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迎春

新年おめでとうございます。

 初春や八十路に向ふ年となり   酔生

この3月で80歳の大台に上ります。
長く生きてきたものだと、改めて感じてしまいます。

金融緩和は既に物価上昇には効かないことがはっきりしてきました。
出口戦略に着手する時です。
金利が上昇すれば、遊んでいた個人の金融資産1800兆円が精気を取り戻します。
サプライサイドオリエンテットな発想から、消費者サイドオリエンテットな政策に大胆に転換すべき時です。
消費税増税は愚かな政策です。政府は、また先延ばしする必要があります。
円を適正なレートに戻すべきです。100円プラスマイナス5円程度でしょうか。
円安是正が進められれば、消費は活発になります。

財政規律も大事ですが、いくら財政出動を進めても肝腎の労働力不足であまり大胆には進められないでしょう。
しかし、緊縮財政は避けなくてはなりません。
防衛産業の国産化が進めば、絶好の財政出動になります。しかし、それが進んでいないのは政府の怠慢だと思います。今からでも遅くはありません。国産化を進める時です。
防衛力強化が、財政出動に結びついていないのは残念です。

個人としては、なるべく長く健康年齢を延ばすことしか考えが及びません

本年もよろしくお願いいたします。
| 身辺雑話 | 00:00 | comments(2) | trackbacks(0) |
年末雑感と自国ファーストの時代

私の体調が戻ったら、今度は妻の調子が悪くなり、加齢の重さを感じつつ年末を迎えることになりました。
友人、知人の病気、訃報などが多くなり、人生をたたむ準備を感じながらも何もアクションを起こせないで過ごしています。

学生時代の合唱団は、プロの良い指揮者に恵まれなかったこともあって、2年生の時から学生指揮者でやっていました。その時は、自分たちで音楽を作り上げるとの若者らしい生真面目さではじめたことですが、驚いたことに、それが伝統となって現在まで続いています。来年で60年になります。

そうなると、毎年次一人の指揮者を出さなければ成りません。
私たちの年次の指揮者は東北出身の物理学専攻の温和しく真面目な人でした。私たちの音楽の中心にいた彼が、この10月末に他界しました。3年ほどの闘病の後で、葬儀は近親者だけで済ましたそうです。
全ての友人がお別れができなかったこともあって、彼を偲ぶ会をやることになり、私が幹事を引き受けて、来年2月を目指して準備中です。
彼の棒で唱った人というと、われわれの上2年次、下3年次ということになりますが、現在連絡がとれる人約50名にメールを出し終わったところです。
果たして何人集まってくれることでしょうか。

嬉しいことに、大阪と京都から駆けつけてくれる人たちからの連絡があり、良い出足ではないかと期待しています。

この準備段階で感じたことですが、自分の事務力の低下度合いです。
昔は、この様なことは不得手ではなかったのですが、もういけません。それがメアドリストの整備段階でよく分かりました。

世の中の方は、グローバル化、通貨安政策、貿易立国などは古くなり、自国ファースト、国内消費活性化の競争になるのではないかと思います。
安倍政権の経済政策は、緊縮財政、通貨安、法人税引き下げ、消費税上げ政策は、逆立ちしているのではないかと感じています。

気がつけば、世界中が自国の利益追求を露骨に出し始めています。
来年は、戦争のリスクもこれあり、どのようなことになるのでしょうか。

更新が途絶えがちでしたこのブログにお付き合い頂き有り難うございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。
どうぞ良いお年をお迎え下さい。
| 身辺雑話 | 10:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
気持ちの良い1日 体調も回復か

(サボテンの一種)
昨日曜日は、穏やかな晴れで気持ちが良かったので、最近元気のない妻を誘って深大寺周辺を散策しました。

途中、いつも寄る植物公園裏の「玉乃家」で昼食をとりました。
蕎麦の味は相変わらずしっかりしていて、引き続いて繁盛しているようでした。

昼食込みで3時間の散策をこなし、適当な疲れも伴って良い日曜日を過ごせたと感じています。
九月以来体調不良が続いていましたが、風邪も治り、静脈瘤手術の経過も良く、胃の不調も克服できたように思います。
不味かった酒も、徐々においしくなってきました。

心身ともに回復か、と思っていますが、合唱に戻る気がしません。
このままでは、ある程度良く出ていた声も出なくなってしまいます。声をメンテする上でも、何か唱っていた方が良いのではないかと考えていますが、今のところ良い考えが浮かんできません。
まあ、新年を迎えてから意欲のほどが纏まってきてからということにしたいと思います。

