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世界同時株安と円
朝寝坊して、9時過ぎにPCを開いたら世界同時株安なので驚きました。アメリカリスクに中国リスク、中東リスク、米、露、中など大国による強引な資源囲い込み競争など世界中にはリスクが充満しています。
先のことは分かりませんが、良くこの程度で済んだなと思います。今日は、特段のことが起こったわけではりませんからこの程度かもしれません。しかしアメリカの抱えている様々な問題、中国の無茶苦茶な経済運営を考えると安心していられません。これで怪我人が相当出たことは確かですから、世界の市場は、スッキリしない状態で推移するのではないでしょうか。

株安と同時に円高になっています。調べてみると、主な通貨に対して円高です。
世界の株が暴落すると、円が強くなる関係があることがはっきりしました。

何処かで書いたような記憶がありますが、低金利の円を調達して、外貨に換え投資するいわゆる円のキャリートレードがかなり積み上がっていると云われてきました。それが、世界の株価を押し上げているとも云われています。
主要国の通貨が売られ、円が買われるという現象が、主要国の株式市場で株が売られる現象と平行してみられたことは、円のキャリートレードと逆のこと、巻き戻しが行われたことを意味するのではないでしょうか。

先般の日銀の利上げに際して、一部発展途上国市場で株が下がったそうですが、今回の同時株安を見ていると、日銀も簡単には動けなくなったように思います。
日銀の中途半端な金融政策は、国内だけではなく、世界経済に悪影響を与えます。株価だけではなく、世界的な不動産の値上がりなどにも関係しているように感じます。
金融政策が難しくなりました。
| 経済ビジネス | 12:27 | comments(4) | trackbacks(0) |
調布市深大寺北町

拙宅から深大寺へ歩いて行く道は幾通りかあります。今日は、北側に武蔵野の林を抱え、南側は細い道路と生け垣で隔てられたこの旧家の前を通りました。以前は、雑木林に続いた空き地だったように思いますが、いつの間にかモダンな感じの平屋が建っていました。
今日は、梅の花が咲いて、ちょっとした風情だったので勝手に写させていただきました。

深大寺に近いこの一帯は、部分的に武蔵野の面影を残し、そのまま保存することが出来ないか、と思われる風景がいくつかあります。それぞれの家の事情があるでしょうから、景色をを眺める人の勝手な希望を申し上げるわけにはいきませんが、それらが少し宛失われていくのは残念です。

変わらない良さ、価値を大事にする社会であって欲しいと思います。
| 身辺雑話 | 15:44 | comments(2) | trackbacks(0) |
株式市場は強気だが
株価が連騰してます。日経平均が午後、一時はマイナスに転じて上げ一服かと思われましたが、終わってみると僅かですがプラスです。3日連騰です。
株式新聞ニュースの次のようなコメントを見ていると、市場はかなり強気になっているようにも見えます。

KAB-市場の見方=日本株上昇は始まったばかり、上昇が過熱するとPERから離れる
「世界の投資資金は上昇余地がありそうな市場に流入している。原油、金、銅、ニッケル、そして日本市場の平均株価の上昇もこうした資金に支えられている面がある。平均株価の上昇が過熱してくると、もはやPERといった指標から離れてしまう。日本市場は最後に上昇する。この上昇はいま始まったばかりで、まだまだ上昇余力があると思われる」(三井物産フューチャーズ)。 [ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ] (株)株式新聞社 (2007-02-26 13:02)


サッポロホールディングスに見られるように、外資によるM&Aの動きも現実化してきました。年初来の上昇は日経平均で約1000円弱程度で、上昇率にして5.7%程度です。ヴェクトルは右肩上がりの方向に見えます。
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| 経済ビジネス | 18:56 | comments(3) | trackbacks(0) |
合唱の比重
この一週間は合唱練習などが3日もありました。
毎週水曜日の小合唱団(25名弱)の練習、昨日の「音楽の集い」のモーツァルトハ短調ミサの練習、今日のボイストレーニングと盛りだくさんの音楽練習がありました。音楽の練習が増えて、やや消化不良気味です。
数えてみると、月に8〜9回の練習があります。練習時間としては学生時代に匹敵します。小合唱団は、この他に年2回の合宿(1泊)練習があります。「音楽の集い」は、今年は6日間程度のウイーン公演旅行が予定されています。
音楽が、生活の中で、相当なウエイトを占めてきました。

長いブランクの後、3年前から合唱に復帰しました。再び、徐々に音楽の楽しさを感じるようになりました。気がついてみると、いつの間にか合唱にどっぷりと浸かってしまいそうになっています。

