました。日本は、人間に関しては、その影響が少なかった方ではないでしょうか。しかし、これからは、これまでのようには、行かないでしょう。
しっかり対処しないと、ゲルマンによって滅亡させられた、西ローマ帝国のようになってしまうのではないでしょうか。

今夏は、同じ時間帯の北京五輪に、ついチャンネルを合わせ、観戦してしまいました。複雑な思いで見ることが多く、つい力が入ってしまったり、時間も、期間も長かったためか、結構疲れました。五輪が終わってほっとしています。
普通の生活が戻りました。
日本のプロ野球も、メジャーリーグも、いつものようにリーグ戦が淡々と進んでいます。何か、平和が戻ってきたようで、嬉しく感じました。

私が、毎日訪れている、福島香織さん(産経新聞北京特派員)のブログに、「北京五輪 100年の夢の跡に何がのこったか? 」がアップされました。
近く、帰国されるそうですが、新聞に掲載されない記事も含めて、自由な立場で発信された情報は大変貴重なものでした。帰国は、ファンにとっては残念なことです。
| 社会 | 15:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
金しか要らないと豪語した星野監督
金しか要らないと豪語した星野監督の言葉通り、金を逃した上に、その他のメダルも取れませんでした。
お粗末なリーダーに率いられて、お粗末な試合をしなければならない選手達が、とても可哀想でした。

星野が、ジャパンの監督になると決まったとき、いち早く「星のジャパンの危うさ」を指摘しました。
アジア予選段階では、厳しい戦いを切り抜けて、良いスタートを切ったかに見えました。

五輪本戦では、先ず選手集めに失敗したように思います。壮行試合の段階から、不調の選手、体調の悪い選手が目立ち、締まらないチームでしたが、そのまま五輪本戦に入ってしまいました。
WBCの時の盛り上がりから見ると、格段の違いでした。初めから最終戦まで、選手達は、萎縮した野球しかできませんでした。どうしてこのような雰囲気になってしまったのか不思議です。
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| スポーツ | 17:10 | comments(4) | - |
殊勲!ソフトボールの金メタル
遂に、日本ソフトボールチームは、4連覇を目指すアメリカを破って、悲願の優勝を果たしました。
20日のエントリーで、アメリカには、予選リーグと、20日の準決勝で2度敗れていますが、決勝では、何とか3度目の正直で勝って欲しいと書きましたが、その通り、アメリカを3−1で破り、念願の金メタルを獲得しました。

準決勝でアメリカに延長10回で敗れ、同じ日に、豪州チームとの3位決定戦を行い、12回延長で4−3で勝ち、決勝に進みました。両試合ともエース上野由岐子が連投し、そして、一夜明けた決勝戦も上野が連投しました。2日間の3連投という鉄腕ぶりを発揮しました。そして勝利です。
決勝戦は、一度も相手にリードを許さず、日本チームの完勝でした。
勝利の瞬間、上野だけは涙を流さなかったように見えます。心身ともに鍛えられた選手だと思いました。

ソフトボール代表チームの活躍は、国民栄誉賞ものだと思いますが、星野ジャパンも、これに続いて欲しいと思います。
野球代表チームは、開き直って頑張って欲しいと思います。果たして、どのように戦ってくれるのでしょうか。
| スポーツ | 00:00 | comments(4) | - |
北京五輪雑感
送信者 橘フォト2

カラマツの根元で、目立つきのこがあったので、写真に収めておきました。きのこには全く詳しくないので、名前や、毒があるかどうかなど、このイメージ以上のことは分かりません。

高原では、遅れてやってくる夏と、早くやってくる秋がひしめいています。
アジサイやムクゲが今頃咲いているかと思えば、部分的には紅葉が始まっています。今朝は、薄手のセーターを着て散歩するとちょうど良い程でした。人間にとっての最適温度はこのくらいかな、と思って歩いていました。

この五輪では、卓球などの中国の特意種目に、各国から、中国人選手が出てきているのには驚きました。日本にもそのような選手がいます。私が気付いた範囲では、オーストリア、トルコ、アメリカ、韓国などから中国人選手が出ていました。何しろ、人類の20〜25%は中国人ですから、不思議ではないように思いますが、卓球は、香港、シンガポール、台湾など中国人国家の他に、日本、韓国、北朝鮮など、見た目には区別しにくい国が参加しています。その上に、意外な国から中国人選手が参加すると、東アジア以外の人たちの中には、なんだか中国人の大会のように感じるのではないでしょうか。

北京五輪を観ながら感じたことは、中国の最大の武器は人口で、最大の輸出品は人間ではないかということです。安い工業製品などの輸出も、人間の輸出の代りだと思います。
中国人は、政府が意識しているかどうかは分かりませんが、世界各地に染みこんでいきます。EUをはじめ各国で、非合法の中国人の侵入に手を焼いているようです。
主な都市にチャイナタウンを創ります。どこに行っても、そこの熱気はすざましいものです。強烈なエネルギーを感じます。
チベットや、新彊ウイグル地区などの周辺地区では、、漢族を染みこませ、漢化してその地を中国へ組み入れてゆくやり方をとっています。日本もそれを十分意識して対処しなければなりません。

