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蕎麦の会シリーズ3
送信者 橘フォト

(ヤツデ08/2/22)
昨夜は、今週3軒目の蕎麦屋で、高一の頃の仲間5人の飲み会です。場所は、新宿駅東口ルミネエスト7階の「居蕎麦屋」でした。
前から一度入ってみたいと思っていましたが、昨夜の幹事を務めるに当たって、前もって試食してみました。そばの味が良かったので、今回の会場としました。
コース料理もまずまず、席も他の客から隔離された場所で、落ち着いて歓談できました。難をいうと、席が遠いところにあり、店の人を呼びにくいことでした。店側で、少し気配りをすれば済むことですが。
2〜3人で、普通の席での会食にお薦めです。足場の良い新宿に、良い店を見つけたと思います。

話題は、ボランティアでやっている日本語教師の話、外地での言葉の苦労話、日本の英語教育の話、鳥インフルエンザの話、中国の話などいろいろなことに及びました。
次回は、昼にしてはどうか、という提案がありました。
全員満70歳のK点を超えたのだから、傾聴すべき提案のように思いました。
| 料理、酒 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
GYAOを楽しむ
GYAOについては、発足時から知っていましたが、殆どアクセスしたことがありませんでした。
昨日は、寒いこともあって一日家に引き隠っていましたので、このサイトにアクセスしてみました。

今は、スペシャル番組の中で、ハリウッド・シアターとして7本の映画が見られます。
「ワイアット・アープ」(3時間10分)を見てみました。私のスピーカーは2chですが、音量を大きめにして観ると、結構迫力がありました。コマーシャルが煩わしいのですが、DVDのように一時ストップが出来るので、トイレ休憩や、飲み物を取りに行く余裕もあって、気楽に楽しめることが分かりました。

この映画で、感じたことがあります。
一つは、Wyatt Earpの発音です。普通の日本人が聞いたら、何を言っているか分かりません。私も分かりませんでした。特に、Mr.Earpの発音を、劇中の人の発音に合わせてトライしてみましたが、なかなか出来ません。私たちには難しいですね。
最後の子音のところだけが異なりますが、earthと同じ要領の筈です。 Earpをアープと表記し、the earthをジオスと表記するのですから、日本語と英語の発音が、いかに離れているかが分かります。
もう一つは、いつ殺されるか分からない保安官アープは、後に妻となる人とのベットでの会話の中で、
「80歳まで長生きして下さい。私が世話をしてあげます。」とその女性に言われ、
「そんなに長生きできないよ。」
と答えるシーンがあります。
その頃は、80歳は、今の百歳以上に響く言葉だったかも知れません。
アープは、保安官稼業から足を洗い、後に金鉱の所有者になりました。80歳まで生き、妻が約束通り見送りました。1917年のことだそうです。
ちょうど、我が国の、維新の志士たちの時代に当たります。アメリカの、そのような時代を生き抜いた人の物語でした。

良く捜すと、素晴らしい映画もありそうなので、これからは利用したいと思います。
| 電脳電網 | 13:07 | comments(5) | trackbacks(0) |
蕎麦の会シリーズ2

蕎麦の会シリーズといっても、昨晩は、幹事が、偶々同郷の縁のある蕎麦屋を選びました。内幸町富国生命ビルB2にある信州上田から出た柚庵で、ネットで調べると比較的評判の良い店でした。
職場の後輩3人との会食で、幹事が用意した上田の地酒、特別純米酒「真田六文銭」で、料理を美味し頂きました。

あっという間に2時間が過ぎ、新橋駅の近くのスナックの2次会に行ってしまいました。久しぶりのカラオケでしたが、もはや団塊の世代のエネルギーに付いていくのも大変だということが分かりました。
今、合唱のワークショップに通っていますが、先週から、声の調子が悪いと思っていました。カラオケを楽な発声で歌ってみて、そろそろスギ花粉の飛散が始まって、既に花粉声になっていることも分かりました。
しばらくは、歌を歌っても楽しくない季節が続きます。

そのようなことで、自分の体調と、歳位置が分かる一夜でした。
| 料理、酒 | 11:46 | comments(2) | trackbacks(0) |
蕎麦の会シリーズ
送信者 橘フォト

気がついてみると、今週は、3軒の蕎麦屋での会食が入っています。
昨晩は、その一、甲子(きのえね)江古田店。
毎月やっている会ですが、今回は72回目だそうです。

8人のメンバーの内6人で、アイスランドのオーロラを見に行ってきたF君の話、M&Aで、社長から会長に昇格して仕事が楽になりすぎたY君の話、その他、私以外のメンバーは映画の話で盛り上がっていました。
この中では、私だけが70歳に未到達で、ガキ扱いされたりしながら、老人たちが映画を楽しんでいる様子が分かりました。映画を殆ど見ない私だけついて行けませんでしたが、私には、まだ映画が残っていることを認識しました。

