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マイナンバーカードを取得しました

年金生活者で、所得も限られているので、実益はありませんが、マイナンバーカードを取得しました。

理由は二つあります。

一つは、写真入りのIDカードが運転経歴書だけになってしまいました。
この2月に、住基台帳カードが期限を迎えましたが、このカードはマストではない上に、確定申告以外にはほとんど必要性を感じませんでした。
それで、住基カードは失効させ、基本的なIDカードは、マイナンバーカードとすることにしました。

二つ目の理由は、私のマイナンバーについての思い入れです。
大蔵省時代から、財務省は40年近くこの制度導入を考え、コンピューター設置の場所を手当てまでしていました。徴税当局として当然のことです。
消費税導入の結果、収入ベースの把握は大分進んだようですが、まだまだ完全ではありません。徴税の公平をしっかり確保できるツールです。

マイナンバー設定が軌道に乗り出したのは、民主党政権の功績です。
ちゃんと税金を払っているのは、大企業とそこに勤務するサラリーマンだけ、といわれていた時代が長く続きました。

自民党は、その政権基盤とされる中小企業の怒りを買うこの制度には、極めて慎重でした。
民主党をはじめ野党の抵抗は厳しいものと考えられていました。

ところが、民主党は、財務省にのせられて、このマイナンバー制度の促進と、消費税5%から10%への引き上げを決め、消費税についてはその実行を安倍政権に約束させました。
安倍政権が、そのうち3%を実行に移したために、デフレ脱却の勢いを殺いだことは明らかでした。
マイナンバー制度は、自民党がもともと実行したかったことですから順調に進んでいます。

既に、銀行口座の新規開設にはマイナンバーの告知が必要になるなど、いずれ金融機関の口座とマイナンバーがリンクされます。
マネーロンダリング防止や、今審議中のテロ等防止法案とともに、テロ組織など反社会的集団の資金源把握などに役立つ制度だと思われます。
早く軌道に乗せて、安全、公平な社会を確立させることを願って止みません。

地元の市役所から受け取る際に、どの位の人に交付し終わったか訊いてみましたが、まだ20%程度のようです。
テロ等防止法が成立したら、この効用を大いにPRして欲しいと思います。

昨今のサイバー戦争を見ていると、個人情報保護も心配です。
日本は、この辺りが弱いようですから、しっかり対応して欲しいと思います。
| 社会 | 17:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
隙だらけの日本隙だらけの日本人から早く脱却を

(写真はUNICEF HPより)
前記事で報告したとおり遅まきながらガラ携からスマホに代えて、慣れるために奮闘中ですが、スマホを常時身につけておく手段として、首からのストラップを選び、スマホを左胸のポケットに収めておくことにしました。

ところが、先般クアラルンプール国際空港で起こった北朝鮮金政男暗殺の様子を繰り返しTVのニュースで見ている間に、様々なことを考えさせられました。
VXを使って、ヴェトナム人とインドネシア人の二人の女性二人を実行犯に使ったことには感心させられました。
北朝鮮によるものという前提で考えると、ドジな点も多くありますが、正直何が起こるか分からないな、と感じた次第です。

犯罪大国ブラジル・サンパウロに駐在していた時には、駐在している社員とその家族のことを考えて、犯罪、交通事故と火災(駐在中に有名なジョエルマのビル火事がありました)について細かくそれを避けるための方策を徹底して指導してきましたが、平和で安全な日本で長く暮らしていると、かつては鋭かったセキュリティ感覚も大分衰えてきていました。

日本で多い殺人手段は、刺す、絞めることではないでしょうか。
そうだとすると首からのストラップは危ない!と感じました。首を絞めて下さい!と言っているようなものです。暗闇などで力のある人に後ろから襲われ、突然絞めに掛かられたら老人としては堪ったものではありません。
平和なこの国でも、これからは何が起こるか分かりません。ということで首からのストラップは止めることにしました(笑)。
着用しているネクタイは、前からしか締められないので、かなり条件が違いますが、馬乗りなって絞めることは可能です。油断しない方がよいと思います。
ブラジル時代の感覚が呼び戻されました。
日本も、これから様々な形で、外国人が増え、多様化した社会になっていくと思います。これまで考えなくて良かったことも外国並みに考えておく必要があります。

