健康チェックを受けたら、貧血を注意されました。
昔から、血液検査を受けると、確率50%ぐらいの割合で、やや貧血気味、と指摘されていました。今回は、ここ数年で最も悪い数字でした。しかし、貧血の症状はないので、生活感覚では全く感じていません。
食生活が、特に偏っていることはありません。私の場合には、貧血を意識して、生活している場合には、ギリギリの正常値になります。しかし、その意識が薄れると、正常値を少し下回るようになります。体質的なものでしょう。
このところ、すっかり貧血のことは頭から抜けていました。医師から、指摘されて、仕舞った、と思いました。
貧血の人が、良く摂取しなければならないものは、大抵私の好物です。
肉、魚、大豆などのタンパク質は、十分以上に摂っています。
ほうれん草、小松菜、ブロッコリなどの青野菜も良く摂ります。
アサリ、シジミなども好物です。
週に1〜2回は、スーパーの焼き鳥コーナーで南部鶏のレバを2本程買ってきて、晩酌の肴に添えます。
最近の食生活で、唯一の心当たりは、好物のアサリの酒蒸しから遠ざかっていることです。酒をたっぷり使って酒蒸しを作り、残った汁を使って翌朝の若布のみそ汁の出汁としていました。
気が付いてみると、半年ぐらい前から、何となくアサリを食べていません。理由は、北朝鮮産を避けるためです。
さすがに北朝鮮産と表示されているものは、店頭にはありません。しかし、中国経由のものがあると云われています。中国や、北朝鮮から輸入して、最後は日本で育て、日本産として売られている物がある、とも聞きました。そうなると、北朝鮮産は、日本産にも紛れている可能性があります。
そんなことを考えている間に、好きなアサリの酒蒸しも遠くなってしまいました。
酒蒸しを復活したい、しかし、北朝鮮産や、沿岸汚染が酷い中国産は絶対に避けたい、有効な吟味方法はないものか、思案中です。