このメンバーは、全員がゴルフが好きで、半分はゴルフの話になります。
私が付き合っている同い年のメンバーでは、このメンバーが一番元気なように思います。
| 料理、酒 | 00:00 | comments(2) | trackbacks(0) |
今年の巨人軍
UFO物流提供
日本プロ野球も、開幕前約1ヶ月になりました。オープン戦で、戦力を整える時期に入りました。
スポーツ紙には、新人、若手選手の活躍振りや成長振り、有力選手の調整ぶりが報道され、賑やかになってきました。
今年の、各チームの戦力はどうか、想像力を働かせてワクワクする時期です。

大型補強をした、我が読売巨人軍は、今シーズンはどうなるのでしょうか。
昨年リーグ優勝に貢献したレギュラーは、野手では、高橋由伸、谷、小笠原、李、二岡、阿部の6名でした。それに加えて、補強により、ラミレスが加わります。これらの選手が、昨年並みの活躍をしたら凄い打線になります。
投手では、昨年先発ローテーション組の、内海、高橋、木佐貫に加え、先発組に昨年の最多勝投手クライシンガー、クローザーのクルーンが加わり、昨年のクローザー上原が先発に回ると考えると、これまた、もの凄い投手陣になります。
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| スポーツ | 13:25 | comments(4) | trackbacks(0) |
オペラ「黒船ー夜明け」
新国立劇場のチラシ
今日は、午後から急に寒くなり、冬に戻ってしまいましたが、一昨日、昨日と暖かく穏やかな日が続きました。
昨日、思い立って、新国立劇場のオペラ「黒船ー夜明け」を観に行きました。昭和15年(1940年)に初演された、山田耕作作曲による、日本人の手になる初めての本格的なオペラです。昨日から3回にわたって上演されます。

私は、日本人作曲のオペラを聴いたことがありません。オペラは、西欧上流社会の価値観、生活習慣に深く根差していると感じていたからです。しかし、山田耕作が作ったオペラはどのようなものであろうか、という関心がありました。
観てみて、素晴らしいと思いました。
原作は、米人ジャーナリスト、パーシー・ノエルが、シカゴで上演するために書き、耕作に作曲を依頼したいたものだったそうですが、耕作が、それを元に、手を入れ日本人向けに完成させたものです。唐人お吉の物語を、恋と、尊皇攘夷の志士による日本精神の物語とし、幕末の世を上手に表現したものになっています。
耕作は、日本人には、伝統芸能の歌舞伎、能などがあり、オペラが合っているという考えだったそうですが、まるで、歌舞伎を観ているような気持ちになり、思わず引き込まれていきました。
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| 音楽 | 23:21 | comments(2) | trackbacks(0) |
次期日本銀行総裁
送信者 橘フォト

昨日、今日と暖かい日が続きました。寒い、寒い、といって部屋の中に閉じこもっていましたが、ようやく庭に降りて、冬の間放置していた落ち葉を拾い、剪定を行いながら点検をしました。この季節、緑色で元気がよいのは、雪の下です。何の手入れもしませんが、36年前、我々がここに引っ越してくる前から自生し、風雪を生き抜いています。

さて、次期日銀総裁が、政局の駆け引き材料になってしまっています。これは、最悪の事態です。いかに国会が、金融に無知であるかということが分かります。
日銀総裁は、中央銀行である日銀のトップです。政府の推薦と国会のオーソライズ(承認)を経て任命されます。
日銀は政府から独立して、自己の判断で金融政策を執り行います。人気取り政策に陥りやすい政府とは別に、日銀が金融市場、実体経済の動向をにらんで、客観的な判断で金融政策を行うことが期待されています。
この政府からの独立性が守れるかどうかは、とても大事なことです。
これだけ、政府と野党がこの件で揉めれば、就任した新総裁は、明確に政府や政党にオブリゲーションを負うことになってしまいます。
日銀総裁人事を、政争の具にすることは、愚かなことです。
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| 経済ビジネス | 16:03 | comments(2) | trackbacks(0) |
イージス艦が漁船と衝突

(衝突事故を起こした「あたご」と同型の偽装中の「あしがら」)
最新鋭のイージス艦が漁船と衝突し、漁船の乗組員二人(親子)の行方が分からないそうです。お気の毒なことです。

