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ライブドアーバッシング
ライブドアーのニッポン放送株38%取得に関して、経済界のバッシングに続いて、森前首相をはじめ、自民党からの批判も続出しています。
批判の中味は、「金があれば、何をしても良いというわけではない」といった類のことです。
政財界の陰に隠れて黙りを決め込んでいますが、総務省も決して歓迎はしていないでしょう。

ライブドアーは、資本市場のルールに従って、フジサンケイグループの持ち株会社であるニッポン放送の経営支配を狙って行動しているだけです。
上手い下手の批判はあり得ますが、決してルール違反をしているわけではありません。



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| 経済ビジネス | 22:40 | comments(6) | trackbacks(1) |
北朝鮮問題 中国は?
北朝鮮外務省が10日、「我が方は既にブッシュ米行政府の増大する対(北)朝鮮孤立・圧殺政策に対し、自衛のために核兵器を造った」と声明して以来、連日この問題が新聞、TVなどで話題になっています。

北朝鮮は、相当に追いつめられてきたのではないでしょうか。

一昨日、他のブログのコメントに書いたことですが、今回の北朝鮮の声明は、またか!という印象です。
北朝鮮は、核実験もしてないし、まともなミサイル実験をしていません。少しぐらい核燃料を持っていても、核武装しているとは云えません。
その上、軍隊の訓練にも支障があるほどに、燃料不足が深刻だと云われております。軍用機も、ミサイルも、正しい整備と事前の訓練が十分に行われて、はじめて実戦で役に立ちます。
プルトニュームの生産が、確認されてはいますが、米国も、日本も、現在の北朝鮮を大きな軍事的脅威とは見ていないのではないかと思います。
ただし、暴発はあり得るので、それを押さえるために、外交面、軍事面でプレッシャーをかけ、北朝鮮を6カ国会議に引き出す努力をしています。

日米の利害は、現段階では、一致しています。
外交面では、6カ国会議に北朝鮮を引き出して、中国のイニシアチィブによって核問題を解決していくことです。
と同時に、日米安保条約の下に、軍事面の備えを出来るだけ進めておくことです。

北朝鮮の”保護国”中国の立場は、複雑です。
外から見ていても、この両国間は、このところシックリしていません。


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| 政治、外交 | 15:12 | comments(1) | trackbacks(1) |
尖閣諸島 中国はどう出る
政府は8日、尖閣諸島の魚釣島に政治団体が建設した灯台を近く国の管理下に置く方針を固めた、と発表しました。
この件に関して、中国の外交部の孔泉報道官は、9日、記者の質問に答える形で、「釣魚島と付属の島々は中国固有の領土である。日本によるいかなる一方的行動はいずれも違法かつ無効なものだ。」と語った、と報道されています。

春節を過ぎれば、中国側から何らかのリアクションがあるかもしれませんが、領土問題を、一報道官が、記者の質問に答えただけです。
これに対して、日本側は、町村外相が、10日の閣議後の記者会見で、「尖閣諸島について日中間に領土問題は存在せず、あくまで国内問題だ。中国側も冷静に対応していただけると思う。」と述べ、いち早く反論しています。

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| 政治、外交 | 12:02 | comments(2) | trackbacks(1) |
ヤコブ病発症のショック
日本で初めて、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)の発症が確認されました。
これは、いわゆる狂牛病の牛を食べて感染したとされる、新型のヤコブ病です。

産経新聞によると、この人は、1990年前後(その前の報道では1989年)に1ヶ月以上、発症例が圧倒的に多い英国に渡航歴があったそうです。
これまでに、この病気で亡くなった人は英国で148人(生存者5人)です。
英国以外では2003年12月現在、フランスで6人、米国、カナダ、アイルランド、イタリアで各1人(いずれも死亡)、このうち、米、カナダ、アイルランドの患者は、英国でBSEが流行した1980−90年代に、同国内に居住していたそうです。

このニュースに驚きました。
私たちは、1987年から1989年まで、ロンドンに居住していました。
大学生の長男も、夏休みになるとやってきて、1ヶ月ぐらいは滞在していました。
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| 健康 | 19:05 | comments(2) | trackbacks(1) |
朝日新聞の購読中止
今月いっぱいで朝日新聞の購読を中止することにしました。
恥ずかしながら、今まで朝日を購読していました。

購読していると云っても、殆ど読んではいませんでした。
一応、見出しに眼を通すだけで、記事を読むことは少なくなりました。ニュースは、ネットで読んでいますから、それがどういう見出しで、どのくらいの扱いになっているかを見る程度です。興味ある見出しが眼にとまって、記事を読むのは、2日に一度ぐらいでしょうか。
もう新聞は要らない、と思うようになっていました。

ビジネスマンの時代は、会社でのことを含めると、メジャーな新聞全紙に眼を通していました。公平な眼で比較することが出来ました。
その中で、最も偏向記事が多いのが朝日で、この新聞を苦々しく思っていました。
自宅のことは妻が全権を握っていて、所帯を持って以来40年以上も、朝日だけは継続して購読していました。
妻は、文芸欄が優れている、と云っていました。
私が、再三にわたり、他紙への変更を勧めても、決して同意しませんでした。

そして妻は、今や私以上に熱心なブロガーです。外から見ていても、生活の中で、新聞を読むことのウエイトが下がってきているのが良く分かります。今回のNHKvs朝日のバトルなどを見ながら、朝日の購読中止を切り出し、合意に達しました。

我が家は、販売代理店の要請で、銀行の自動引き落としではなく、毎月の集金に応じています。(それによって代理店は集金手数料が入る。)セールスが持ってくる景品の類を、要求したこともありません。
朝日にとって、優良な購読者であったと思います。

朝日の代わりに、別の新聞を購読するということも考えました。しかし、取りあえず、新聞はとらないということにしました。

この様な結論を出して、何か解放感のようなものを感じました。

一つには、朝晩の郵便受けの新聞チェックが不要になります。

二つ目には、古新聞をリサイクルに出すために整理し、回収日に出す、という手間がなくなります。

三つ目に、折り込み広告が入ってこなくなります。週末などは、大変なボリュームです。これはゴミを配達しているようなものです。我が家では、ゴミに直行です。
販売店に、折り込み広告なしにして欲しい、と申し入れたことがあります。すると、不動産の広告だけ無しにしてはどうか、という提案がありました(配達員ベース)。これでも大分改善するので、同意しました。
しかし、暫くすると元に戻ってしまいました。
新聞の購読を中止すれば、折り込み広告の配達もなくなります。

四つ目に、旅行などで、たとえば数日間留守にする時の扱いです。旅行期間中配達を留めて、後日まとめての配達を依頼しますが、これがきちんと出来ることは稀です。
時には、郵便受けがハチ切れんばかりになっています。不用心でもあります。
何日か、自宅を留守にする時のストレスから解放されます。

マスプロダクション、マスコミュニケーションで、皆が同じ様なものを消費し、同じ様な情報に基づいて考える時代が、長く続きました。
マスプロの時代は終わっています。
しかし、マスコミだけは、生き延びています。
新聞だけでなく、TVも、週刊誌も、つまらなくなって久しいです。
巨大マスコミの大転換機だと思います。
暫く、新聞から離れてみます。

そうは云うものの、先々、やはり新聞を購読しようということになるかも分かりません。
しかし、朝日には戻りません。

| 社会 | 17:09 | comments(9) | trackbacks(1) |
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