内外の政治環境、軍事環境は良くありません。これも私の精神衛生に影響します。
米国のエルサレムをイスラエルの首都と認める宣言などを見ていると、国際政治のパラダイムシフトが進行中であることを感じます。

安倍政治は、外交面では上手に対応していますが、内政面で輝きを失いつつあります。
経済で良いブレインはいないのでしょうか。
深刻な問題です。






| 身辺雑話 | 22:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
運転免許の自主返納


高齢化に伴う手仕舞いの一つとして、運転免許証の自主返納をいたしました。
東京都公安委員会より「申請による運転免許の取り消し通知書」を頂きました。

警視庁三鷹警察署長名の「達成証」も貰いました。
これには、次のように書いてありました。

oooo殿
あなたはこれまで交通社会の一員として交通ルールとマナーを守り安全運転を達成されました
ここに証します


う〜ん、安全運転の達成か。
そういえば、40歳代の頃、高崎市内で、黄色信号を無理して渡ったら、後ろから白バイのサイレンが鳴り、罰金を払わされたことがありましたが、それ以外は無事故、無違反でした。ですからゴールド免許でした。
悪い感じはしませんでしたので、これは全員がもらえるのですか?と質問したら、
「これは本署だけです。」
という答えが返ってきました。

学生時代は、マイカーという言葉もなかったように思います。
大学の自動車部で、金持ちの坊ちゃん学生が集まって騒いでいました。
自分と自動車なぞ縁のないものと思っていましたが、サラリーマンになった頃から急速にモータリゼーションが進みました。昭和39年の東京オリンピックが契機だったように思います。
残業100時間以内なんて制限のない時代でしたから、毎日必死に仕事に励んでいる身にとっては、運転免許取得なんて思いもよりませんでした。
34歳の時、ブラジルはサンパウロに転勤になり、車が無ければどうにもならない社会に入り、運転免許を取得しました。

運転をしてみると、思っていたよりも易しく、楽しいものだと分かりました。何より便利です。
マイカーなぞ不要と考えていた東京の生活でも、必須のものだと感じました。
行動半径が広がり、茅野に山小屋を購入して、そこの生活をエンジョイすることになりました。
ゴルフにも、自分で運転して行くいくようになりました。
家庭の生活でも買い物、レジャーなどになくてはならないものとなりました。

70歳代に入ると、運転も徐々に腕が落ちてくるのを感じるようになりました。
3年前の高齢者運転講習では、平均以上の成績(運転者平均以上の成績)を貰って気を良くしていましたが、その後、段々と運転が億劫に感じるようになりました。行動力が落ちてきたのを感じます。
そして、TVのニュースで、高齢者運転の事故報道を見ていて、まあ、この辺で止めるか、ということになりました。


| 身辺雑話 | 21:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
正に花に風 今日で桜は終って緊迫した国際環境へ

一昨日は神代植物公園、昨日は井の頭公園に行ってみましたが、今年の桜花はいまいちでした。
東京は、ずいぶん前に開花、満開宣言があったようですが、一向に満開感がない年でした。

何分咲き、とかいう表現では言いにくい年でした。まあ、まだら咲きとでも言いますか、木々によって咲き方のずれがあったり、同じ木でも時間差咲きみたいに一斉感に乏しい木が見られました。
異常気候で、江戸染井村の最高傑作ソメイヨシノも、今年は適応に苦労したのではないでしょうか。
神代植物公園にあるジンダイアケボノは、しっかりと満開でした。こちらの方が環境適応力は上かな、なんて感じた次第です。

昨日の井の頭公園は8〜9分咲きといったところで見頃でした。今日が満開でしょうが、この風では残念ながら花筏になってしまいそうです。
古の人が、「月にむら雲、花に風」と言って風情を惜しんだ気持ちが良く分かります。

毎年思うことですが、折角の絶景を、井の頭池でボートや、雰囲気に合わないスワン型の足漕ぎ船が穢しています。その船から中国語が聞こえてくるとがっかりします。
世界に誇る貴重な桜の景観である北の丸公園の濠も全く残念なことです。
あの業者も長年の利権になっているのでしょうが、一度東京都の公園課に電話しようと思っている間に、毎年忘れてしまいます。

