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鬼平のいた清水門外

{清水門(左手前白壁)から門外(内堀通り)を臨む}
皇居の一部が北の丸公園となり、開放されています。
その中に日本武道館があり、そこへのアクセスは、田安門です。
武道館の催し物がある時は、何時も大勢の人で賑わっている田安門とは対照的に、内堀通りに面した清水門は静かで、前を通っても気がつかないほど目立ちません。淋しいと表現した方が似合います。

正面の道が内堀通りで、左手前、白い建物が千代田公会堂、写真には写っていませんが続いて千代田区役所、九段会館(旧軍人会館)など元官有地、公有地などがが続きます。
内堀通り正面の建物は、新しくで建てられた九段合同庁舎の一部です。それ以前は、公安調査庁関係の官舎があったように記憶しています。
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| 身辺雑話 | 11:53 | comments(2) | trackbacks(0) |
ヤモリ

(友人のOさん撮影)
多摩の隣市に住む友人のOさんから、ヤモリの珍しい写真を送っていただきました。Oさんの許可を頂いたので、このブログでご披露させていただきます。写真に添えれられたコメントによると、
<我家の庭のボタンに、一週間前ぐらいからヤモリが住み着いています。
様々な姿勢を長時間続けており、なかなかユーモラスで可愛らしいので写真に収めました。このヤモリは雨の中でも自分で決めた住処を動きません。逆さまになって片手片足だけでぶら下がっている時もあります。その時は、まるでモズのハヤニエのような姿になり、全く動かないので死んでしまったのかと思>

ったこともあったようです。

我が家でも時々見かけますが、大抵は夜であること、偶々鉢合わせすることが多く、直ぐに見えないところに逃げ込んでしまいます。とても写真に撮る時間がありません。
それに、もし撮れたとしても、恐らく背中からでしょう。
この様に、ヤモリを腹の側から撮った写真は貴重なのではないかと思います。
ところで、このニホンヤモリは、もともと台北方面からの外来種で、いつ頃入ってきたかは不明とのこと。森などには居ないで、人間の住居またはその近くで暮らしているようです。

自然環境に恵まれたOさん宅では、最近、幼少時以来のカブトムシが飛来したり、オニヤンマを見かけたりしたそうです。

壊れかけた自然が、戻ってきているとすると嬉しいことですね。
| 身辺雑話 | 14:21 | comments(5) | trackbacks(0) |
美空ひばり生誕70周年

(Wikipediaより 福島県いわき市塩屋埼 美空ひばり遺影碑、コモンズ画像)
今日は、長男夫婦に昼食を呼ばれました。
場所は青山、あるクラブのレストランでフランス料理です。
私の誕生日祝い(3月)と妻の誕生祝い(7月)を兼ねて、先ず、シャンパンで乾杯しました。
Medocの赤ワインを味わいながら、コース料理を楽しみました。メインは、フィレステーキとラムチョップのチョイスでした。
昨晩、レバノン料理で、カフタカバブ(スパイシーラムミンチの串焼き)を食べたばかりなので、私はフィレを、妻はイギリスが懐かしいラムチョップを選びました。
久し振りに、本格的なフランス料理のコースを満喫しました。
長男夫婦は、時々この様に、年金暮らしの私たちに気を遣ってくれます。

重い昼食の後なので、夕食は、何時もより遅く8時頃から、NHKBSの「美空ひばり生誕70年・珠玉の70曲・第一夜」を10時近くまで観ながら、軽く摂りました。
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| 身辺雑話 | 23:14 | comments(4) | trackbacks(0) |
小笠原内野手休養命令
スポーツ選手の体力の強靱さは、私のような非スポーツマンにとっては想像できませんが、激しいトレーニングをしながら、コンディションを維持、向上させつつ試合に臨むのでしょうから、徐々に疲労が貯まることは間違いありません。
しかも、サラリーマンと違って、週6試合が普通です。試合のない1日は移動日に当てられます。
メジャーリーグでは、監督指示で、強制的に休暇を与えるようです。
連続出場記録などがとり囃されたり、精神面、表面的な取り組み姿勢を重視する日本プロ野球とは違って、合理性を以て選手の体調管理に気遣っています。

