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習近平と金正恩

(ウィキペディアより)

上の地図は、1939年、満州国のあった頃の中国です。
これを、中国軍制改革の7軍区から5戦区への移行図と比べてみて下さい。

旧瀋陽軍区は、内モンゴルと山東半島などを加え、広大な地域を支配する北部戦区(以下、瀋陽と呼ぶ)となっています。北京や天津を包むようです。
また、中国にとって最も強敵であるロシアに対峙する戦区ですから、精強であることは間違いありません。

一方、旧北京軍区は、中部戦区となりましたが、小さくなってしまいました。
旧満州国は事実上日本が支配していました。旧満州国プラス北朝鮮は、戦前日本が支配していた地域です。
瀋陽が、北朝鮮を抱えて、北京と対立関係にあるとすれば、中朝関係を国境線で区切って考えるだけでは理解できないと思いました。

そこまでかんがえると、昔学んだ中国史の歴史地図を思い出します。
改めて調べてみると、常に中国北部には、好戦的な異民族が勢力を張っていて、これに各王朝は苦しめられてきました。

前漢時代には、匈奴、烏桓、鮮卑、扶余など、後漢時代には匈奴を打ったのですが、鮮卑が勢力を伸ばし、朝鮮半島から満州辺りには高句麗も現れます。
東晋時代には、高句麗の他に、柔然、契丹、高車も加わります。

隋の時代には突厥が勢力を伸ばしました。
唐の時代には、バイカルのの北まで版図を広げたこともありましたが、渤海、契丹、ウイグルなどに脅かされるようになりました。

北宋の頃は、契丹が勢力を伸ばし、女真なども現れます。
南宋時代は、金(女真)に圧迫され続けました。

そして広大な地域に勢力を広げたモンゴルは、中国を呑み込みました。

明は、北のタタールと対峙していましたが、満州に起こった金に征服されました。
清王朝は、1911年の辛亥革命まで続きます。この王朝は、発祥の地である満州は確保していましたが、ロシアの圧迫に悩まされます。

その後中華民国となりますが、各地に軍閥が割拠したり、1932年〜1945年は、日本の支配下にある満州国が存在しました。その頃の版図がこの地図です。

北朝鮮は、中国(瀋陽)に助けられ、北京とは対立しています。
瀋陽+北朝鮮は、化外の地である北支から朝鮮にに現れて、中国の各王朝を苦しめた北狄諸民族と同じような存在であることに気づきます。
更に、辛亥革命後の中国史は、軍閥の歴史でもあります。
この歴史は、中国共産党が、国民政府を駆逐して中華人民共和国(以下中共と呼ぶ)を建国した1949年に終止符を打ったかに見えました。
しかし、瀋陽の存在は、巨大な軍閥のようにに見えます。

この地域は、経済的には鉱工業や第1次産業への依存が高く、厳しい状況が続いています。
瀋陽は、北朝鮮貿易などで得られる利益を手放せないのではないかと思います。
もし、北京にそのようなことを強いられても、中朝国境線を管理するのは瀋陽です。
公式貿易は密貿易化するでしょう。
北京が国連安保理決議に賛成しても、その実行は瀋陽の意向に委ねられているのだと思います。

習近平は、対北の外交を誤りました。
北より韓国の経済に目が行って、北を無視したことが大きかったと思います。
怒った金正恩が中国とのパイプ役だった高官を次々に処刑したのはそのためでしょう。

中共は、瀋陽の人事に介入して、習近平派に入れ替えているようですが、上海派(江沢民派)の影響が強いと言われている瀋陽を、これで把握できるようになるのでしょうか。

日本にとっては、瀋陽の情報収集が重要なのではないでしょうか。
対中外交も対北朝鮮外交も、この辺の事情をしっかり把握しないと出来ないのではないかと思います。




| 歴史 | 18:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
国内対立で北朝鮮制裁に本腰が入らない中国