空と海上と双方に向けた最新鋭のレーダーを装備しているイージス艦が、漁船に気がつかないで衝突するとは、最高級のジョークみたいな話です。常識では考えられないことだと思います。
渡辺金融相のこのコメントがふるっています。
前略、、、渡辺金融相は閣議後の記者会見で、「万が一、自爆テロの船だったらどうするんだと、一瞬思った。(イージス艦の)見張りが、真っ暗闇で漁船が見えなかったということかもしれない。素人には、あっと驚く事件だった」、、、以下略
と語ったとあります。

同時に、軍隊の基本である、報告がなっていませんでした。産経ニュースによると
午前4時7分 イージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」が衝突
  4時23分 「あたご」から無線で海上保安庁に事故の一報
  4時40分 「あたご」から護衛艦隊司令部に連絡
  4時45分 護衛艦隊司令部から自衛艦隊司令部に連絡
  5時00分 試験艦「くりはま」護衛艦「しらゆき」が捜索開始。その後、3隻とヘ   リ4機などが加わる
  5時38分 石破茂防衛相に事故の連絡
  5時55分 政府が情報連絡室を設置
  7時00分 海自が事故調査委員会を設置
  8時00分 首相、官房長官、防衛相、国交相が対策会議。首相は「全力挙げて捜索   するように指示」
  9時25分 石破防衛相が会見。「極めて遺憾。捜索、救助に全力挙げている」

福田首相には、事故発生後2時間後に報告された模様です。
遅い!
こんなことで、有事に対応できるのでしょうか。
この組織は腐っています。
| 政治、外交 | 00:00 | comments(6) | trackbacks(0) |
昼の月
送信者 橘フォト

(日比谷公園から 2/18日 16時05分)
東京メトロ霞ヶ関駅を目指して歩いていると、白い月が浮かんでいるのに気が付きました。少し足を伸ばして、日比谷公園に入り、何枚か写真を撮りました。
夕日を受け、ビル群は輝き、空は群青でした。
この10年ぐらいの間に、東京の高層ビルは、随分と増えました。この写真で気が付いたのですが、このビルは、昔、向かい側の日比谷パークビルで仕事をしていた頃、よく昼食に來た三信ビルの場所に立っているものです。新しいホテルのようです。
三信ビルまでなくなっていたとは寂しいことです。

春光に街輝いて昼の月

月周回衛星かぐやが送ってくる写真も貴重なデータでしょうが、地球から見る月も様々な風情を漂わせてくれています。
| 身辺雑話 | 12:40 | comments(4) | trackbacks(0) |
箱庭のような国日本
送信者 橘フォト

(08/2/14井の頭公園)
井の頭公園散策中に、大砲のような望遠レンズをつけたカメラが数台セットされて、人だかりがしていたので何事かと覗いてみると、カワセミが木の枝に留まっていました。鮮やかな翡翠が見えました。
望遠レンズ組は、カワセミが、狩りをする瞬間を狙っているようでした。隙間から、木に止まっている姿を写そうとしましたが、良いアングルが採れません。そういう場所は既に大砲組に占拠されていました。身を乗り出して撮ろうとすると、胡散臭そうに睨まれます。
やむを得ず、反対側に回り、やや逆光気味のところで撮りましたが、本格的な望遠レンズがないので、これが精々でした。翡翠色は、逆光の中では緑になってしまいました。

このところ、カワセミや、サギの仲間など河川、湖沼の小魚を食べる鳥が増えてきたように思います。この数ヶ月で、カワセミにお目にかかったのは、今回で三度目です。
一度目は、野川公園内の野川でした。二度目は、日比谷公園の心字池でした。日本の自然が、確実に回復しつつあることを感じます。

しかし、冷静に考えると、地球全体の環境破壊は確実に進行しています。温室効果ガスの抑制一つとってみても、議論は進んでいますが、実行段階は見えていません。国内政治、国際政治の駆け引きの中で、環境問題も国家間の複雑な思惑が交差して、実行ある合意に至れるかどうか、予断を許しません。
その中で、日本もそうですが、先進国の環境意識は徐々に高まってきていますが、先進国の経済成長を維持しながら、地球全体の環境問題を纏めていくことが出来るでしょうか。

そのような国際環境の中で、日本は、箱庭的な美しさや清潔さを保っています。海に囲まれ、水に恵まれ、もともと素晴らしい条件を備えた国です。
しかし、気が付けば、食料の6割を外国に依存する国になってしまっています。そして、それは輸出国の水を奪っているようなもので、輸出国の環境を奪っていることはあまり知られていません。
食糧問題あたりから、日本人の暮らし方はこれで良いのか、大いに議論を湧き上がらせてもらいたいと思います。
そのような中から、次の時代のあり方が見えてくる筈です。
| 環境 | 17:49 | comments(4) | trackbacks(0) |
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