長い間、アナログの一眼レフを使っていましたが、2000年、最初にコンパクトデジカメを使った時に、様々なことに感心しました。
その中でも、マクロ撮影機能には驚きました。その当時でも、10cmまで近接して写せました。アナログの高級一眼レフでも不可能なことでしたから。
マクロ撮影によって、花や虫をはじめ、これまでは接写が難しかった小さな被写体が撮影対象になりました。
2008年に、デジタル一眼レフを購入しました。
セットになっていた、35mm換算で、焦点18mm〜200mmのズームレンズを使っていました。近接は、45cmまででしたが、ズームで近接感を出すことができましたので、特にマクロ撮影はしないで過ごしました。
現在は、このレンズの他に、2台目の一眼レフにセットされていた16〜50mmズームレンズを併用しています。
これで大概のものは間に合うのですが、コンパクトデジカメ時代のマクロ撮影機能が懐かしくなってきていました。
焦点距離が長いマクロレンズがあったなら便利だろうと感じていましたが、
タムロンのこのレンズが、新しいモデルが出たようで、当初の半分くらいの価格になっていました。
一昨日ネット購入して、本日、到着しました。
早速、庭の草花を撮ってみましたが、その中の一枚です。
90mmという焦点距離は多様に使えそうで、使いこなすと便利ではないかと思っています。