健やかな暮らし寿ぐ大晦日
特に、これといって良いことがあった年ではありません。
しかし、無事大晦日を迎えることができて、有り難いと思っています。
今年も、何人かの友人が逝きました。人の命は分からないものです。とても元気に見えた人が、怪我や病気で不自由な生活を余儀なくされたり、場合によっては、他界することがあります。
そう思うと、自分の命も分からない、と感じます。妻共々元気に大晦日を迎えられることは、何にも増して有り難いことです。
一人息子がブログを始めた、というので覗いてみました。何時までも、自分の子は子供だと思っていましたが、ブログを見て、立派な人間に育っていることを感じました。親にそのように感じさせることは、親孝行だと思います。
これが、今年一番の嬉しいことでした。(親ばか? ははは)
弟が、定年退職し、兄として少しは参考になるような老後の暮らしをしたいという思いはありましたが、それが出来ているかどうか。弟がそれを期待しているかどうかは別にして、自分への縛りとして意識してきました。
自分の老後の暮らし方は、自分の子供に対する、具体的なメッセージでもあります。
この様なことに加え、
95歳の岳父を送ったりして、次は、自分の順番かと思うと、心はすっかり”老境”となりました。しかし、これに甘んじて老け込まないという抵抗感も持ちながら過ごしてきました。。
まあ、平凡な結論ですが、健康に過ごせて良かったと思います。。
拙い年寄りブログに、おつき合い頂きまして有り難うございました。
来年も、引き続きよろしくお願いいたします。