米国の不法移民が1100万人と報じられています。かなり寛大な対応が採られてきたようですが、看過できない状況になってきたのではないでしょうか。
色々批判はあるようですが、トランプ大統領によって、それが是正されようとしているのかな、と想像しています。
大統領の交代によって政治的にブレーキが掛かりつつあるように見られます。

日本でも、過疎化が進んでいる北海道での中国人による土地取得が激しいようです。報道によると、中国には1000万人を北海道に送り込む構想があるやに伝えられています。
現在の北海道の人口は550万人程度ですから、恐ろしいことになります。劣悪な環境を逃れて、その程度の人は直ぐやってくるのではないでしょうか。
蛇口をしっかり閉める必要がありますが、なんか政府も国民も脳天気です。
これからは、世界的な民族大移動期だと思います。世界の人々は、より良いところに移り住む動きが当分、否、永遠に続くのではないでしょうか。
日本に押しかけてくるのは、中国、南北朝鮮の人々が多いと思います。

テロ対策法は骨抜きになり、原案でも、セキュリティの専門家若狭議員によると、とても五輪のテロ対策としては甘い、と言われていましたが、大山鳴動してネズミ一匹捕まえる法律になってしまうのでしょうか。
公明党の抵抗で大幅に法の目的が絞られたようですが、この連立政権のやってきていることは、安保法案も含めて中道左派だと思います。
それを右翼だ極右だと呼んでいては、世界の常識から大幅にずれています。民進党など中道左派は狭い所に押し込められてしまって独自の政策は作れず、さぞかし窮屈なことでしょう。
安倍政権には、せめて中道の真ん中ぐらい(国際常識のリベラル)に居て欲しいところです。

年寄りの願いとしては、隙だらけの国であること、隙だらけの民族であることから、一日も早く脱却することを願っています。

日本国憲法前文に書いてあるようなこ国際社会はこれまでもなかったし、今後は益々来ないことを指摘しておきたいと思います。

| 社会 | 17:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
トランプ米新大統領への戸惑いとそれへの備え

(The White House - President Donald J. Trump )

米新大統領のスタートから1週間が経ちました。

どのようなことになるか米国内外が戸惑いの目で見ていましたが、まさか、と思っていた選挙中や、当選後のメッセージをそのまま実行に移しはじめています。

何しろ、世界一の経済力、軍事力、政治力を持った米国の突然に変節です。世界中が身構えて見つめていると思います。
何よりも、米国は、移民、難民でできあがっていった国です。米国民の多くがが自分たちの選択に大きな驚きを持っているのではないでしょうか。

米国がいつも頭にに置いていたロシア、そして台頭著しい中国が、それぞれ自分たちのルールを強烈に押し出してきています。
その上、中東では多くの難民を発生させています。テロリストを含むその人たちが目指すのはEUと米国です。
米国も、いつまでお人好しではいられないということでしょう。その余裕がなくなったのだと思います。
お人好しでやってきたために、その犠牲者が沢山出てきている、それに対するリアクションが起こったのです。
しかし、保護主義的な新大統領の政策が、本当に米国のためになるのかは確かではありません。

米国は、米国のルールでやる!と宣言したようなものですが、同じような悩みを持つEU内にも、トランプ氏に似た考え方が広がりつつあります。
民主主義国家が、大きな悩みにぶち当たっていることが明らかです。

我が国は、幸いなことに中東難民が押し寄せてきてはいません。
しかし、東アジアの政治も酷いものです。何時難民が発生するような事態が起こるか分かりません。
民主主義国家のなかで、珍しく政治が安定していますが、混乱に対する構えが必要です。
私が反対していた五輪招致は、全く悪いタイミングになってしまったように感じます。

専門家が、あんなものではテロは防げない、と言っているテロ対策法案など速く成立させて、本格的な準備に入って欲しいと思います。

私自身は、2月10日の演奏会に向けて、1月21日から20日間の断酒(笑)に入り備えています。
演奏会を楽しめればと思っています。
| 社会 | 07:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
リオ五輪雑感