29日早朝5時58分北朝鮮、北朝鮮からICBMが発射され、北海道襟裳岬上空を飛んで、そこから1180キロ先の太平洋に落下しました。
わが国土の上空500キロを飛んだようです。

この発射は、我が国政府が、予め把握していたようで、素晴らしい対応だったと思います。
Jアラートが、影響受けそうな範囲の地域で鳴り、少なからず国民に衝撃を与えたようです。
泰平の眠りを覚ます効果は大きかったと思います。
ただし、これからも北朝鮮がこれを続けることもあり得ますので、オオカミ少年にならない工夫が必要だと思います。

これを受けて、安倍総理は直ちにトランプ米大統領と電話会談をしました。
そして翌30日にもこの件に関して2回目の電話会談をしました。
想像ですが、国連安保理の議長非難声明に続く制裁決議の内容について、北朝鮮に対する石油の禁輸を提案したのではないかと思います。

これは、中国が鍵を握っていますから、その決議が出来るかどうか、次にその決議が実行されるかどうか、と言うことになります。

中国が、北朝鮮の核、ミサイル問題に関して煮え切らないことについて、このブログでも昨年から3度に亘って取り上げてきました。
これについて、産経新聞8/26の【野口裕之の軍事情勢】に詳しく解説されています。

これは、中国に対する揺さぶりとして、極めて効果が大きいテーマだと思います。
国際社会と、国内の精鋭である親北朝鮮の北部戦区に挟まれて、習近平がどう出るかが見物です。
中国も、北朝鮮問題で更に追い詰められることになります。
10月の党大会で自らの地位が強化されるまで、ウジウジするのでしょうか。

安倍首相もやりますね。

国民の意識はまだ低いですが、国家にとって大きな危機だと思います。
民主党や民進党政権では、右往左往するか、危機を隠蔽するかどちらかでしょう。
危機の隠蔽は、メディア混みで行いますから、危機は更に大きくなります。



| 政治、外交 | 17:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
毎年喪中のような8月上旬

(7/31撮影)
毎年8/6日から今日までは、日本中が喪に服したような状態になります。
当時の新しい材料やその後のエピソードを仕入れて、メディアが「平和の尊さ」と「戦争の回避」を訴え続けます。

7歳の夏のこの日、明確に憶えています。
そして、それに至るまでの、たとえば3月10日未明の東京大空襲ことを。
真っ赤に染まった東京の空を、現在の地名でいえば埼玉県久喜市の祖父母の下で、東京に残っている両親のことを案じて寒さと不安に震えながら眺めていたことなど、様々な当時の記憶が残っています。

幼かった自分の記憶を、毎年のメディアの報道で補いながら、当時の状況の理解を深めてきたような気がしていました。
しかし、毎年,形は変わっても、同じようなことことが言われ続けているようにも感じていました。
戦争の体験の中で、変えられない真実は大事です。
とは言っても、「平和の尊さ」と「戦争の回避」も、その考え方だけでは実現できません。なぜなら、両方とも日本だけで実現できることではないからです。

国際平和は、日本だけでは実現できません。
平和を乱そうとするものが存在すれば、それに対処しなければなりません。
戦争の回避も日本だけで実現できることではありません。これも対抗処置が必要になります。
敗戦によって日本人が辿り着いた考え方は、十分ではなかったと思います。
日本人は、日本が悪かったということで物事を整理し、満足してました。

しかし、第2次大戦の終了とともに、核戦争の恐怖下、冷戦がスタートしました。
日本国憲法の土台となった国連憲章も機能せず、厳しい現実が続きました。
そして現在は、米中露に北朝鮮が加わって核によるブラフを含んだ、深刻な事態が発生しています。
この様な事態の下で考える時、8月上旬、毎年喪に服しているだけで良いのかという疑問が湧いてきます。

私たち日本人が基本とすべきは、2015年の安倍首相戦後70年談話です。改めて読んでみましたが、素晴らしい内容です。

この談話によって、私たち日本人は未来に向かって新しいスタートを切った筈ではなかったでしょうか。
世界も、評価し、概ね納得してくれました。
日本のメディアも控えめではありましたが、評価をしていました

