CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< March 2008 >>

LINKS
PROFILE
ARCHIVES
CATEGORIES
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
ねじれ国会
送信者 橘フォト

ハナカイドウは、桜と相前後して開きます。開いてしまうと余り美しいというほどのことはありませんが、ちょうどこの位が見頃でしょうか。
昨年の3月22日に、「格差拡大は必然の方向」であることを指摘しました。奇しくも同じハナカイドウの写真でした。この花は、ちょうど予算審議の大詰めの頃咲く花ですね。
その際、
日本は、世界の主な国の中で、最も格差の少ない国だと思います。しかし、格差が拡大する方向に向かっていることは間違いありません。戦後、深刻な格差を経験していないだけに、社会が、それに耐えられるかが心配です。
と申し上げました。
続きを読む >>
| 政治、外交 | 13:31 | comments(2) | trackbacks(0) |
さくらアルバムのスタート
送信者 橘フォト

東京地方の桜は、今日が満開のようです。
残念ながら、今夜の雨を挟んで、ピークアウトすることになります。
毎年、桜が咲くと、一生懸命に写真を撮っています。残念ながら、なかなか良い写真は撮れていませんが、このブログに掲載した写真の他の写真を加えて、ピカサ・ウエブアルバムに、「橘サクラ道」をスタートさせました。

今後、撮るであろう桜の写真を加えていきたいと考えています。
「橘フォト」は、このブログの写真の拡大版を掲載することとし、今後は、「橘フォトさくら」を初めとして、テーマごとにアルバムを作っていきたいと考えています。
| 電脳電網 | 15:43 | comments(4) | trackbacks(0) |
チベットを見捨てるのか
送信者 橘フォト
3/25日のエントリー、ICUの桜で、ICUの赤みがかった桜の蕾のアーケードをご紹介しました。
その写真から、4日と18時間後の様子です。まさに自然のドラマです。美しい国に生まれて良かったと思う瞬間でもあります。
両方の写真を、クリックして比較してみて下さい。

私たち日本人は、このようにして、春を楽しんでいますが、チベットは悲惨な状態にあるようです。
私がチベットに関心を持ったのは、7年前のインド旅行で、偶然カルマパ17世に遭った時からです。近くに存在するだけで、何かに打たれるようなものを感じました。カルマパ17世の亡命については、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所の、当時のニュースリリースに詳しくありますので、ご参照下さい。
続きを読む >>
| 政治、外交 | 13:08 | comments(6) | trackbacks(0) |
外国人参政権は慎重に
送信者 橘フォト

昨日の上野公園は、花は満開でしたが、人が多く閉口しました。花を撮ると、大勢人が写ってしまいます。とても、花の風情を楽しむような雰囲気ではありませんでした。ようやく不忍池に降り、弁天堂から池之端に抜ける道に出たところで、比較的人が少なくなり(笑)、この写真となりました。

最近の傾向ですが、このような人の集まるところでは、中国語を耳にすることが多くなりました。急速に、中国人が増えていることを実感します。
インドシナから台湾、日本、朝鮮半島の国々は、どのようにして、中国人から、或いは中国から、自分たちを守るか、という試練の歴史を続けてきました。
その中でも日本は、海を隔てていることなど地理的条件に恵まれ、厳しい経験をしないで済んできました。

地続きであるベトナムや、朝鮮は、苦しい歴史を経験してきました。
朝鮮は、長年、清の属国として仕え、日清戦争で日本が勝利した後、日本と結び、清を退けました。その後、日本による朝鮮併合へと進んで行きました。
北朝鮮が、中国に心を許さず、アメリカに接近したがるのは、このような歴史的な体験に起因する面もあるのでしょう。

日本は、これまでは中国とは無難に対処してきましたが、免疫がないだけに、中国との関係が心配になります。

日本は、アジアで唯一、世界レベルの生活水準を達成しています。周辺民族から見れば、ビジネスチャンスもあり、出稼ぎの場としても大変魅力があります。
その上、交通手段の発達で、往来が簡単になりました。
ビザの発給と入国後の管理をしっかりしないと、不法滞在で既成事実が積み重ねられてしまいます。場合によっては、日本人にもIDカードを持たせるくらいの管理をして、外国人を管理しなければならない時代が来るように思います。

折も折、外国人参政権を推し進めようという法案が準備されつつありますが、真剣に国民的な議論を積み重ねてからにしてもらいたいと思います。

いつの間にか、中国人が増え、本国政府の指導で、日本の政治が振り回されるようなことになっては困ります。

日本の国会の、国民益を考えないレベルの議論を観ていると、簡単にひねられてしまうのではないかと思います。あっという間に5百万人、1千万人に増えてしまうことを考えなくてはなりません。その位の人がいれば、日本の政治はコントロールできます。
遙かEUにおいても、中国人の不法滞在が急増し、困っていると聞いています。