8月15日が過ぎて、終戦関連の行事が全て終わり、世の中が少し静かになりました。

しかし、未だ、リオ五輪が22日(日本時間23日)まで続きます。

ブラジルは、40年近く前に、数年間お世話になった国で、人生で最も大きな影響を受けた国です。
懐かしさとともに、大丈夫かなという想いをもって観ています。
詳しくはトレースしていませんが、報道されたり、ネットの話題を見ていると、予想通りと言いますか、今のところ、私にとっては意外なことは殆どありません。
ブラジルは変わっていないな、というのが先ずもっての感想です。

期日までに、五輪大会を開催するハード、ソフトが間に合うのか、というのが第一の懸念でした。
いくつかのトラブルが報道されていますが、何とか間に合ったようです。
最高の大会からはほど遠かったと思いますが、1日、酷い雨が降った日があったようですが、天候に恵まれているようです。
何とか競技が行われているようで良かったと思います。

そもそも、リーマンショック前、BRICSと呼ばれて好調な経済を謳歌していたブラジルは、自信を持って南米初の五輪開催に手を挙げました。
しかし、その後世界経済は中国の経済悪化に引きずられるように勢いを失いました。
現在は、ブラジルを含む途上国経済は、日米欧の超金融緩和によって、何とか破綻を免れているのが実態です。

その上、ブラジル政界腐敗による政治危機のまっただ中にあり、大統領弾劾中ということで、政治の動きが止まってしまっています。
恐らく、世界中から一流アスリートと、このパフォーマンスを見に来る観光客を招いておいて、数々の失礼をしていることでしょうが、これがブラジル式の"おもてなし”で、この社会のありのままを観ていただいていることだと思います。
普通は、それでもブラジルは素晴らしいとなることでしょうが、今回は、五輪開催ですからどのような評価になるのでしょうか。

最も懸念していたことはセキュリティです。
昔、私がサンパウロのいた頃の話ですが、FBIの警官が休暇でやってきて、路上強奪に遭ったと新聞に出ていました。
今回も色々あったようですが、昔と変わったのは、短銃やナイフが登場することです。彼らも進歩しています(笑)。
襲撃という言葉も聞かれました。テロではありませんから、犯罪で襲撃というのでは、相当な武器と規模によるものでしょう。

旅行者は格好のターゲットになります。
他人から、
「昔、居たところですから、五輪見物に行ってみたいでしょう?」
と訊かれますが、とてもこの歳になって行くところではありません。
老人はまず最初に狙われます。
経済不況と犯罪数は正比例関係にありますから、恐らく刑務所はもう満杯でしょう(笑)。

とは申しても、ブラジル人は陽気で明るく、ある意味人情に厚いところもあります。上手に旅をすれば楽しい国です。

良く、五輪の後に不況が来ると言われますが、不況下に無理した五輪ですし、経済は更に下押しするのではないでしょうか。
しばらくすると、何度目かの国家デフォルトに陥るのではないかと心配しています。
| 社会 | 22:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
世界一清潔で秩序ある中華地域 横浜中華街

昨日は、高校時代の同級生5人で横浜中華街海鮮料理「順海閣酒店」で会食しました。
5人で持ち回りで幹事をし、年3回のペースでやっています。台湾10年のM君幹事の時は、いつも横浜中華街で、毎回新しい店を選んでくれます。彼が選んだ店は外れがありません。どこも心配りのある老人向けの料理を出してくれます。

今回、気がついたことは、中国人観光客が目立ったことです。雰囲気に押されてでしょうか、緊張した面持ちで歩いていました。
中華街東門の交差点では、二人の中国人女性が、江沢民による法輪功迫害を中国の法廷で裁くことを求める署名運動を行っていました。普段、大紀元によってその情報には接していましたので快く応じ、「頑張って下さい!」と激励しました。

この中華街は、中国本土や国外も含めて、中国人が集団で暮らしている街で、恐らく最も清潔で、自由と秩序のある街ではないかと思います。ふと、そのようなことを書いたような気がして検索してみると、この様なことを書いていました。


