今日は、東京でも24度の暑さでしたから、プロ野球のキャンプ地である沖縄や南九州は、相当に暑かったのではないでしょうか。
今日から、我が巨人軍は、紅白戦が始まり、4チームで紅白戦を2試合行っていました。今日は、外人組は入っていませんでしたが、主力から育成選手までが入り交じった実践形式の練習段階に入ってきました。
層の厚さを感じる布陣で、監督の采配が適切であれば、優勝候補の筆頭に挙げられるチームだと思われます。
今年は、ペナントレースのはじまる前に、第2回WBCが行われます。
母国を離れてて外国で活躍している選手達の中には、母国のナショナルチームと、所属チームの板挟みにあって、必ずしもWBCに参加できない選手が各国チームにいるのが残念ですが、日本は、ディフェンディングチャンピオンとして、頑張って欲しいと思います。
不況の波が、野球界にも影響を与えています。
社会人野球では、
名門日産自動車が休部を決めるなど、直接的な影響が出はじめています。日産出身の現役選手は日本プロ野球に8人いるそうです。このような動きが、社会人野球に広がる恐れもあり、野球人気全体に与える影響も大きいのではないかと思います。
日本の野球ビジネスの頂点に立つに本プロ野球機構は、底辺を支えるアマチュア野球にも目を配りながら、野球の繁栄、普及に努めて欲しいと思います。いずれ日本プロ野球にも、不況の影響が出てくるのではないでしょうか。
不況といえば、ロイターのこぼれ話に、
「不況でMBAホルダーの進路選択に変化」という記事がありました。
かつては、投資銀行を中心に、高給で引く手あまただったMBAの社会にも、厳しい不況の波が訪れているようです。
どの社会でも同じことですが、実力のあるMBAと、そうでないMBAがあります。多くのMBAがハッピーだった時代はかなり前から終わっていましたが、これからは、本当に実力次第です。
全ての人に対して、厳しい時代に入りつつあります。