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戦後65年 大きな節目か
送信者 橘フォト5
(諏訪大社の御柱として使われた樹の年輪)
65回目の終戦記念日を迎えました。
当時、国民学校(小学校)2年生だった私も、今や72歳となってしまいました。

この65年間は、まず経済復興、高度成長、二度のオイルショックの克服、世界第二位の経済大国への発展、そして、バブル経済およびその破綻を経て、失われた20年と呼ばれた停滞の中にいます。
私が、ビジネス社会にいたのは、失われた20年の最初の10年まででした。

世界的には、東西冷戦構造、ポスト冷戦時代、グローバリゼーション、多極化を経てリーマンショックによる先進国経済の混迷の中にいます。デマンドサイドの先進国経済の低迷により、サプライサイドのBRICS経済にも影が見えています。

これから先に見えてくるのは、食糧問題、環境問題などの地球規模のテーマを抱えた世界的な混迷のような気がします。日本の社会構造も変わり、日本人の精神構造も変わりつつあります。その中で日本はどう変わり、どう生き延びて行くのでしょうか。
戦後65年、意外と大きな節目のように思えます。

これから何年が私に残されているのか分かりませんが、最早、私のような老人の手に負えません。残念ながら、見守るしかありません。
今のところ、日本の動きには、良い兆候は見えてませんが。
| 社会 | 13:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
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