この2年間の日本の社会を見ていると、この精神から大きく後退しました。
政権側にも注文をつけたい点は多々ありますが、メディアの退化が酷いと思います。
メディアが、スクラムを組んだように反安倍政権のキャンペーンに走りました。現実の安全保障上のリスクを説くこともなく。
見事なほど歩調が合っています。

日本のメディアは、完全に中国の対日工作の走狗となっていると感じています。
日中記者交換協定によって、日本のメディアは、完全に中国のコントロール下に置かれてしまっています。
恐らく、中国にとって安倍政権の存在は都合が悪いのでしょう。

中国に支配されているメディアについては、ネットで色々と批判されています。
しかし、新聞信仰が強く、TVで情報を得ている高齢者などが多いこの国では、まだまだ強い影響力を持っています。

何とかしたいですね。
| 政治、外交 | 15:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
「国破れて平和憲法あり」にならないように

(ミヤマキンバイの絨毯)

昨週の月曜日から金曜日までは茅野で過ごしました。
例年より湿度が高く、天気は優れませんでしたが、東京で不快感に満ちた暮らしに比較すると天国にいるような感じでした。

最近更新が減っていて、毎日訪れて下さる方々には申し訳ありません。

気象環境も世界的に変わってきているようで、この暮らしやすい日本も、不快な夏が益々酷くなり、これまでにない大荒れの天候が各地で災害をもたらしています。

一方、米国をはじめ民主主義国家の政治が行き詰まりのようなことになりつつあります。
日本も例外ではありません。
メディアが、ネット社会の中で存在価値を疑われ、それぞれ経営問題を抱える中で苦悩しています。
そのような焦りからか、明らかに倒閣運動のようなことに走っています。
それに一部の野党が乗って、国会が混乱状態です。

民主主義の根本原則は、多数決で意志決定することです。
現在の政権は、絶対多数によって支えられていますが、この様な状態が続くと、必ず慢心が起こってきます。
政権運営が雑になったり、詰まらぬスキャンダルが続いたりで、民心の支持を失いつつあります。
絶好の機会と思ってか、メディアも野党も、倒閣に走っています。
無責任なことに、問題意識を国内に向けさせて、今、この国が当面している軍事的な危機から眼をそらさせています。

政権の支持が低下し、自民党も民進党も政党支持が減って、支持政党なしの人たちが増えているように思われます。
これは、大変危険な兆候ではないでしょうか。
ヒトラーのような究極のポピュリスト出現の条件が整ってしまったような気がします。
要注意の時代に入りつつあります。

安倍政権が衆院選で絶対多数を獲り、参院選でも多数を獲った2013年に、それからの「3年間の政治的安定期間を正しく活用すべし」と書きました。
安倍政権は、メディアと一部野党の反対を押し切って、秘密保護法、安全保障法制、テロ等防止法などを進めてきましたが、肝腎の憲法改正が出来ていません。

明らかに、国防を外国との同盟に頼り切る時代ではなくなっています。
憲法を改正して、「国破れて平和憲法あり」と、ならないようにしっかりと取り組んで欲しいところであります。

| 政治、外交 | 22:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
ハンブルグG20首脳招待コンサートを聴きながら考える

ハンブルグで行われたG20での招待コンサート(ベートーベン第9交響曲)の模様を伝えたyoutubeが見つかったので埋め込みました。
このハンブルグのコンサートホール、変わったホールですね。

私も、この11月23日に武蔵野市民公会堂で行われるベートーベン第9交響曲の合唱(約260人)にエントリーしています。大合唱に参加して、パワーと若さを貰いたいと思って手を上げました。

