CALENDAR
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2007 >>

LINKS
PROFILE
ARCHIVES
CATEGORIES
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
リモンチーノ続
昨夜、早速にリモンチーノを試飲しました。

夕食は、メインをOZ(オージー)ビーフのステーキとしました。
本格的なデザートをしっかり食べたいところですが、私も妻もカロリーが気になります。我が家の定番のデザートは、あん入りヨーグルトです。これを通常よりやや多めに食べました。
そして、リモンチーノの栓を開けました。

口の中で、上品なレモンの香りが広がりました。アルコール度36度、適度な甘みがあって、上等なリキュール特有の落ち着きのようなものを感じました。至福の味です。
これは大事に飲みたいと思い、妻と一杯づつ飲んで栓をしました。

本当は、純洋食の食事(肉類)をたっぷりと食べ、ケーキをお代わりするくらいに十分に詰め込んだ後に飲めば、さらにリモンチーノの味を楽しめたのではないかと思います。
このような食事が出来たのは、50歳代迄でした。残念ながら、もうこのような豪華な食事は出来ません。

食後酒の味わいを通じて、歳に伴う、自分の食の変化を感じました。
| 料理、酒 | 12:20 | comments(2) | trackbacks(0) |
リモンチーノ

南イタリアを旅行したAさんから、シチリー島のおみやげとして、カプリ島のレモンで作った果実酒「リモンチーノ」を頂戴しました。
重いのにはるばるシチリー島からから運んできていただいて感激です。ご覧のように、イタリアならではの洒落たデザインのボトルに入っているリキュールです。

私は、リモンチーノは初めてです。どんな味がするか楽しみですが、取りあえず美しいボトルをご紹介しておきます。

これを頂戴して、リキュールに縁がなくなっていたことが分かりました。食後酒を飲む生活は、遠い昔のことになってしまいました。
これを美味しく頂くためには、充実した満腹感が必要です。
今夜の献立を妻と協議中です。
| 料理、酒 | 15:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
K君を追悼する

昨夜は、去る8/9日に急逝したK君の追悼会でした。
親しい仲間が集まり、K君がしばしば通っていた小料理屋を借り切って偲びました。

女将が造ってくれた陰膳には、女将の写経による般若心経が備えられ、手伝いに駆けつけた若いソプラノ歌手が、「千の風になって」を歌うなどして、在りし日のK君を偲んだ一夜でした。

この仲間たちの中にK君が居ないのが不思議でした。

落ち葉踏み君を偲ぶや千の風
| 身辺雑話 | 11:20 | comments(2) | trackbacks(0) |
秋深し
送信者 橘フォト
東京は、秋らしい好天が続いています。
カメラをリュックに入れて、外に出ました。玄関を出るまでは、深大寺に行って、蕎麦でも食べようかと思っていましたが、歩き出すと気持ちが良く、行き先を野川公園に変更しました。少しでも遠くに行かないと、損をするような気分になってしまうほど気持ちの良い日でした。

出かける前までは、TV朝日のサンデープロジェクトを見ていました。
テロ特捜法に関する部分は、民主党の議論が劣悪すぎて、このブログの品位を落とすので触れません。日本も長い冬を迎えるな、という感想を持ったことだけをお伝えしておきます。
次の、金融問題については、渡辺金融大臣と、元大蔵省財務官現K大教授のSが出ていました。
続きを読む >>
| 身辺雑話 | 15:52 | comments(6) | trackbacks(0) |
美しく碧きドナウ
昨23日、懐かしい合唱曲を、懐かしい指揮者の下で歌う機会に恵まれました。
曲は、ヨハンシュトラウス2世作曲のあの有名な「美しく碧きドナウ」です。
前置きとして、この曲との関わり合いを少し述べさせていただきます。

高校時代は、音楽部に属していました。私は合唱団の一員でした。男子校ですから、男声合唱です。高2の学園祭の際、男声合唱でこの曲を歌いました。中学の終わり頃からクラシック音楽に興味を持つようになり、最初に素晴らしいと思ったのがウイーンナワルツでした。自分の小遣いで初めて買ったSPレコードが、ヨハンシュトラウス2世の皇帝円舞曲であった程ですから、この曲を歌うことが出来ることに大変喜びを感じました。
ただ、当時の私には、難曲だったように覚えています。