急ぐことはありません。
国籍条件を厳しくし、日本国家に忠誠を誓った人だけに国籍を与えれば十分です。
| 政治、外交 | 22:33 | comments(2) | trackbacks(0) |
上野の桜は満開

上野公園の花見を兼ねて、ルーブル美術館展に行きました。
ルーブル美術館の、18世紀ブルボン王朝時代の宮廷美術工芸品の展示でした。絵画は、その時代の贅の主人公達のもの、例えば、マリー・アントワネットなどの肖像画が説明のためにあった程度でした。
ルーブルには、パリを訪れた際に、何度か行っていますが、広すぎて、ごく一部を観てくるだけです。今日の展示品は、始めて観るものばかりでした。

現地で観ると、周囲の雰囲気と調和して収まりの良いものでしょうが、日本で観ると、とても贅沢で、豪勢ですが、私にはしっくりしません。
日本人と、フランス人では、贅沢の概念が異なるように思えます。江戸時代までの日本人の贅沢は、西洋的感覚では、贅沢の内に入らないのだろうとも思いました。
日本人には、心底に、清貧を良しとする気持ちがあり、贅沢は避けるというベクトルが働きます。共同体意識が強かったためか、格差といっても、西洋ほど酷いものではありませんでした。根底に、平等を重視する感覚があります。
西洋人は、平等思想を声高に叫びますが、それは終始格差社会が続いたからに他なりません。日本人より、遙かに大きな格差社会が続き、現にそれが継続しています。不平等の最たるものは、奴隷ですが、アメリカで奴隷制が廃止されたのは、明治維新のほんの数年前のことでした。

気のせいか、花見の人たちの顔が、少し険しくなってきているようにも見えました。
不平等に敏感な日本社会に、ジワジワと格差社会が忍び寄っているように感じられます。
これをかわしていく知恵が日本人にあるでしょうか。
もしないとすると、暗い社会がやってきそうです。そうを暗示するような事件が続いています。
| 社会 | 22:44 | comments(2) | trackbacks(0) |
季節良く政治貧しく
送信者 橘フォト

桜が、満開に向かって走り出しました。週末頃が見頃でしょうか。
桜の後は、百花繚乱と新緑です。5月の連休明けまでが、東京では最も気持ちよく、快適な季節です。
人間に生まれた喜びのようなものを感じる時期です。
若い人なら恋ですね。

野球シーズンも始まりました。
選抜高校野球、パ・リーグの開幕、メジャーリーグの日本での開幕戦、その前のメジャー2チームとセ・リーグ2チームのオープン戦、そして今週のセ・リーグの開幕など盛り沢山のゲームがあります。
私は、野球ファンなので、期待に胸が高まります。

考えたくないことですが、政治は全くダメです。政府も、国会も情けない状態です。
マスメディアによる、毅然とした態度が欲しいですね。政局を追いかけるだけではなく、憲政の基本に立ち返って、しっかりした見解を出して欲しいものです。
家庭でいえば、年が越せるのかどうかの瀬戸際ですが、駆け引きで、混乱させられては堪りません。

チベットの文化的虐殺について、政府から明確なメッセージがありません。
胡錦涛主席の訪日は、延期させるべきです。世界が、日本政府の出方を見ています。日本政府は、訪日に何を期待しているのでしょうか。本当に、KYですね。
なにやら政治的な共同文書を出す話が進んでいるようですが、支持率の低い福田政権には、中国との間の、政治合意をする資格はないと思います。止めて欲しいです。
国民は、そのような授権を福田政権に与えていません。
| 社会 | 00:00 | comments(4) | trackbacks(0) |
ICUの桜
送信者 橘フォト

(国際基督教大学正門からの桜並木のアプローチ)

昨午後、雨が上がったので、ICU構内まで足を伸ばしてみました。構内は、桜の名所です。春休みの、静かな大学構内の雰囲気を楽しみました。
この季節、大学の静けさの中に身を置くと、胸をときめかして大学に進学した頃のことを思い出します。
その頃は、真理こそ全てのような気分になっていましたが、世の中は、真理だけでは動かないことも、その後の人生の体験の中で知りました。しかし、真理を大切にする人を高く評価することは、私の人生の中で変わっていません。