創業は昭和2年の老舗で、広東四川料理が中心ですが、中国各地の料理を取り入れているようです。毎年、料理の研究方々中国各地を回っているそうです。
経営者の話では、最近は、新興勢力の進出が著しく、店がどんどん入れ替わっているそうです。新しい資本と、大陸から連れてきた料理人で、中華街も変わりつつあると嘆いていました。
火の用心一つとっても、感覚が全く異なる人たちで困っているそうで、様々な中国人たちが雑居している様子が分かります。
店は、中華街中央通りほぼ真ん中、「一楽」です。
改めて感じたことですが、この中華街は、世界で最も清潔感のある中華街です。
悪臭もなく、ゴミ一つ落ちていません。
中国人だって、やればできる(失礼!)ことが分かりますが、外国でマイノリティとして暮らしているからなのでしょうか。


中国では、改革開放で全体では豊かになりましたが、共産党の独裁政治は各方面で行き詰まりを見せています。
経済も大きな壁に突き当たり、国民の不満は大きくなりつつあります。
外交面でもバラマキ外交の限界が見え始め、世界中に落とせない空手形が見られます。
前回エントリーでも書いたように、南シナ海のフィリピンとの争いは、中国の主張が全面的に否定され、孤立化が一段と深まっています。
世界中が、中国による軍事力、経済力を背景にして独善的な主張に、呆れるとともにどのように対処すべきか迷っています。
横浜中華街の平和な様相の中で、複雑なものを感じた次第です。
| 社会 | 11:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
人類が平和と感じた時代があったのだろうか

参院選が近づいたので、野党4党(民進、共産、社民、生活)が安保法案撤廃などを争点にしています。
先の国会で採決された際の世論調査では、批判的な人が半分ぐらいいたようなので、その人たちの票を掘り起こそうとしているようです。

そのような議論で出てくるキーワードが、憲法の平和主義であり、戦争の反対語としての平和です。

平和という言葉は、仏教用語としてあったようですが、どうやら明治期以降に、peaceの訳語として造られたようです。
黒船来航以前は、天下泰平といわれていました。
徳川幕府の統治下で、差し迫った外国の脅威も感ぜず、泰平の世を貪っていました。
外国との緊張を意識したその裏側のpeaceの概念は必要なかったのでしょう。

中国では、平和と和平は同じような意味で使っていたようですが、戦後の日本では、憲法の影響なのか、急に平和という言葉が広がりました。
例えば、サンフランシスコ講和条約は、戦争状態を終結させるための peace treaty で、日本語で言えば和平条約ですが、何故か平和条約とされています。
憲法が前文に書いているような、世界の恒久平和が実現すればともかく、平和という曖昧で、いくらでも拡張できる概念を使うと、現実にはそうではない世界にいるのですから、耳障りはよいかも知れませんが、適切な用語ではないと思います。

人類は、歴史時代に入る前から、そして歴史時代に入っても絶え間なく戦争、戦闘を繰り返してきました。
第2次世界大戦後に出来た国連で、国際法上の戦争は禁止されました。
しかし、国連が認めていない戦争、戦闘は絶えることはありません。
これからも、人類の軍事的争いは続くことでしょう。
平和な時代なぞ過去に存在したのでしょうか。
人類の性で、様々な集団間の軍事的争いはなくなることはないでしょう。

平和とは、定義にもよりますが、一つの理想概念であって、決して実現できないものではないかと思っています。
| 社会 | 21:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
世界が内向きになりつつあるが

米国大統領選でのトランプ、サンダース候補の勢い、シリア難民の流入に対応しているEU内での各国の温度差をはじめとして、世界の国々が内向きになりつつある現象がみられます。
内向きのウエイトが高くなるのは仕方がないとしても、民主主義国家はしっかりとその達成した価値観を守り抜くために連携して欲しいですね。
G7とか呼んでますが、前の大戦では二つに分かれて戦った国同士ですから、時間が経過すれば、内部の利害が弛みがちになるのは、やむを得ないのではないかとも考えられます。
何れにしても、どの国も自分のことで精一杯になる方向に向かっているのではないでしょうか。

熊本地震対策に関する補正予算についての衆議院予算委員会が開かれていますが、熊本地震対策に関する与党議員の質疑については、非常によい緊張感の下に審議が行われていました。
この件に対する政府与党の取り組みは、真剣そのもので、この国は大丈夫だな、と改めて安堵しました。
例えば、中国や韓国であったらどうであろうか、と脳裏に浮かべながら聞いていました。