大学に入って、混声合唱団に入りました。1年生の時の大学祭で、この歌を大学の管弦楽団と共演しました。当日の指揮者は、管弦楽団の指揮者でしたが、1〜2度軽くやった合唱の練習は、合唱団の指揮者山下浜子さんの指導でした。大学の合唱団になると、私が高校時代に苦労したこの曲を、この程度の練習で一度オケ合わせをして本番にしてしまいます。
男声合唱で素晴らしいと思ったこの曲が、混声合唱になると一段と素晴らしく思えました。本番のことは、殆ど覚えていませんが、山下浜子さんの指導を新鮮に思ったことが記憶に残っています。
続きを読む >>
| 音楽 | 21:53 | comments(2) | trackbacks(0) |
他界された方々
年賀状の季節になりました。
PCを使い出したのが11年前、最初に使い出したソフトの中に、はがき住所録ソフト「筆まめ」があります。
それまで住所録は、15年ほどの間、手書きのカードを作り管理していました。筆まめに、個人住所を把握している約500枚のカードをインプットしたのを覚えています。まだビジネスマンの時代ですから、大変な数でした。
その後新しい連絡先が増え、現在は、760先に及んでいます。交信が無くなっても削除しませんから、今のところは増えていくだけです。
中には、亡くなる方もいます。その場合は、亡くなった方々専用のファイルを作り、必要な注記を添えてカードを移動させています。
今日、ある方が数年前に亡くなっていることを知り、その方のカードを移動させました。そして、亡くなった方々のカードが60枚になったことを知りました。

しばし、亡くなった方々のリストに見入りました。
先輩として公私に亘りご指導いただいた方、いつもストレスに感じていた先輩、ビジネスの上で切磋琢磨した社内外の同世代の友知人、小学校、中学校、高校、大学のそれぞれの時代から続いていた友人たち、様々な関係で知り合った自分より若い人たちなどの名前を丹念に追って行きました。
亡くなられた方々との関係を一人一人思い出していくうちに、何か、自分の一生を振り返っているような気持ちになってしまいました。

もうこの人たちに年賀状を出すことすら出来ないのだと思うと、改めて、手の届かない遠い所に行ってしまったことを感じました。
| 身辺雑話 | 21:29 | comments(4) | trackbacks(0) |
中国、王朝末期の様相か
この記事で報道されているように、中国の環境問題は、深刻なようです。しかし、中央や地方の政府が真剣にこれに取り組む気にならなければ、改善に向かいません。外国の評判を気にして糊塗している間はだめでしょう。
何よりも、政府の後ろにいる中国共産党が、その気にならなければどうしようもないことだと思います。今の中共にそのような気概があるのでしょうか。

党員が拝金主義を地で行き、金儲けに血眼のなっている様子が伝えられています。末端に至るまで腐敗が浸透しているようです。
環境問題も、中共の腐敗と無縁ではありません。地方政府が、しばしば企業と結託していることが伝えられていますが、この構造は、益々深まりつつあるようです。

今回の党人事でも、太子党(党幹部の2、3世)や上海閥など、不正で潤っている守旧派が要所を占め、取り締まられる立場の人が、取り締まる立場になっているケースが多いようです。中共の腐敗は、さらに進行すると予想されています。
ひとり環境問題のみならず、不正コピーなどの偽物の横行、有害食品、外国企業の奪取、闇炭坑(地方政府が参加したりしてるが、年間数万人が事故で犠牲になっている。)など全ての不正に各段階の党幹部が絡んで、利益を得ていると考えられます。

中国の王朝は、このような腐敗が横行して、その王朝の最後を迎えてきました。
中国共産党が過去の王朝と異なる点は、過去の王朝と比較にならない強力な近代的軍隊を持っていることです。この軍隊は、必要とあれば、丸腰の国民に銃口を向けます。力で、国民を押さえつけることが出来ます。
それがいつまで続くのでしょうか。