中学生、高校生の頃からクラシック音楽に関心があり、音楽部に入ったりしていました。音楽を聴くことが好きでしたが、自分でも何かやってみたいとは思っていました。その何かは、結局私に出来ることは、合唱しかありませんでした。
しかし、合唱が本当に好きになったのは、大学生になってからです。声のアンサンブルの魅力に取り付かれました。シューベルト、モーツァルト、ブルックナーなどの音楽を、演奏者として内側から触れるチャンスに恵まれたことも大きかったと思います。音楽の理解を深めるステップになりました。
学生時代の思い出の第一は、合唱活動でした。

そんなにまでして打ち込んだ合唱でしたが、サラリーマンになると、仕事に押されて、何時しか縁遠くなってしまいました。
リタイヤーして時間が自由になるこの歳になってみると、生活の中で、再び、合唱が大きな位置を占めだしています。

大学を出てから45年以上が過ぎていますが、この間の、世間の音楽水準の向上は目を見張るばかりです。合唱仲間には、音楽を専門としてきたような人が沢山います。
今や、足を引っ張る側に回ってしまっていますが、何とか付いていくのに必死の思いです。
| 音楽 | 16:48 | comments(2) | trackbacks(0) |
純米酒まなぐ凧
私は酒飲みの部類に属します。酒をどのようにしてコントロールするかが人世の課題のようなものです(笑)。
どんな種類の酒が好きかというと、月並みではありますが和食には日本酒、洋食にはワイン、中華料理には紹興酒です。
しかし、日本酒やワインは美味しいので、どうしても沢山飲みがちです。健康上のことを考えて、これらの醸造酒をできるだけ避け、健康データに注意しはじめこの15年ぐらいは、ウイスキーや焼酎などの蒸留酒を飲むようにしていました。そのようなわけで、普段は家には日本酒などは置いていません。

この正月、正月ぐらいは日本酒をと思い、近くのスーパーに並んでいた日本酒の中から、「純米酒まなぐ凧」という1.8L瓶を買ってきました。
日本酒の私の好みは、大吟醸や吟醸などより純米酒です。酒の癖というか個性がはっきりしていて、酒らしい香りも楽しめます。ゆる燗で楽しむことも出来ます。
辛口か、甘口かについては、昔はギンギンの辛口を以て美味としていましたが、最近は好みが変わって、日本酒も白ワインもミディアム程度のものが好きになりました。
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| 料理、酒 | 16:38 | comments(3) | trackbacks(0) |
一太郎2007をインストール
PCに縁ができたのは、97年1月、初めて購入したW95がインストールされたPCからでした。これにはOffice95が入っておりました。私の場合、PCといっても最初の頃は文書作りが主な利用方法でしたから、Word95には随分お世話になりました。
無意識のうちに使っていましたが、ワープロソフトWord95と、そのうらで日本語転換ソフトIME95が働いていたことになります。
W98になってからは、一太郎を使うようになりました。評判が良いので使ってみましたが、こちらの方が、日本語として素直に転換できるように感じました。以来、ワープロソフト一太郎、日本語転換ソフトATOKのコンビを使い続けてきました。
当時の話では、学校教育は一太郎、企業はWordだと云われていました。一太郎を選択した理由には、日本語ワープロや転換ソフトくらいはマイクロソフトに負けないで、日本の会社に頑張ってもらいたいという思いもありました。一時は、製作会社のジャストシステムスの株を持っていたこともありました。

これまで使っていたのは、6年前のバージョンの一太郎12でした。古いソフトを使っているために、しなくても済む苦労をしている可能性もあります。VISTA対応版ということもあって更新時ではないかと思い、一太郎2007を購入インストールしました。ATOKも2007となりました。
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| 電脳電網 | 17:56 | comments(3) | trackbacks(0) |
日銀 金利引き上げか
NHKによれば、日銀による追加的な金利引き上げが決まるようです。以下NHKのホームページより。

日銀は、現在開いている金融政策決定会合で、先月見送った追加の金利引き上げに踏み切るかどうか大詰めの協議を行っていますが、先ほど、福井総裁が、追加的な金利の引き上げを提案しました。これを受けて、9人の政策委員の採決が行われる予定で、金利の引き上げが決まる見通しです。金利が引き上げられれば、去年7月のゼロ金利政策の解除に次ぐもので、日本の政策金利は、平成10年9月以来の水準まで上昇することになります。2月21日 13時6分

