市の健康診断の結果が出ました。
何時も指摘されることの他に、意外なことがありました。
身長が、1年間で1.6cmも縮んでしまったのです。もともと低い身長なのに、この急激な減り方には、まさに身を削られる思いです(涙)。
加齢による身長の縮小だそうですが、年間の減り方としては異常です。過去6年間のデータを調べてみましたが、昨年までは、0.9cm幅での一進一退の状態でしたが、この1年間の縮小巾は異常です。
医師の説明では、椎間板の減少によるとのことでした。
納得はしましたが、情け無いことです。背中が丸まったり、腰が曲がったりしているわけではないので、病的なことではなさそうですが。
裸になって妻に観察してもらいました。
前より、
1.やや猫背になっているような気がする
2.首が短くなったような気がする
などの感想がありました。
気がする程度のことですから、参考意見として聞いておくことにしました。
身長のついでに、体重もチェックしてみました。リタイアー後のピークから3キロ近く減少しています。体脂肪率が減少していますから、減少分は体脂肪が減ったと考えて良さそうです。不健康な減り方ではないように思います。
歳をとった人に久しぶりに会ったとき、小さくなったな、と思うことがあります。
身長、体重とも減少しているのですから、残念ながら、他人が見れば、凋んで小さくなったと感じることでしょう。
外見的にも、十分に老人の域に達しているのでしょう。
まあ、不本意ではありますが、順調に歳をとっているということでしょうか。
長生きが出来るかどうかは、これからの勝負だそうです。
老人と割り切った生活で、残りの人世をできるだけ長く、しかも健康に過ごしたいと思います。