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北朝鮮の核ミサイルに脅威を最も感じるのは中国

トランプ米大統領のアジア歴訪はどうだったのでしょうか。
日米関係は、歴史的にも最も強化されたことが明らかになり、我が国にとっては大変意義のあることでした。
しかし、今回のトランプツアー全体ではどうだったのでしょうか。

韓国とは一層ギクシャクした関係が明らかになりました。
何かが進んだと言うことはなかったように見えます。

中国との間には2000億ドルの商談の覚書が交わされた以外には、対北朝鮮では表面的には進展が見られませんでした。
米が、マチス国防長官を除いて、あれだけの政府高官を従えてのことですから、外交、安全保障面で全く成果がなかったことは考えられません。
水面下で様々な話し合いが行われ、相応の意思疎通があったのではないかと想像します。

習近平は、10月の党大会で絶大な権力を把握した、とされてはいますが、かつて「習近平と金正恩」で述べたように、旧瀋陽軍区との関係は大きく変わってはいないのではないかと疑っています。
もしそうだとすると、何処かでも書きましたが、核、生物、化学兵器とミサイルの脅威を一番感じているのは北京政府ではないでしょうか。
北京は、北朝鮮のミサイル基地から500kmしか離れていません。

さらに、北朝鮮と旧瀋陽軍区が通じていると考えると、北京政府は中途半端な動きも出来ませんし、米政府を安心させるような言辞も与えられません。

北崩壊後の処理体制、北の保有する核、生物、化学兵器の管理、難民対策など困難な問題が山積みしています。その辺の整理が米中間で出来ていないのではないかと思います。

北朝鮮は、交渉相手は米以外は考えていません。
時間が経てば、経つほどに米国のリスクは増大します。
米国は時間をかけられないと思っているでしょう。
米国のレッドラインを超えれば、米国による北朝鮮攻撃が始まるかも知れませんが、それは、韓国、日本が戦渦に巻き込まれることになります。
同時に、難民の発生など、中国も巻き込まれることになります。
戦後処理も米国に握られれます。

中国は北朝鮮問題で悩んでいると思います。
| 政治、外交 | 14:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
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