話が変わりますが、シリア政府の非道なサリン攻撃に対して、米国が60発といわれる大量のトマホークをシリア政府の要所に打ち込んだようです。シリア政府は、相当な打撃を受けたと推定されます。
ロシア政府にも根回しの上だと報道されています。
また、トランプ習会談の直前(会談中?)だったと思われます。
トランプ政権の行動力には、ロシアも、中国も驚いたのではないでしょうか。何よりも驚いたのは北朝鮮かも知れません。

今の国連は、日本史で言えば足利幕府のような存在で、権威として存在はするが、何の力もありません。
実力核保有国が思うようにそれぞれの意志を恣にしています。正に、戦国時代に突入しようとしています。
話し合いを、という人もいますが、核保有国が力で押さえ組む以外に戦争を避ける道はありません。
今続行中の米中会談も、3時間行った後に、トランプ大統領は、習主席を横に置いて、合意は、「abusolutely nothing!」と言っていました。

中国の硬直性(習主席はアドリブが出来ない?)から見て、多くは期待できないと思いますが、北朝鮮の人民抑圧、虐殺は、シリア政府のこれまでの数々の暴挙に匹敵します。
米国が、行動を起こせば、東アジアでは多くの血が流れることでしょう。
日本も緊迫してきます。

内閣府の国民保護ポータルサイトに「武力攻撃やテロなどから身を守るために」という36ページのPDFマニュアルが掲載されています。

緊迫した東アジアの日本国民の常識として、これには目を通して備えるべきです。

立派な内容ですが、メディアに隠れて密かに出しているのでしょうか。
FBで知ったのですが、見つけるのが大変でした。

これを国民に啓蒙するのは、メディアの大事な役割ではないでしょうか。
とは言うものの、進歩的な?メディアは、抵抗あって出来ないでしょうね。
それより話し合い、とか何とか言って。
役に立たない人たちです。
| 身辺雑話 | 14:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
お陰様で79歳

お陰様で本日79歳となりました。
19日に、前倒しで家族に祝って貰いました。

70歳代最後の年を迎えます。
子供の頃の感じでは、お年寄りというと大体60歳代、70歳代でした。たまには80歳代の方もおられましたが、それは非常に稀でした。
私の父方の祖父母は、終戦の混乱期に70歳代はじめに相次いで亡くなりました。母方の祖父は60歳代後半、祖母は80歳代のはじめの頃に亡くなりました。そのようなことからそう思っていたのかも知れません。

サンパウロにいた1973年頃、仕事のカウンターパートの母堂が90歳で逝去しました。シリア移民で10人の子を産み、それぞれを立派に育て上げ、子供たち全員が各界で活躍してました。
カウンターパートの彼に、彼女の長生きの秘密は何かと訊いたところ、即座に「牛乳!」との答えが返ってきました。その頃のブラジルの平均寿命は50歳代でした。

1985年頃は、日本でも、90歳超えはまだ珍しいことでした。或る社長の母堂の葬儀に際し、喪主である彼が、どんな食生活をしていたかを話していたことを憶えています。
しかし、最近は90歳代はもとより、100歳超えもかなり出てきました。随分と変わったものです。
朝9時頃は、老人デイサービスなどの迎えの車が何台も住宅地を通っています。私もいずれはそういうことになるかも、と複雑な想いですれ違っています。

いずれにしても、最後の70歳代を楽しく生きたいと思います。
時代の変革期だと思いますので、しっかりと生きて、人類がどのような未来を切り開いていくのかを、少しでも見届けなくてはなりません。
| 身辺雑話 | 15:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
賀正 2017年


明けましておめでとうございます。

   元朝や明治は百と五十年   酔生

今年は、明治150年に当たります。
緊張感に包まれた前半でしたが、後半は敗戦から立ち直り、めざましい発展と平和を享受しました。
折しも、年末に指摘したように、世界の経済、社会そして政治も変わろうとしています。

我が国も、G7各国がもがいているように、大きな変革が期待されている状況です。
政治が正しく気づいてアクションを起こせるでしょうか。

皆様のご健勝とご多幸をお祈りいたします。

今年もよろしくお願い申し上げます。

2017年元旦 橘 江里夫
| 身辺雑話 | 07:29 | comments(2) | trackbacks(0) |
まあまあの一年だったが


今年も大晦日を迎えました。
風邪2度、腹こわし2度、年齢とともに免疫力が落ちてきたように感じますが、結果的には、気分良く年末を迎えることが出来ました。
まあまあの一年であった、と言うことが出来ましょう。