この利上げは、昨年10〜12月のGDPが良かったので、市場ではかなり折り込んでいると思われますが、判断として正しいのかどうかは、第一線を長く離れている私には良く分かりません。ただ、金利水準が正常化する方向に行くことは、基本的に賛成です。
速水総裁時代のゼロ金利、超緩和政策の是正が、これほど難しいことになろうとは、当時の関係者は予想していたのでしょうか。金融政策の誤りを正すのは容易ではないことが良く分かります。

個人消費が70%を占める経済に於いて、異常な低金利は消費を押さえることになります。金利水準を適正化し、個人貯蓄の利回りを高め、消費に向ける努力が必要です。
日本はとうに、金利を引き上げた方が景気が良くなる経済構造になっていると思います。
成熟国家日本は、工業依存ではなく、第三次産業が競争力を強めない限り、先の見通しは立たちません。
| 経済ビジネス | 13:45 | comments(4) | trackbacks(0) |
なだらかに減量
プレゼントされたオムロン体重体組計を約半年間使ってみました。
その間、起床時と就寝前のデータを記録し続けました。約半年前(2006/8/27土〜2006/9/2日)と、直近の(2007/2/11土〜2007/2/17日)一週間平均のデータを比較した結果は、次の通りです。

体重      −2.1kg(朝晩とも)
BMI値    朝23.9→22.9     夜24.2→23.3
体脂肪率    朝29.1→30.5     夜26.0→28.2
        (最近のスポーツクラブでの測定値は23.0前後)
内臓脂肪レベル 朝11.7→10.9     夜12.0→11.0
        (1〜9 正常 10〜14 やや高い 15以上 高い)
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| 健康 | 12:40 | comments(2) | trackbacks(0) |
雨のち曇りのち晴れ

今朝は、冷たい雨が降り続きました。春の雨ですが、春雨と云うよりは氷雨です。
今日は、旧暦の正月だそうです。
朝9時スタートの東京マラソンは、あいにく雨の中の競技となってしまいした。TVを見ながら、参加した同い年の友人のことを心配していました。

午後になると青空が見えてきました。途端に春の景色です。我が家の遅咲きの老梅は今が満開です。20年ほど前は、まだ小振りで美しい花を咲かせてくれましたが、今は大きくなりすぎて、仰ぎ見ななければ写真も撮れません。残念ながら、花ではなく実を良く付けるようになってしまいました。

昨日、電車の中で、40歳代と思われるご婦人から席を譲られました。席は空いていませんでしたが、混んでいるというほどではありませんでした。
優先席の前に立つと、急に
「すいません。」
と言って、ご婦人が立ち上がりました。
素直に、
「有り難うございます。」
と言って座らせていただきました。とても嬉しい瞬間でした。

ゆずられた席暖かく今朝の風

| 身辺雑話 | 16:20 | comments(3) | trackbacks(0) |
長老らしい役割が果たせるか
昨日夕方頃、ヤフーセカンドライフサポータ記事第3稿が掲載されました。
題して「長老としての思考の確立」とし、新老人たちに、これからの日本のために、残りの人世を長老らしい生き方をして欲しいという願いを込めたつもりです。
本音ベースでは、このブログの「日本人劣化のメカニズム」で述べました。マスとしての存在感の大きい団塊の世代がセカンドライフ入りするに当たって、後世に出来るだけ良い影響を与えるように努めて頂きたいとの思いです。

最近の世相を見ていると、各年齢層に亘って日本人の劣化というか幼稚化が進んでいて心配です。
長老の長老たる所以は、その社会にとって経験に裏打ちされた正しい判断を下すことにあります。或いは、若い人たちから見て、成る程と思う考え、高い志や技量などを持っていたり、素晴らしい生き方を示すところにあります。
魅力のある存在であって欲しいのです。
そうではなくて、幼稚で、自分本位で、頑固(老人は皆頑固です)なだけの存在であれば、社会の中で疎まれ、厄介者となってしまいます。

ヤフーセカンドライフの投稿方法が変わるようです。
原稿を出して、編集側が校正して、1ヶ月近く経ってから掲載する(この原稿は1/20に寄稿したものです)という現行方式は、まるで雑誌の編集です。ネットの気楽さがなく、具体的な最近の出来事も取り上げにくいので、寄稿は、今回を最後にしようと思っていました。読んでみると、何時も同じことを云っているようで、自分でも面白くないなと感じていました。
新しい投稿方式は、直接サイトにアップできること、コメントなどが付けられるようになることなどだそうです。ネットらしくなるように思いますが、様子を見て、私に合うようだったら続けてみたいと思います。
| 社会 | 12:11 | comments(1) | trackbacks(0) |
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