議会で何も決められない韓国では、予算を決めることも難しいかも知れません。

独裁政権の中国では、素早い決断が可能な気がします。
しかし、執行段階が問題です。
縁故や、賄賂の提供がなければ、その予算の恩恵に浴することができないかも知れません。

与党議員の質疑が終わって、民進党岡田代表の質問を聞き始めて、補正予算とは関係のない、アベノミクスの成果について論争をしかけていました。
この国の政治の寂しい現状を感じ、情けない気持ちになって、TVの前を離れました。

受け売りで申し訳ありませんが、西部邁氏の最近の著書の中に、日本では「ドイツや朝鮮と異なって、国内に三八線が引かれていた」、「国民の心に目に見えないベルリンの壁があった」、との表現があるそうですが、私が感じていることを上手に表現してくれたと思っています。
また、本日のFBで、阿比留 瑠比氏が言っていた「日本の敵は日本人、なのだといつも感じています。」という表現も同感できます。

日本は今、外交で頑張って危機を和らげる方向に努力していますが、世界の潮流から、内向きの汗を多くかかなければならない時期が来ることでしょう。
38度線や、日本の敵は日本人であることに、例えば防衛問題など国民の意志決定に大きなエネルギーを割かなければならないことになるように思います。
| 社会 | 13:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
千年とはいわないが百年は要る日韓関係改善
送信者 橘フォト2015

韓国の政府、メディア、国民が、日本のことが気になって、落ち着きません。
中央日報、朝鮮日報、聯合ニュース、東亜日報などの日本語版を見る限り、安倍首相の訪米に関する様々なことを気にしていました。
最近、少し反省の色が見えていますが、、安倍首相がいかに間違っているか、特に、議会演説が、韓国の期待に応えていない、として批判しています。米国の各界の少数意見を拾っては、日本批判をし、それで自らを慰めているような感じでした。

どうしてこの様な事態になっているのでしょうか。

先ず、現在の大韓民国の成り立ちを改めてWIKIなどで調べてみました。
第2次大戦終了に伴い、1919年に上海に設立された亡命政府である大韓民国臨時政府の一部が、朝鮮建国準備委員会(建準)を設立したが、米軍がこれを認めず、建準は解散され、米軍の施政下におかれた後、1948年8月15日に、大韓民国として独立しました。

大韓民国は、この臨時政府を引き継ぐものとして朝鮮半島の北朝鮮支配下の地域を除いた地域を国土として建国されました。日本の無条件降伏による朝鮮の施政権放棄から丸3年を経て独立に至ったものです。

この臨時政府は、発足時から内紛を重ね、亡命政府と称していましたが、連合国側(米国、蒋介石の国民政府、ソ連など)からも枢軸国側(日本、ドイツ、イタリア)からも、亡命政府として、認められていませんでした。
臨時政府は、1944年に至って、日本に対して宣戦布告しましたが、戦勝国とは認められず、日本と連合国との間のサンフランシスコ平和条約のための講和会議にも呼ばれていません。
日韓間は、1965年の日韓基本条約の締結によって、戦後処理が終わりました。

韓国政府の正当性は、どのように認められるのでしょうか。
北朝鮮は、抗日戦争の英雄とされる金日成を首相として発足しています。
これも、ソ連による3年余の占領後、建国させてもらったものです。実際はどうか分かりませんが、シナリオとしては、朝鮮民主人民共和国の方が、正当性が上手に作られています。

韓国の場合は、実態の薄い大韓民国臨時政府に正当性を求めていますが、後ろめたいものがあるのでしょうか。いっそのこと、李朝朝鮮の後継政権とした方が良かったのではないかとさえ思います。
この辺りに、日本統治時代を徹底的に否定しなければならない理由があるのではないでしょうか。
事実、大韓民国のはじめの頃は、日本により教育され、日本統治時代を懐かしむ風潮があったやに聞いていますが、日本統治は悪く、非道なもので、そして残酷で、悪い人たちが日本に協力したとしなければ、何のために独立したか分からなくなってしまいます。