夢乗せて花の蕾の開くらん  酔生

桜は、まだ5%程度しか開いていませんでした。曇天でもあり、ちょっと早すぎもしました。しかし、この写真を見ると、蕾は、赤味がかっていて、少し暖かい日が来れば、あっという間に満開になりそうな感じがしました。
爆発寸前の、エネルギーが貯まっているようです。
出来れば、満開の頃、此処からもう一度撮りたいと思っています。

10月頃の様子はここ。
| 身辺雑話 | 00:00 | comments(2) | trackbacks(0) |
日本人のマナー
日本人のマナーは、間違いなく低下しています。
しかし、最近少し変化しているのではないかと思います。

昨日、妻と共に、JRに乗って吊り革に掴まっていると、妻の前の20歳代後半と思われる青年が、妻に席を譲ってくれました。最近、時々このような光景を目にします。男女を問わず、このような思いやりを持って、それを行動に移せる若者が増えてきたことは確かだと思います。

一方では、全く他人に対する思いやりの欠落した若者も大勢います。
パブリックなマナーに関しては、多極化というか、二極化というか、格差が広がっているように思います。マナーは、他人への思いやりから生まれます。このようなセンスは、周囲の影響で醸成されます。
若者が、育つ環境に格差が大きくなっているということでしょうか。
親や、友人たちに恵まれている人と、そうでない人の格差でしょうか。

TVなどで、しっかりした、素晴らしい若者を観て、感心することも多くなりました。一部かも知れませんが、若者が、その上の世代を超えつつあるように思います。
その上の世代?
ああ、電車の中でお化粧を始めた世代ですね。今は、子育て世代になっています。子供に電車の中で化粧して見せているのでしょうか。もう、恥ずかしくなって止めていますかね。

素晴らしい方の若者達に、大いに頑張って欲しいと思います。



| 社会 | 12:43 | comments(2) | trackbacks(0) |
日銀までもが
少し古いユースですが、22日の日経によれば
<日銀検査資料がネット流出・松江支店、「破綻懸念先」記述も>
日銀松江支店が管内の金融機関を検査した際に作成した内部資料の一部が、インターネット上に流出していたことが22日分かった。金融機関の取引先の会社名を挙げて、「破綻懸念先」に変更したことを示す記述がある資料も含まれていた。松江支店の吉岡伸泰支店長は同日記者会見し、行員の私物パソコンからファイル交換ソフトを通じて流出したことを認めた。
松江支店によると、流出が確認されたのは管内の鳥取、島根両県の金融機関に対する検査計画や、過去の検査成績などに関する内部資料5種類。ただ、行員の私物パソコンには計40種類の資料が入っており、「流出がさらに拡大するおそれもある」(松江支店)としている。
流出が確認された資料のうち、ある金融機関の2006年度決算見込みに関する資料には、3社の取引先会社名を挙げて「要注意先」や「要管理先」から「破綻懸念先」へ変更したことを示す記述もあったという。 (14:03)

と報じられております。

ファイル交換ソフトを通しての、政府、民間の内部資料の流失が続いています。
よもやと思われる日銀まで、自衛隊並みの杜撰さで、呆れるばかりです。
続きを読む >>
| 経済ビジネス | 11:00 | comments(2) | trackbacks(0) |
お陰様で満70歳
本日、満70歳の誕生日を迎えました。

満70歳の第一日目として、スポーツクラブで普段の運動をしながら、自分で感じる健康状態をチェックしました。
無事に70歳代のスタートを切れたようです。

トレッドミルで、45分間のウオーキングをしながら、過去のことを思い出しました。
10年前の60歳の頃は、ウイークエンドに、近くの野川公園を往復する1時間のジョギングをしていました。これが私の健康法でした。
20年前の50歳の頃は、ロンドンにいて、これも近くのハイドパークをジョギングして体調を保っていました。
30年前の40歳の頃は、サンパウロで、大学都市サンパウロ大学構内を終末にジョギングしていました。
走ったり、歩いたりするのが、私の健康法です。

この10年間の間に、ジョギングから、街のウオーキングへ、そしてトレッドミルのウオーキングへと徐々に有酸素運動の負荷を減らしてきました。
トレッドミルも、適正心拍数を保っていると、速度が大分落ちるようになりました。60歳と70歳では、体力が大分違うのだな、と改めて思いました。トボトボと走っていたことが、遙か昔のことのように感じられます。
それでも、運動後の爽快感を求めて、スポーツクラブに足が向く内は、健康だし、元気なのだと思っています。
続きを読む >>
| 身辺雑話 | 15:57 | comments(4) | trackbacks(0) |
| 1/3PAGES | >>