この汚染された空気は、日本にもやってきます。
だから環境問題で支援しろ、という声があります。
本人がやる気がないのにお金や技術を与えても無駄です。党員の懐を肥やすだけになりかねません。
環境支援が生きるのは、中国に、環境を重視するソフトが植え付けられてからのことです。
| 社会 | 12:38 | comments(3) | trackbacks(1) |
ダライ・ラマ、伊勢神宮を訪問
チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が伊勢神宮を訪問したというニュースをみて、何か救いを見たような気がしました。
ダライ・ラマは、宗教上の最高指導者であると同時に、チベット亡命政権の最高指導者でもあります。日本では、中国に遠慮してか、政府の高官が会いませんが、先日アメリカではブッシュ大統領が面談しています。マスメディアも、敢えて政治色を抜いた報道をしているのは何故でしょうか。
西蔵鉄道の完成により、チベットの漢化が速度を増しているようです。新彊ウイグル地区でも漢化を促進していると云われています。漢族の周りの少数民族は、人口が圧倒的に多い漢族にジリジリ圧迫されていくことでしょう。それに中央政府の漢化政策が加わったら堪ったものではありません。気の毒なことです。

幸い日本は海で隔てられていますが、油断禁物です。油断したヨーロッパは、多くの国が中国人の急増に頭を悩ましています。聖徳太子以来の伝統に沿って、中国との付き合いは慎重にしなければなりません。
蒋介石は、富士山の頂上に、中華民国の国旗を揚げたい、と言っていたそうです。
彼らには、周辺はすべからく中国のものという意識があるように思います。
チベットは、かつては、地形が自然の要塞になって守られていましたが、現代の軍事では簡単にクリアーされてしまいます。海とて同じことです。

日本は、ダライ・ラマのチベットや台湾などと、堂々と交流し、しっかり手を握ることができるような国家にならなければなりません。そして、常に、中国への警戒を怠ってはなりません。
| 政治、外交 | 22:32 | comments(6) | trackbacks(0) |
原油価格暴落直前?
送信者 橘フォト
(秋晴れの九段坂田安門辺から九段坂下方面を臨む 07/11/15)
昨日から、それまでの秋晴れの暖かく明るい陽気から、暗く、鉛色の冬空に変わってしまいました。
ご近所の方が、ハーフコートに身を包んで寒そうにして出かける姿を見送りながら、いよいよ冬が始まると感じました。
これから約4ヶ月ほどの間は、何時も、寒さを考えて暮らさなければなりません。
急に一昨日までの秋の陽が懐かしく感じ、九段坂の桜並木の写真をアップさせていただきました。
昨夜は、試運転を兼ねて、暖房をオンにしてみました。部屋が暖かくなって安らぎを感じました。
残念ながら、冷暖房なしでは暮らせなくなってしまいました。

ところで、投機資金が、商品市場に大量に入り込み、市況が高騰しています。原油も1ガロン100ドルに迫って足踏み中です。
原油100ドル時代、と云って益々の高騰を煽るような意見が多いのですが、今は、明らかに、投機資金による過熱相場です。一度100ドルを超えた後は、目標の達成感のようなものが出て、暴落するのではないかと心配しています。
それはそれで世界の資金市場の混乱を招きかねません。石油や金を初めとした商品価格に振り回されていた国や企業、個人がその被害を最も大きく受けます。
その点、日本は影響が相対的に少ない国だと思います。
| 身辺雑話 | 13:28 | comments(4) | trackbacks(0) |
神宮外苑
送信者 橘フォト

都心に出る用事があったので、久し振りに、神宮外苑に行ってみました。
お目当ては、嘗ては、東京国際マラソン最終近くのデットヒートの場所、青山通りから絵画館の方向に向かう銀杏並木のアプロ−チでした。しかし、銀杏祭りはやっていましたが、銀杏の葉は、まだ黄色くなってはいませんでした。

左に神宮球場を見ながら、学生時代に、しばしば6大学野球の応援にきたことを思い出しました。その後、プロ野球も使うようになりましたが、ヤクルトの試合は、一度も観たことがありません。
さらに進むと、日本青年館が見えてきます。ここのホールは、大学2年生の時、モーツァルトのレクイエムを歌った思い出の場所です。ほぼ50年前の話です。
そこから国立競技場の北側、西側と歩いて、外苑西通りから東に坂を上ると、神宮プールの向かい側に出ました。
景色が急に開け、新宿のビル街が見えました。JR千駄ヶ谷駅の近くです。

昔のことを思い出しながら、しんみりとしたウオーキングでした。
| 身辺雑話 | 18:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
| 1/2PAGES | >>