小笠原道大巨人内野手は、今年巨人に移籍したこともあって、例年より早く身体作りに取り組み、開幕から3番打者として活躍してきました。外様とは云え、巨人ナインに模範を示し、引っ張ってきた存在です。
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| スポーツ | 12:33 | comments(4) | trackbacks(0) |
東京は天然ガス田の上にある?
昨日起こった東京都渋谷区の女性専用温泉施設「SHIESPA(シエスパ)」の天然ガス爆発事件はショックでした。何しろ、6/17日(日)に、都内の温泉で遊んできたばかりだったからです。我々が行ったところはどうか分かりませんが、毎日の記事によると、都内施設の90%は安全施設がないというから驚きです。

もっと驚いたことは、東京が、南関東ガス田の上にあることです。2〜3年前に、東京都北区の工事現場で天然ガスが爆発した事件がありましたが、これは、この地域の特殊な環境だと勝手に思ったのですが、南関東ガス田の上であれば、この地域に限らず起こりうることのようです。
専門家がTVで、首都の繁華街近くの地中で、何らかの原因で大量の天然ガスが充満し、引火、爆発が起きることを懸念してました。恐ろしい話です。地下をいたぶっている地域こそ危険な感じがします。

一年ほど前、拙宅から300m位先に温泉がオープンしました。
数年前には、隣市の深大寺近くにも出来ました。都内に144カ所の温泉があるそうですが、温泉に溶け込んだ天然ガスも同時に汲み上げているのですから、気化したものを完璧に空中に逃すことが出来ているのでしょうか?
首都圏下のガス田のあちこちに、144本のパイプを突き刺している姿を想像すると、なにやら背筋が寒くなります。

云うまでもなく、地球破壊です。しかも人類にとって緊急度の低い地球破壊です。これを続ければ、地盤沈下も起きます。
東京都内に、温泉は必要ありません。
東京都は即刻、温泉目的の地下水汲み上げを禁止すべきではないでしょうか。

今回初めて知ったのですが、南関東ガス田からは、天然ガスの他に、世界の3分の1に当たるヨードを生産しているそうです。このガス田は、産業面からは存在感の大きいもののようです。

ご興味のある方は、関東天然瓦斯開発(株)のホームページをどうぞ。
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| 社会 | 00:00 | comments(6) | trackbacks(0) |
空梅雨ではないそうで
送信者 橘フォト
(ハナショウブ 堀切菖蒲園 6/4)
空梅雨模様が続いています。
昔から、何年に一度かは空梅雨の年があります。地球環境を人類が痛めつけていると思っていると、つい環境問題と絡めて天気を見てしまいがちです。
首都圏では、夏の水不足を心配するのは久し振りのように思います。

しかし、<気象庁は「梅雨前線が一時的に南下して勢力が弱まっただけ」と説明、今週後半からは雨が降り続く見込み。空梅雨と一喜一憂するのはいささか早合点の>(6/18毎日ようです。
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| 身辺雑話 | 11:57 | comments(1) | trackbacks(0) |
プロ野球セパ交流戦雑感

(巨人対オリックス戦 東京ドーム 5/28 プレーボール 投手 木佐貫)

プロ野球セパ交流戦も、それぞれ2カードと、雨で流れたゲームの消化分を残すのみとなりました。
昨年は、パの108勝107敗1引き分けと、セパほぼ拮抗していましたが、今年は、現在、パの62勝51敗4引き分けで、パが優位に進めています。当初は、圧倒的にパが優勢でしたが、徐々にセが盛り返してきました。それでも、パは11の貯金を作っています。
何時もセリーグの試合を見ている眼からは、交流戦は、新鮮味があって、面白く感じます。
パのチームには、活きの良い若手の選手が多く、キビキビしていて気持ちの良いゲーム運びをします。
特に、パの交流戦上位3チームが、日本ハム、ロッテ、オリックスと外人監督なのは偶然なのでしょうか。これが面白くなっている原因のように思いますがいかがでしょうか。
それに引き替え、セの野球は重く、受け身に回ることが多いように思います。
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| スポーツ | 15:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
南天の花