さて、この演奏の指揮者は、日系3世アメリカ人であるケント・ナガノで、トランプ夫妻は真ん中に座っていますね。
安倍首相夫妻は、終わってからちょっと写っていました。遅れてきたプーチンは、招待席の一番後ろでした。
音楽好きの小泉元小泉元首相でであれば、正面近くに陣取って、愛嬌を振りまいていたことでしょう。
目に付いたのは、マクロン仏大統領夫妻が、聴衆から再三に亘って握手を求められていたことです。独仏関係は大丈夫、強いていえばEUは、しばらく大丈夫だと感じました。

次のyoutubeの、各国首脳到着の様子を見ながら、バラバラになってゆく世界と、それぞれの国が、国内に深刻な分裂危機を抱えていることに想いが行きました。
国際政治が不安定、それぞれの内政が不安定である反面、核兵器などは誰でも作れる時代に入り、AIなどの発達によって、これまでより精度の高い無人兵器群が登場しつつあります。
戦争、戦闘の手段である無慈悲な兵器ばかり発達していき、それらのリスクを国際政治で制御できない時代に入りつつあります。
恐ろしい時代がやってきます。

この様な時代に、我が国では、メディアと一部野党による安倍下ろしの風潮が強まっています。
安倍首相を引き釣り降ろして、どのような政治を考えているのでしょうか。

内政で何をしたいと考えているのでしょうか。

G20サミットに集まった首脳連中と互角に渡り合える人がいるのでしょうか。
とくに、東アジアの3国はやっかいです。
習近平、金正恩、文在寅はいずれもやっかいな相手です。
加えてトランプ、プーチン、モディ、メルケル、マクロン、、、手強い相手が揃っています。

| 政治、外交 | 13:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
米国は完全に舵を切った

米トランプ政権の目指す方向が、少しづつ明確になってきました。
要するに、アメリカ・ファーストを着々と実現しつつあります。

イスラム諸国からの入国制限も、最高裁の仮処分のようなことで、当面落ち着くべき所に収まりつつあります。
経済は、特に良いわけではないが、まあ、まあと言ったところのようですし、大幅な減税が期待されています。これがあるために、米国株式市場は堅調です。

内政面では、オバマケアーの見直しが、ようやく煮詰まってきたようでもあります。見直し案については、共和党内が分裂しているようですが、少し時間をかけてまとめるようです。

下院の補選では、共和党が4連勝で、トランプ大統領がメディアに厳しく叩かれている割合には共和党の優勢が続いているようです。
政権とメディアが対立していますが、トランプが不人気になって民主党に支持が移っていることでもなさそうです。

問題は、外交と安全保障ですが、アメリカ・ファーストの原点は、9.11のトラウマを無視することは出来ません。
究極は、米本土防衛だと思います。
その観点から見ると、重視すべき国家は、中国とロシアの2大ユーラシア国家です。
この両国からは目を離すことが出来ないでしょう。特に、敵対心をあらわにしている中国には、相当な関心を払っていると思います。

その意味では、どの程度の実用段階にあるかは分かりませんが、北朝鮮の核およびミサイルも米国にとっては現下の最大の問題です。
しかも、昨今は、同盟国韓国の同盟に関する関心が薄れて見えるようになりました。
これは、米国だけではなく、北朝鮮の攻撃対象になりそうな日本にとっては、容易ならざる事態です。
米時間の明日29日、米韓首脳会談が行われますが、両国が歩み寄るよりは、考え方の相違が明確になる恐れがあります。
米は、韓国に引きづられるのを好まないでしょうから、米朝関係は悪い方へ急速に進む可能性が高くなります。

安定政権下にあると思われた我が国も、政権の綻びが酷くなりました。
政権交代は、野党からではなく、与党内の思惑で起こってきます。
国家が、危険な状態にあると思います。

| 政治、外交 | 18:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
読売ジャイアンツ 空気が一変した!
(2017.5.16東京ドーム亀井選手)

