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巨人まずまずのスタート
プロ野球は、パ・リーグに続いてセ・リーグも開幕しました。
巨人は、まずまずのスタートでした。
このブログを訪れていただく皆様の中には、巨人ファンではない方も多いかとは思いますが、引き続いて、時々は、巨人のことを触れさせていただきます。

昨年、シーズン前に日本プロ野球はWBCでチャンピオンになり、日本中が湧きました。
巨人も上々のスタートを切りました。このブログでは、巨人 好発進!といって取り上げたのですが、直ぐに失速、ご承知のような不様な結果になってしまいました。
今年も、なりふり構わぬ補強をしましたが、チームとしてどうなのか、オープン戦では余り魅力のあるチームには見えませんでした。シーズンに入れば、何か変わってくるのではないかと、期待しています。

今日は、投手の出来が良かったため、3−2で横浜に辛勝しました。内容的には、打線が繋がらず、3本のソロホームランによる点だけでした。
気になったことは、打線は6番までは威圧感に満ちていますが、7、8番は急に非力になります。いくら足が速くても、出塁率の悪い選手をここに並べる意味があるのだろうかと思いました。相手の投手は楽なのではないかと思います。
まあ、守備を考えるとこうなるのでしょうが。

相変わらずFAでパ・リーグから獲得したベテランを起用し、若手選手を閉め出しています。キャンプ、オープン戦を通じて、台頭する若手がいなかったのも事実でしたが。
野手では、20代前半の選手は誰も出場しませんでした。
ファンとしては淋しいものを感じざるを得ません。

取り敢えず1勝ですが、今日の試合を見ながら、このチームの層の薄さを感じました。
このままで、無事シーズンを乗り切れるかどうか、不安を感じさせる試合でした。
| スポーツ | 22:58 | comments(2) | trackbacks(0) |
サクラ花の頃

(井の頭公園07.3.28)
昨日の井の頭公園のサクラは4〜5分咲きでした。
今日のバカ陽気で一気に満開になったのではないでしょうか。
人間は、リズムの狂った天候に振り回されていますが、動物も、植物も同じように振り回されているように思えます。

もう30年以上以前のことになるでしょうか、靖国神社のサクラが3月中に満開になったことがあります。
代わったばかりの新しい宮司は、花見は4月1日以降と決めて、花見の許可を出しませんでした。この宮司に、市井の人々の楽しみを奪う石頭の憎いヤツ、と大いに腹を立てたことを覚えています。

確かに、昔は、東京ではサクラが満開になるのは4月に入ってからでした。
学校の入学式や始業式、4月8日の花まつり(お釈迦様の誕生日)などは、サクラの花と縁の深い行事でした。

サクラは、急いで満開にさせられたような感じですが、今週に入って、街を歩く人の表情は、老若男女皆華やいできています。昨日の井の頭公園でも、何組もの若い人(学生?)が大勢で、やや早い花見を楽しんでいました。
日本人にとって花見は生活のリズムに組み込まれた大事な楽しみです。若い人たちも、私たちの時代以上に好きなように思います。

歳重ね花ある頃を偲びけり
| 身辺雑話 | 17:34 | comments(2) | trackbacks(0) |
身長が縮む
市の健康診断の結果が出ました。
何時も指摘されることの他に、意外なことがありました。
身長が、1年間で1.6cmも縮んでしまったのです。もともと低い身長なのに、この急激な減り方には、まさに身を削られる思いです(涙)。

加齢による身長の縮小だそうですが、年間の減り方としては異常です。過去6年間のデータを調べてみましたが、昨年までは、0.9cm幅での一進一退の状態でしたが、この1年間の縮小巾は異常です。
医師の説明では、椎間板の減少によるとのことでした。
納得はしましたが、情け無いことです。背中が丸まったり、腰が曲がったりしているわけではないので、病的なことではなさそうですが。

裸になって妻に観察してもらいました。
前より、
1.やや猫背になっているような気がする
2.首が短くなったような気がする
などの感想がありました。
気がする程度のことですから、参考意見として聞いておくことにしました。

身長のついでに、体重もチェックしてみました。リタイアー後のピークから3キロ近く減少しています。体脂肪率が減少していますから、減少分は体脂肪が減ったと考えて良さそうです。不健康な減り方ではないように思います。

歳をとった人に久しぶりに会ったとき、小さくなったな、と思うことがあります。
身長、体重とも減少しているのですから、残念ながら、他人が見れば、凋んで小さくなったと感じることでしょう。
外見的にも、十分に老人の域に達しているのでしょう。