中国の東夷思想、儒教の思想などにより、中国から遠い日本を蔑んでいるという考えも聞かれますが、彼らのアイデンティティを維持するためには、何が何でも日本は韓国より下でなければならない、ということではないでしょうか。
また、日本より佳い国でなければ、独立した意味がありません。

この様に考えると、韓国による日本の貶めは、半永久的に続くのではないかと思います。
日本の援助による漢江の奇跡だとか、日本が失われた20年で元気がない間、サムソン、現代などの企業の好調で、舞い上がった後、昨今は、あらゆる面で日韓の差が大きいことが感じられるようになっただけに、日本の蔑みと貶めに異常な精を出しています。
それが順調に行ってないことに大きな焦りを感じているのではないでしょうか。

経済も悪くなっているようですので、用日と呼んでいるようですが、或いは経済面ですり寄ってくるかもしれません。日本がこれに応えても、後日感謝されないことは学習済みです。
政府は騙されないようにして欲しいと思います。
だけど、民主党が万が一にも政権を取ると、どうなるか分かりませんね。

安倍首相の訪米の後は、明治の産業革命遺産のユネスコ世界遺産登録に、韓国が猛然と反対してますが、これはかなり拙いですね。
ユニセフの提案が順調に通れば、日本のストーカー、クレーマーとして、国際的に韓国の立場は大きく損なわれるし、韓国の妨害が成功すれば、日本人の対韓感情は最悪になるでしょう。
全く、先を見ないで騒いでいるという感じがします。

日本は、幕末から明治維新を通して欧米文明に触れ、大いに触発され、真剣に取り入れました。
同時に、本格的に東洋と接したのも、初めてでした。
中国や、朝鮮のこともそれから知り出したのです。

昨今は、インターネットが普及し、様々な情報が、誰にでも手にはいるようになって、中国や韓国のことも良く分かってきました。
多くのメディアが、アジア、アジアといって上から目線で読者を指導してきましたが、今となってみると、メディアのいうアジアは、中国と朝鮮半島のことだけで、アジア全体のことではありませんでした。
そして、中国と韓国とは、文明の基盤が全く異なっていて、仲良くするのは容易なことではない、ということを多くの人たちが感じています。

日韓関係は、日本が、好意や理性で付き合っても、何時も裏切られてきたのではないでしょうか。
韓国の国民性は情が突出しています。
自分たちのあるべき姿と現実が著しく乖離した時、現在の日韓関係がそうですが、メディアを中心に攻撃的にヒステリックになります。恨みを極大化して日本に向かってきます。
韓国の飽くなき情的攻撃の結果、日本人の韓国に対する感情は強いネガティブなものになってしまいました。本屋には、嫌韓本が山のように詰まれるようになってしまいました。もはや、日本人の対韓感情は最悪です。
韓国メディアの東京特派員は、これを見て日本を非難しますが、この現実に接して、しっかりと日本を掘り下げて考えて欲しいところです。

残念ながら、日韓併合時の李朝の実態、併合で何が失われ、何が良かったのか、などの分析が行われず、日帝時代として全否定になっていますが、歴史にしっかり向かい合って欲しいものです。そのような自由がないようですが。

日本人が、世界で好感がもたれていることが、韓国サイドでは不満のようですが、別に変わった国民ではないように思います。
同じ目線で話さないと、日本人だけでなくどの国民とも親しくなれないことも覚えて欲しいです。
今、この様な考え方で、日本でまじめに暮らしている帰化した人、或いは在日韓国、朝鮮人たち、またその子孫が、一番悲しい思いをしているのではないでしょうか。

現在の状態から脱皮するには、少なくとも100年はかかるように思いますがいかがでしょうか。
| 社会 | 22:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
アラブ系の人とのビジネス経験から

(シリア系ブラジル2世の人たちと共に)

今朝の報道では、深夜に、ISIL(イスラム国)の人質となった二人の日本人の内の一人後藤健二さんがもう一人の人質湯川遥菜さんの遺体の写真を持っている写真と音声メッセージ(英語)、サイトにアップされたとのことです。
ISILは、後藤さんの解放には、ヨルダンで裁判中の死刑囚の女性の解放を要求しているようです。