この五輪を通して、中国のソフト、ハードの実態の一部が、改めて明らかになりつつあります。世界は、これをどう受け止めるのでしょうか。そして日本はどう対処するのでしょうか。
| 社会 | 13:25 | comments(8) | - |
コスモス
送信者 橘フォト2

さわやかな一日でした。
散策中に自生しているコスモスがありました。高原のコスモスは、色が濃く、一層、秋を引き立ててくれます。
メキシコ高原の原産で、マドリッド経由で世界に広がったようです。

欧州人がアメリカ大陸を発見したおかげで、様々なものが新大陸からもたらされました。
コスモスもそうですが、ヒマワリなどは、日本人にとっても身近な花になっています。人間だけではなく、ヒマワリの種は、四十雀など野鳥のご馳走です。
食べ物では、ジャガイモ、カボチャ、トマト、トウモロコシ、唐辛子など、欧米ではもちろんのこと、我々日本人にとっても身近な食物がアメリカ原産です。これらの食物を知らない時期の欧州人の食生活は、貧しいものだったに違いありません。

北京五輪は、日本選手が勝てそうな種目が大分終わったようです。私は、野球と、ソフトボールは、ほぼ全試合を観ました。今日は、ソフトボール2試合、野球1試合を観ましたが、これほど野球、ソフトボールを真剣に観たことは生まれて初めてです。暇なリターアー組の特権だと考えて、楽しませていただいております。
野球は、余りにも貧打なので、これでは、投手陣が可哀想です。
何とかならないものでしょうか。最下位で準決勝に進むことが出来ましたが、打撃が復調しない限り、このままでは、準決勝、決勝を勝ち抜くことは難しそうです。点が取れなければ勝てません。
それに引き替え、女子ソフトボールの戦い振りは感動ものです。野球と同じように、打力に難がありますが、何とか勝ち抜いて、明日のアメリカとの決勝戦に臨みます。アメリカには、2度負けましたが、3度目の正直を期待したいものです。
| 八ヶ岳西麓から | 23:59 | comments(0) | - |
もはや秋
送信者 橘フォト2

これは、昨日の写真です。雲は、夏のようでもあり、秋のようでもあります。
今日は、曇天で、午後からは雨、ここはすっかり秋の様相です。何時もここで秋を感じ、その後、東京での残暑を経験します。これから11月まで、長い秋が始まりますが、夏が終わることには、この歳になっても、ちょっぴり寂しさを感じます。

古い話ですが、「太陽の季節」という映画がありました。現都知事石原慎太郎の同名の短編小説を映画化したものでした。ちょうど浪人中だったので、奔放な太陽族には、やっかみを感じながら観ていました。
その映画の中で、夏の太陽の季節が終わり、秋になって、恋人同士が海辺で、最後に逢うシーンがありました。とても寂しいシーンだったと感じました。秋を感じたときには、何時もこのシーンを思い出します。

この頃は、人生の秋を重ね合わせて感じてしまいますが、今でも、秋は、一年中で、最も好きな季節です。何と云っても、心が落ち着きます。
その秋を長く感じられるのは有り難いことです。
| 八ヶ岳西麓から | 17:07 | comments(0) | - |
ガソリン価格高騰の影響


先日、茅野から三鷹へ2泊3日の旅をしたことをご報告しました。これを読んだ友人のTさんから、高速バスを利用してはどうか、とのアドバイス方々情報ををいただきました。早速、先週から今日まで、妻が三鷹に帰るのに利用させていただきました。
かつては、夏の蓼科滞在者や観光客向けに、高速バス「さわやか信州号」が新宿から出て、この辺の観光地、別荘地を巡って白樺湖まで通っていましたが、利用者が少なくなり廃止になりました。料金は、JRよりやや安い程度でしたが、山荘から徒歩圏内にバスストップがあるので便利でした。そのようなことで、妻が帰るときには、その頃は、専ら、これを利用していました。
さわやか信州号が廃止になってからは、JRを使っていました。二人で、往復するときは、マイカーで帰っていました。

ガソリン価格高騰後の、最近の往復交通費は次のようになっています。
マイカー          14700円(高速道路料金、ガソリン代@180円)
JR             9440円(茅野ー八王子間の自由席特急券を含む)
同上ジパングクラブ利用    6608円
高速バス           4860円(高速道原ー同深大寺間)
このようなことで、こちらはマイカーがないと暮らせないので、行き帰りはマイカーを使わざるをえませんが、途中の行き帰りは、高速バス利用が合理的です。
高速バスストップまではマイカーで行かなければなりませんが、専用駐車場もあり、2〜3日は置いておけそうです。
それにしても、マイカーのコストが高くなりました。二人ならマイカーが安い、と昨年までは割り切っていましたが、今のガソリン価格では、二人でも、ジパングクラブや高速バスに負けますね。

そんなことで、妻は、高速バスを利用して三鷹まで往復しました。
いずれ、JRや高速バスも値上げになるかも分かりませんが、年金世代としては現段階の生活防衛と、ちょっぴり環境保護に協力です。
| 社会 | 22:30 | comments(2) | - |
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