まあ、不本意ではありますが、順調に歳をとっているということでしょうか。
長生きが出来るかどうかは、これからの勝負だそうです。
老人と割り切った生活で、残りの人世をできるだけ長く、しかも健康に過ごしたいと思います。
| 健康 | 12:03 | comments(4) | trackbacks(0) |
張り切っては見たが
ブログの更新が滞ってしまいました。
毎日のように訪れていただいた方々には、申し訳ありませんでした。
実は、この間、加齢による心身のバージョンダウンと格闘していました(笑)。暇に任せて、頼まれればやっているボランティアのようなことがあります。
その一つに、日本モーツァルトコーア第2回ウイーン演奏会の音楽以外の旗振り役をやっています。

現在、大手航空会社系旅行社と、演奏旅行の組成の向かって交渉中ですが、久しぶりに現役ビジネスマン相手の仕事と張り切っていました。
現地で演奏会を準備しているウイーン側の要求、参加者の時間(約一週間)、費用などの調和点を探して、旅行計画を練り上げ、実行に移す仕事です。
先週は、この交渉に明け暮れました。睡眠不足もあり、疲労がたまった一週間でしたが、どうやら山を越したようで、ブログの更新意欲も戻ってきました。
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| 身辺雑話 | 14:19 | comments(4) | trackbacks(0) |
格差拡大は必然の方向

(ハナカイドウ)
環境破壊は確実に進行していますが、春になると花々が必ず咲いて、眼を和ませてくれます。春は、一瞬ですが現実を忘れさせます。

政治、経済、社会など日本の様々な面で視界が悪くなってきています。今どうなっているのか、これからどうなるのか、ビジネスの第一線を退いた身には窺い知れないものがあります。
格差が、様々な面で顕在化しつつあります。所得格差、地域格差などが指摘されています。

日本は、世界の主な国の中で、最も格差の少ない国だと思います。しかし、格差が拡大する方向に向かっていることは間違いありません。戦後、深刻な格差を経験していないだけに、社会が、それに耐えられるかが心配です。
グローバリゼーションで、世界の経済は、お互いに不即不離の関係になってきています。お互いが密接に絡み合い、なおかつ激しい競争下にあります。その結果、経済や社会構造も、相互に似た方向に向かいがちです。
日本人だけが、皆で仲良く暮らして、幸せになることは出来なくなりました。社会が、世界標準みたいなものに、収斂していくプロセスに入りつつあるのではないでしょうか。
その世界標準みたいなものは、日本人にとって、決して快適なものではありません。
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| 社会 | 12:44 | comments(10) | trackbacks(0) |
60歳代最後の誕生日
69回目の誕生日を迎えました。

30代後半を過ごしたブラジルのサンパウロで、ビジネスのカウンターパティの人たちに、誕生祝いの昼食会を開いてもらったことがありました。当時は、まだ十分に若く、歳をとることは、人間として完成に一歩近づくような気がして嬉しく感じていました。
しかし、ブラジル人たちの話題が、どうして長生きをするかということだったことを印象深く覚えています。年齢は、私より年上もいましたが、似たような世代の人たちでした。今、考えてみると、私は人生を知らず、彼らはよく知っていたことを感じます。

誕生祝いは、人生の初めの頃は、成長の祝いです。
そして、いつからか、長生きを願い、そして長生きを祝うようになります。
69歳の誕生日は、まだ、長生きを願う段階の誕生日でしょう。反面、これ迄は無かった感覚ですが、取り敢えず無事に69歳まで到達したか、という思いもあります。
元気なお年寄りが周辺に沢山います。それを見ていると自分はまだまだという心境になります。
一方では、友人、知人やその連れ合いの死亡、病気療養、怪我などの話をしばしば耳にする年頃です。どうしても、自分は運良く69回目の誕生日を迎えることが出来た、と思わざるを得ません。
ちょっぴり今なお無事であることを感謝する気持ちにもなります。

残念ながら、昨年の誕生日のブログは空白でした。一昨年は、まだ元気が良かったな、と思います。あと何年生きられるか、などを平均余命から算出などしていました。先を展望する気力がありました。今から思うと若さというかエネルギーを感じます。まだ完全に、長生きを願う段階のモードです。

過去を振り返るとあっという間に69年が過ぎました。
10年単位で考えて、これまで最も長く感じたのは自分も社会も変化に富んでいた50歳代だと思っていました。しかし、振り返ってみると、60歳代も結構長いな、という感じがしています。来年になったらどう感じるでしょうか。