引き続いて巨人のことで恐縮です。
 
前の記事で、巨人軍の悲惨ぶりを嘆きました。
その日、巨人は、堤GMの解任、鹿取GM特別補佐のGM就任を発表しました。
その晩から巨人の空気がガラッと変わりました。
交流戦優勝のソフトバンクに2勝1敗と勝ち越し、続くロッテに3連勝して見違えるような戦いぶりです。GMの交代を転機に、チームとしてのまとまりが出てきたように思います。

最後の2カードを5勝1敗と勝ち越し、交流戦全体では6勝12敗ですが、ベクトルを上に向けて終わりました。
昨夜の最終戦は、6回79球1失点と好投していた大竹投手を下げ、リーグ戦を睨んで勝利の方程式をテストしました。
7回西村、8回マシソンと継投しましたが、マシソン投手が鈴木大地選手にまさかの2ランホーマーを喫して同点とされました。
これはマシソン自信のインコース高めの速球でした。これをジャストミートして右翼席に打ち込んだ鈴木選手に脱帽するしかありません。

マシソン2回、カミネロ2回と継いだ上に12回森福、高木勇と継ぎ込みましたが、2点を失いました。
しかし、その裏巨人も粘り、坂本の2塁打で1点を返し、なお2アウト2塁、マギーはこの日3度目の敬遠で、ロッテはこの試合3度目の亀井選手との勝負を選びました。
それもその筈です。亀井選手は、前2打席は全く精彩を欠いていました。
残念ながら、これで負けだと多くのファンは思ったに違いありません。私は、そう思いました。

江川卓氏は解説で、
「なぜか亀井選手はインコースの打ち方がぎこちないですね」
と言ってましたが、ロッテバッテリーは前の2打席では、笠に掛かってインコースをせめて成功しています。
驚くことに、この打席では、3球目のインコースやや高めのフォークボールを捕らえてライナーで右翼席中段に運ぶサヨナラホームランを放ちました。

亀井選手は、2度の屈辱を3度目で見事に晴らしたのです。
「本当に心が折れていたんで…奇跡としか言いようがない。これで最後だめだったら命を取られると思って」
と感じていたとのことです。

「どうしてこの様なことが出来るのでしょうか?」
と言う興奮したアナウンサーの問いに対して、
江川氏は、
「それは、それだけ練習しているからです。」
と答えました。

私には、江川氏の答えは意外でした。
亀井選手の才能や能力から説き起こされると予想していたからです。
改めて、このような時のためにプロ野球選手は厳しい練習しているのだな、 と感じた次第です。
多くの試合を観てきましたが、これほどの感動を与えられたことはありませんでした。

このゲームは、全員が出場して、全員が能力いっぱいを発揮しました。本当にチームが一つになっていました。
この様なことが長く続くとは思いませんが、リーグ戦に戻ってから、良いゲームを期待したいと思います。

このゲームで、残念ながら阿部選手が膝を痛めてリタイアーしました。
平均年齢が高く、ベテラン連中の活躍に依存する度合いの大きいチームですから、選手の健康管理が大事だと思います。

そして、打てる外野手がもう一人欲しいですね。
いま1軍にいるにいる橋本、石川、重信らの他、中井、岡本、藤村、和田などの若手から誰か出てくるか、トレードで確保できいないものでしょうか。

巨人は、現在セ・リーグ4位ですが、広島とは11.5ゲーム差です。
厳しいですけど、まだ優勝の可能性は残っています。



| スポーツ | 12:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
悲惨!読売ジャイアンツ

子供の頃から巨人軍の大フアンでした。
巨人はいつも強く、華やかでした。

しかし、今は違います。
弱く、非力で、観戦する人を元気にしてくれません。
毎戦毎戦今日は勝つか、今日は勝つかと期待して観ていますが、負け続きます。
13連敗の後ようやく日本ハムに1勝し、これで連敗の呪縛から解かれたかと思ったのですが、またその後連敗しています。