我が家には、センリョウ、マンリョウやコガネモチなど秋から冬にかけて赤い実を付ける樹がありますが、何故かナンテンだけがありませんでした。
3〜4年前のこと、大きな樹の下に、小さなナンテンが生えてきたのを見付けました。鳥が何処からか運んできた種が発芽したのでしょう。程良い大きさになったところで、一昨年、玄関先に移植しました。

そのナンテンが、今年は花を付けました。
秋には、赤い実を付けることになるでしょう。楽しみです。

昨日は父の日、中学高校の友人5人が、夫婦連れで、世田谷区桜新町にある長谷川町子美術館から、瀬田温泉(山荷の湯)を楽しみました。
長谷川町子美術館では、大正から昭和を精一杯生きた彼女の生涯を知りました。没年72歳、我々も直ぐ近くまで来ていることを感じました。
広大な旧徳川家の屋敷跡に出来た瀬田温泉は、年寄り夫婦には格好な場所でした。温泉に入り、飲み且つ食した後は、談笑する者、マッサージを楽しむ者など様々でした。
この仲間も、女性はまだ皆元気ですが、男性は古希の年に入り、お互いに会う度に歳をとったな、と感じます。
余生に入っていることを実感しました。
| 身辺雑話 | 12:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
ガクアジサイ

我が家には、3種類のアジサイがありますが、これはその一つで、ガクアジサイ(額紫陽花)です。
ガクアジサイは、日本原産で、これが中国経由で西洋に伝わり、セイヨウアジサイになって戻ってきたのだそうです。普通見かけるアジサイは、大部分がセイヨウアジサイです。我が家の他の2種は、セイヨウアジサイですから、このガクアジサイと比較しながら、しばしば、アジサイの1000年にも及ぶ旅のロマンに思いを馳せます。

ガクアジサイは、この様な状態から先に、まだまだ花弁が開き続けるということはありません。ガクアジサイとしては、これで開き切った状態です。外側の花弁だけが開くので、額のようだということでガクアジサイと呼ばれるようです。

アジサイは、年々色づきが変わります。
土壌のpHの関係で、酸性土壌では青みが強くなり、アルカリ土壌では赤みが強くなったりするそうです。
我が家に関する限り、3種とも、今年は青みが強く、例年より美しく感じます。
土壌が酸性化しているのでしょうか。
環境汚染と考え合わせれば興味深いことなのかも知れません。
| 身辺雑話 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
年金 戦後システムの疲労
年金を廻る混乱を見ていて、腹立たしいとともに、情けない思いに駆られます。
この問題を突き詰めていくと、戦後システムの問題に突き当たると思います。テーマが大きすぎるので、じっくりと考えて書かなければいけないのですが、取り敢えずの感想のようなものでご容赦願います。

軍国主義の結果、悲惨な戦争、敗戦を経験し、当然のことながら、戦後思想は民主、平和、反戦、反核にシフトしました。理念としては、全て良いことづくめです。
しかし、不思議なことに、これらの思想が、反米に、そして反政府、反日に利用されて行ったのです。
これらの思想を日本に植え付けたのは、間違いなくアメリカでした。
しかし、日本の左翼グループを使ってそれを利用したのは、冷戦下の東側、つまり、ソ連と中共支配下の中国です。
考えてみれば、ソ連にも、中国にも、民主はおろか、平和も、反戦、反核思想もありませんでした。現在のロシアや中国にもありません。
だから不思議なのです。
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| 政治、外交 | 10:32 | comments(3) | trackbacks(0) |
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