どんなことでも良いから、誕生日には何かを書き留めておくことが大事だと思いました。

| 身辺雑話 | 12:15 | comments(4) | trackbacks(0) |
春の彼岸

(写真は小平霊園)
彼岸の入りの今日、昨年の秋の彼岸に続いて、西多摩霊園に眠る私の両親と、小平霊園に眠る妻の父の墓参を済ませました。
好天に恵まれ、気持ちの良い日でした。今年は、有り難いことにスギ花粉が少なく、スギの密集地に近い西多摩霊園も、楽に参ることが出来ました。
この霊園には、山田耕筰の墓があります。その関係で、音楽関係の方々の墓が多いと聞いています。

西多摩霊園で遅い昼食を済ませ、小平霊園に回りました。どちらの墓も正月に参った儘なので、それぞれ掃除や、木の手入れが必要です。彼岸ともなれば、雑草も顔を出しています。そのような処理をしたりして、杉並区の妻の母の下へ着くと既に夕方5時を回っていました。
結構疲れます。
妻が、何時までこの様に二人で参れるのかしら、と心細そうに云いました。
妻の母は、94歳で、今月号の文藝春秋をわざわざ買うほどに心身ともしっかりしています。その母から、長生きをするようにと云われると、複雑な気持ちになります。

長生きをせよと老母に諭されて 古希男
| 身辺雑話 | 22:04 | comments(2) | trackbacks(0) |
スイカとパスモが相互乗り入れ
明日、18日から、首都圏では、JRのスイカと、明日から発売開始のパスモが相互乗り入れして、どちらかがあれば1枚のカードでJR、私鉄、バスなどの料金が支払えるようになるそうです。関西圏では、とうに行われていることでしょうか?

私のように、JRと私鉄の双方を利用したり、相互乗り入れしている区間をしばしば利用する乗客は、二つのカードの使い分けは煩わしいことでした。この提携は大歓迎です。
便利にはなりましたが、前払いカードであることが少し気に入りません。クレジットカードと組み合わせれば、後払いになりそうですが、出し入れの激しいカードですから、落としたり、盗られたりしたときのことが心配です。
暫くは、今のまま前払いで使いながら様子を見たいと思います。
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| 社会 | 17:51 | comments(6) | trackbacks(0) |
ルータとIP電話アダプタ
4年近く前、FTTH(TEPCOひかり)を導入しましたが、オマケのようにIP電話も付いてきました。このIP電話のお陰で、通話料は気にならないレベルに下がり、日本の電話料金が劇的に安くなりました。
ただ、IP電話を利用すると、IP電話アダプタ機能の入ったルータを利用しなければなりません。そのルータの機能がイマイチで、FTTHの高速性が損なわれ、勿体ない気がします。私なりに、IP電話を利用しながら高速ネットをエンジョイする方法を模索してきました。
私が考えたのはルータのDMZに、IP電話アダプタを繋ぐ方法です。

この方法で取り敢えずIP電話→固定電話、固定電話→IP電話の通信が可能になりました。
ところが、後日、IP電話同士(同じTEPCO系IP電話)が一部繋がらないことが分かりました。良くIP電話同士は無料といわれる部分です。
いろいろ試行錯誤してみましたが、解決策も見つからず、そのまま放置していました。いざとなれば、IP電話→固定電話で通話可能だからです。
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| 電脳電網 | 16:49 | comments(3) | trackbacks(0) |
合唱団の多様化、細分化
生活の中で、合唱が大きな位置を占めるようになったことは、ご報告しました。
こんなに合唱の比重が大きくなって大丈夫かな、と思っていたのですが、早くも破綻です(笑)。
2つの合唱団の内、練習量の多い小合唱団の方を退団することにしました。
ルネッサンスの頃の合唱曲を、少人数で気軽に楽しむことを期待していたのですが、入団してみると様子が違っていました。
とても気軽にというわけにはいかない、真面目で、マニアックな合唱団でした。
取り上げている曲は、期待したルネッサンスの頃のものではなく、中心になっているのはそれ以前の1400年代前半の宗教曲でした。その頃の音楽に触れるのは初めてなので、しばらくそれについて行ってみました。
しかし、私には手に負えない音楽でした。我慢して練習に参加していましたが、次第にストレスがたまってきます。音楽を楽しむまでには到底行きそうにありません。自分に合わないことを我慢して続ける歳でもありません。先週末の合宿練習を終えたあと、そこを去る決心をしました。
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| 音楽 | 18:45 | comments(5) | trackbacks(0) |
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