この一連の報道で思い出されるのが、1970年代にブラジルでビジネスをしていた頃のことです。
ビジネスのパートナーは、一つはユダヤ系の人々です。この人たちは、ナチスドイツから逃れてブラジルに移ってきた一世の連中です。ビジネスの相手としては厳しい相手でした。
別の仕事のパートナーは、シリア系移民の2世でした。細かいことまで自分で決め、即決即断で、非常に社交的な人たちでした。

ユダヤ系のパートナーは、結果的に力がなく、別のより強力なユダヤ系につぶされ買収されてしまいました。
シリア系には、結局騙されました。
ある時、ブラジル人の友人に、シリア系についての愚痴をこぼすと、先方は、
「ユダヤ人とアラブ人がどう違うか知っているか?」
と訊かれました。
ブラジルは、移民で成り立っている国家ですから、あらゆる民族、人種のるつぼです。ブラジル人は、それぞれ民族をよく観察して知っています。

先方が言うには、
「ユダヤ人もアラブ人も、どちらもカネに厳しい、だから、カネのためであれば、自分の母親さえも売ってしまう。ユダヤ人は、契約に従ってやむを得ず母親を引き渡すが、アラブ人はそこからが大変だ。たとえば、母親を引き渡す勇気がない、母親が病気だ、そんなことは神が許さない、とか言ってなかなか母親は引き渡さない。」
そうです。

今回の二人の人質事件で、最初に気になったことは、たとえ日本政府が要求の2億米ドルを払ったとしても(そうたやすくそのようなことをする筈もないが)、人質が安全に引き渡される補償はない、ということでした。
しかし、ISILは意外なことに、一人を殺害した後、身代金の要求を引き下げ、矛先をヨルダンに向け、日本とヨルダンの関係に楔を打ち込む方向に向かいました。
安部首相が、ヨルダン国王が呑めないと思われることをヨルダンに要求することはないと思います。それは、テロに屈しないという日本政府の言葉に反します。
ISILのこの方針転換は、彼らにとって間違った選択だったと思いますが、実にアラブ的だと思いました。
頭が良く、状況に応じて器用に要求を変えていく人たちですが、トップが一人で考えることには、この様な欠点が出てきます。

これからも紆余曲折が予想されますが、日本国民が一つになって政府を応援して欲しいと願っています。
つくづく、民主党政権下でなくて良かった、という思いが募ります。


| 社会 | 11:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
本場フランスと日本の自由に対する熱気の差
送信者 橘フォト2015
(野鳥が運ぶ種で庭の各所にマンリョウが生える中で赤くならない種類もある)

今年になって起こったパリでのイスラム教スンニ派(Sunni)過激組織「イスラム国(Islamic State、IS)」のメンバー風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)本社襲撃事件、ユダヤ系食料品店で起きた立てこもり事件、同市で起きた自動車爆破事件は、歴史の転換点になるかもしれない、と思いました。

クリスチャンとムスレムの間に、長い抗争の歴史があったことは知っていますが、残念ながら私には、それを評価する程の知識はありません。一神教の異教徒同士で、お互いに蔑み、争ってきたようですが、我々には、クリスチャン側からの情報しかありません。
しかし、テロはテロです。これは非難されてしかるべきです。
とは言うものの、シャルリー・エブドの記事がどういうものだったか、見ていません。残念ながら、私は、フランス語が読めません。問題になっている一連の記事を評価することができません。

分からないことだらけですが、今日の時事通信は、

「フランス連続テロ事件の犠牲者を悼むため仏各地で実施された大行進について、仏内務省は11日、全国の参加者の合計が少なくとも370万人に達したとの推計を発表した。仏メディアは、第2次世界大戦中の1944年の「パリ解放」時を超える「前例のない規模」だと報じている。行進は同日夜に終了し、目立った混乱はなかった。」

と報じています。

目立った混乱もなかったようですので、暴力で暴力に対抗するようなデモではなくて、さすがだと思いました。

40カ国の首脳が参加したそうですが、自由の尊重に対して、これだけの情熱が示されたことも、大きかったと思います。時間的な関係もあり、米、加など米州、日本など太平洋地域の民主主義国家が参加できませんでしたが、この示威行動は、大きなアッピールだったと思います。

欧州も、ロシア、イスラム圏を控えて大変なのだと改めて思いました。
| 社会 | 15:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
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