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愚劣な政府と士気の高い福島原発現場
送信者 橘フォト7

大気、土壌、海水、地下水、農作物、牛乳、下水の汚泥海底の土など放射線による汚染の拡大は止まるところを知りません。
地域も、出荷禁止の野菜や、一時は水道水、母乳、今回は群馬埼玉の牧草が汚染されたとの報道があり、首都圏も影響を受けるようになりました。
普通の市民生活も、何か見えないものを意識せざるを得ません。

政府の対応は、リーダーシップ不在のため、官僚の縦割りによる逐次対応型で、全て後追いです。
しかも、各省庁がバラバラに対応しています。データや安全基準もそれぞれの省庁任せのように見えます。
これに加えて、自治体の自衛による測定値などがあり、初めは頭に入っていましたが、現在では、相当しっかりした人ではないと整理しきれません。その上、安全だとされるデータにも変更が加えられたりして、何が何だか分からなくなります。
こうなると、いくらデータをよく見て冷静に、などと言われてもデータが意味をなさなくなります。
本当に、頭の悪い人たちの集団だと感じてしまいますが、もしかしたら、わざと分かりにくくしているのかも知れません。手に負えないものに遭遇した時、官僚が良くやる手です。

前にも述べたような気がしますが、本当に、最悪の政権の時に、最も厳しい局面に遭遇してしまいました。
今までがそうであったように、これからもちぐはぐなことが行われ、合理的、効率的な視点が失われ、ただやたらと金がかかることになるでしょう。

青山繁晴というネットで活躍している人がいます。この人の評価は分かりません。TVで放送されたもののようですが、福島原発所長のインタビューは貴重な動画です。
この所長さん、原発事故関連でTVで見た人(政治家、官僚、学者、東電の経営者etc)の中で初めて見る真っ当な人です。

これで分かったことは、福島原発の現場は、官邸、東電本社、保安院や、原子力安全委員会などの自己保身集団という重いものを抱えて苦闘している姿です。
政府が現場を隠している疑いを持ちました。現場の声が、直接伝わるとやりにくいのでしょう。

これを機会に、マスメディアが現場に入り、徐々に明らかになってくるでしょうが、メディアに期待したいことは、早く現場で高いモラルで頑張っている人たちから、中央(政府、東電本社、学会など)のくびきを解いてやって欲しいと思います。
何せ国民が、究極に頼れるのは現場なのですから。
| 原子力発電 | 13:01 | comments(2) | trackbacks(0) |
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コメント
「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」
動画拝見しました。責任を感じ身を捨てて職責を全うしようとする人の強さを観ました。被災地の首長にも同じことが言えます。菅総理がリーダーたりえないのはこの期に及んでも身を捨てられないからです。
この連休中、被災地での支援活動に多くの若者が身を投じたと報じられていますが、今の若者の純粋さにも感動しました。
| s | 2011/05/05 11:39 PM |
日本人は健全です。
しかし、不健全な人たちがマネージする日本国は危うい状態です。
| Helio | 2011/05/06 5:00 AM |
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