(2/5日撮影)
2月10日(金)、昨年3月から取り組んできた
バッハロ短調ミサ曲の公演が終わりました。
ステージ上での感想としては、充実した演奏会になったと感じました。
聴いていたただいた方の感想では、130人の合唱は、美しく、迫力があったようです。
古楽器オケも、素朴な音色でしっかりと支えてくれました。
ソリストたちもそれぞれ力を発揮して、素晴らしかったと思います。特に、指揮をしながらアルトソロを唱ったカウンターテナー青木洋也さんは見事でした。中でも、終曲の手前のAgnus Deiのソロは、凄みすら感じていただいたのではないでしょうか。
大変な難曲で、演奏を楽しむためには相当な準備が必要でしした。
個人的には、前に予告したように演奏会前の20日間の断酒を実行し、心身ともにこれに備えました。お陰様で、演奏会で楽しく唱うことが出来ました。
長い合唱生活の中で、最高の満足感を得たコンサートとなりました。
当日は、21時20分頃終演、同30分までに退出しなさいという指示で、待っていてくれた長男夫妻とともに、吉祥寺で食事をして帰りました。
もう私も妻もクタクタでしいた。11,12日の連休は、家でグッタリで、このブログの更新もままならない状態でした。
何だか、昔、大学受験が終わった時に感じたような感覚でした。
やり残していたこと、歯科の診療、確定申告、運転免許の更新(返上に傾いていますが)、寒中見舞いなどを兼ねて連絡のあったご不幸のあった方や病気の方に対するお悔やみやお見舞い、身の回りの整理など遅ればせになっていたことに取り組みたいと考えています。
エルヴィオ・ソーヌスは、次はモーツァルトのハ短調ミサ曲(大ミサ曲)で、4月1日から練習開始です。
それまでの間、声のメンテナンスのためにどこかで唱うことを検討したいと思っています。
欧米のメディアの多くで、トランプ大統領に対するブーイングが盛んですが、その中で勇気を持ってトランプ大統領との首脳会談を行い、私邸(別荘)での歓待を受けた安倍首相は立派だったと思います。
予想されたことですが、メディアからは辛口のコメントもあったようです。自国の大統領に接近する外国首脳に対して、どうかと思うような表現もありましたが、気にすることはありません。
27ホールをラウンドしたゴルフは、良かったと思います。安倍さんは体力がありますね。
いずれにしても、今回の訪米はしっかり獲るべきものを獲ったと思います。
経済問題は、両国の専門家同士でやることになったようですから良かったです。
日本は、TPPでかなりの覚悟をして構造改革の準備をしてきています。さらに、外圧を利用した構造改革を進めるチャンスです