パラダイムシフトを感じる一年でした。

英国のEC離脱の決定、米国の新大統領に選ばれたドナルド・トランプ氏の登場、経済面で打つ術のない中国、経済減速に見舞われているその他の途上国、全ての解は、来年以降になります。
統治能力の喪失が明らかになってきた隣国韓国の混乱は、小さなことではありません。東アジア情勢全体に大きな影響を与えます。

日本経済も活力を失っています。

天皇陛下のご退位を巡る問題も、この国にとっては大きな問題です。政争の具に持ち込まないことを願っています。国体に大きな変化をもたらさない解決が寛容です。
何方かが、Constitutionを憲法と訳すのは間違いで、国体とするのが正しいとされていましたが、賛成です。
議論の仕方によっては、今上陛下や皇室の問題だけではなく、憲法全体にも影響を与えます。時間をかけてじっくり考えなくてはなりませんが、憲法や皇室典範の改正は避け、差し迫ったご高齢の今上陛下に限って議論することが賢いと思います。

このブログも、振り返ってみると、更新回数も少なくなり、中身もトロッとしてきました。
変化の大きい時代に入って、情報収集しても、それを消化する能力が追いついていないことを感じます。

そのような中でも、毎日訪れて下さっている方々には、心より感謝申し上げます。

一年間、どうも有り難うございました。
皆様、良いお年をお迎え下さい。
| 身辺雑話 | 09:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
君の名は。


映画「君の名は。」を観ました。

私は、ほとんど映画を観ません。
しかし、この映画の評判が余りにも良く、アジアや中国でもの凄い受け方をしている、と報道されているので、今の世相を垣間見るつもりで映画館に向かいました。
平日の午後であったためか、ほとんどがシルバー料金ではないかと思われる観客で、40%くらいの入りでした。

TVで監督は、
「何故この様に受けたのか?」
という質問に対して、
「ストーリーだと思います」
といっていたように記憶していますが、私のような老頭児(ロートル)には、そのストーリーが難解でした(笑)。

ファンタジックな高校生のラブストーリーが、都会と田舎のコントラストのなかで進み、避けようもない天災をしっかりと真ん中に置いています。
美しい都会と田舎、彗星など画像はは素晴らしいものでした。
都会の大人は全く登場せず、登場する大人は少女の家族を中心に、田舎の人だけです。それがこの映画に落ち着きを与えています。

私が高校生の時に、「君の名は」が、国民的なTVドラマでした。戦後の混乱が背景にありました。
時代が変わったことを感じます。

馬齢を重ねている間に、現実を見過ぎたのでしょうか。
これを見て涙を流す人たちとは、全く違う世界に置いて行かれてしまったのでしょうか。
複雑な気持ちで映画館を後にしました。

| 身辺雑話 | 17:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
年賀状準備の時期

年賀状の準備にかかる季節です。
毎年年賀状を交換していた人から、年賀欠礼状が届くのもこの頃です。
同世代の人からの親の逝去に伴う知らせは、さすがに減ってきましたが、本人もしくは配偶者の他界に伴うものが増えてきました。いずれにしても、その方々の生活の変化を知らせていただいたもので、しっかりと記録しておくことにしてます。
友人の奥方から、ご丁寧に欠礼の挨拶を戴くと、改めて今年この世を去った人を想い偲ばされます。

先輩方を中心に、今後年賀状を出状しないとする連絡を貰っている人も増えてきました。
それでも、お元気なことが分かっていて、日頃お世話になっている方には、こちらからはお送りさせています。

何年もお会いしていない方との年賀状交換は、お互いに元気であることの知らせともなりますので、続けたいと思っています。

PCが使えるようになって、最初に買ったアプリが年賀状ソフトだったように思います。
これによって、年賀状作成、管理が格段に簡単になり、昔のような年末の奮闘は必要なくなりました。むしろ、年賀状作成が楽しみの一つになってきました。この歳になっても多くの友知人との年賀状によるご挨拶を続けていられる所以です。

年賀葉書の販売枚数が減ってきているようですが、様々なコミュニケーションツールを使いこなす年代層には、徐々に年賀状放れがおきることが想像できます。
私たちの世代が少なくなると、年賀状も少なくなってくるのではないかと思います。
| 身辺雑話 | 12:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
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