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日本国憲法には安全保障概念が完全に欠落している
送信者 橘フォト2015
(都立野川公園に設置されているカラス捕獲ゲージ、拡大するとゲージの中にカラスがいるのが分かります)

バブル時代にはじまった日本人の飽食、贅沢の結果、栄養満点の生ゴミが捨てられ、それがカラスの絶好の朝食となりました。
ゴミに群がるカラスの群れの姿は何年ぐらい続いたのでしょうか。
東京の場合は、石原知事の時代にカラス退治がはじまって、いつの間にか、カラスの数も適正に近づいているようです。
一方では、カラスからゴミを守る対策も徹底して、カラスがゴミに群がる姿は滅多に見なくなりました。都政がしっかり対応した結果です。

カラス対策どころではなく、国民の生命、財産、自由を守るための国家安全保障の論議は、極めて重要です。
安全保障関連法案の審議のために、通常国会は95日延長され、会期は、9月27日までとなりました。
重要法案ですから、十分な審議が必要です。個人的には、通年国会としても、審議を尽くすべきだと考えています。
ただ、会期が長くなると、今でも呆れるばかりの枝葉末節な上げ足とりが、ますます酷くなりますから、審議のあり方が現状レベルであれば、余り長くしても意味はないかと思います。
一部野党の破廉恥な審議引き延ばしや妨害を考慮に入れると、この程度が妥当なところかと思います。
正面から、日本の安全保障を議論して欲しいです。

憲法の議論が混乱していますが、憲法解釈を職業とする学者を連れてきてその意見を訊いても、日本の安全保障の議論にはなりません。

まず、国民があり、その国民のために国家が存在します。
その国家を、どのような国家にするかを決めるのが憲法(constitution)です。
主権者は誰か、天皇の位置づけ、議会制民主主義、三権分立、国民の自由、平等、人権などを守る国家の仕組み(それがconstitutionの意味)を決めるのが憲法です。

日本国憲法は、理想の平和社会を前提にしていますから、この国の安全保障体制を全く考慮に入れていません。戦争や戦闘を想定していません。
この国の安全保障体制は、この憲法から完全に欠落しているのです。
理想的には、憲法改正ですが、状況の変化によって、軍事的圧力が強まってくるのであれば、政治の責任で、法律を作る必要があります。

日本国憲法は、自衛権について、何ら規定していないのですから、個別的自衛権も、集団的自衛権について何ら触れていませんが、国家存立の必要性から導かれる憲法より上位の概念に裏付けられた権利だと思っています。
当然、自衛隊も、たとえその名前が防衛軍であったとしても、憲法違反ということではありません。

まあ、世界の随所で戦闘が行われたり、武力を背景とした領土拡張や建設が平然と行われている時代に、国の安全保障の議論を妨害したり、引き延ばしたりするのは、国民の代表のやることでしょうか。とても選良とは言えませんね。

情けないです。
| 政治、外交 | 16:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
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