チームが小さくなって、萎縮しています。
対日本ハム3連戦で、昨年トレードで移った大田選手に手酷く打ちまくられました。彼が巨人に残っていたら、昨年までと同じように、巨人の勝利には貢献できていなかったでしょう。
日本ハムに移って、空気が変わったのか徐々に活躍をはじめ、この3連戦は、4番に据えるべき活躍をしました。巨人でも、昨年は何度か4番に起用されましたが。
久し振りに観た大田選手は、自信に満ちた顔つきに変わっていました。
巨人には、彼が成長しにくい何かがあったのでしょう。

今年の巨人は、坂本、阿部両選手が好調でスタートしました。その頃は、そこそこの力はありました。
他の選手がもう少し打つようになれば、優勝争いに参加できる勢いでした。
しかし、この両選手が失速すると、本当に弱いチームになってしまいました。
これまでの所、補強組が出遅れていること、若手の成長がほとんど観られなかったことで、昨年の懸案を持ち越しをしただけになってしまいました。
ファームに有力な選手はいないかと思ってイースタンリーグの試合も見るようにしていますが、1軍でレギュラーになれそうな野手は見当たりません。
若手の採用、育成方針の誤りです。
経営学の失敗例に出てきそうな事例です。

最大の問題は、親会社読売の関わり方の問題があります。
今や、新聞経営とは全く別のスポーツビジネスであるにも係わらず、読売トップが細かく口出しをし、球団上層部を、新聞記者の天下りで占めてきた付けが出てきたと思います。

常勝巨人軍、そしてセ・リーグを支えてきた巨人が、いつの間にかリーグのお荷物になり掛かってしまいました。
強く魅力のあるチームにするために、冷徹な経営が必要です。
このままでは、数年は低迷が続くのではないでしょうか。
| スポーツ | 15:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
米国は飾り羽が抜けた孔雀になって欲しくない

南極ボストーク氷床コアに記録された過去40万年間の気温、二酸化炭素濃度、ダスト量の変化-Wikipediaより

米トランプ大統領は、ついに気候変動に関するパリ協定からの離脱を決めました。

米国といえば、国際政治面で世界のリーダーであり、最強の経済を誇り、自由、平等、法の秩序を重んじる国家です。
最新の技術を開発し、世界経済を常に革新に導いています。文化面でも常にリーダーであります。
その米国が、紆余曲折の結果、ようやく纏まったパリ協定から離脱してしまったのには驚いています。

TPP離脱の時と同じような感想を持ちました。

地球環境悪化を防ぐためのパリ協定からの離脱は、国際社会に於ける米国のイメージを著しく損なってしまいました。
格好良く美しい雄の孔雀が、あの飾り羽を無くしてしまったようです。

EU諸国や日本は落胆していますが、世界最大のCO2産出国中国は、米国離脱を喜んでいるようにも見えます。なんだか張り切っているようにさえ感じられます。
中国に与えられた枠は、非常に緩いものです。
自分がこの点に関してリーダーシップを発揮するつもりなのでしょうか。

EUや日本の努力によって纏め上げたパリ協定ですが、実効性はどうなのだろうかと思っているところに、米国の離脱です。
中国は、大分ハンディを貰ってはいます。
米国が躊躇するほどですから、各国が産業構造の変革を強いられることに耐えなければなりません。EUや日本にとっては大変なことです。

中国は、国際法や国際協定を守らないことでは数多くの事例があります。WTOに加入してもそのルールを守らない、国際裁判所の判決を守らないなど思い出すことは多々あります。
まあ、米国が離脱したことによって、あるいは将来たとえ復帰したとしても、このパリ協定の実行は中国に振り回されることになるでしょう。

多くの専門家が、中国のGDPの数字に疑問を持っています。CO2排出量などはどうやって把握するのでしょう。
考えれば考えるほどにこの協定の実効性には疑問が湧き出てきます。

それにしても米国が自国中心になっていくのは寂しいですね。
中国が、今のままのキャラクターの国家であるなら、それに影響を与えうる国家は米国しかありません。
| 政治、外交 | 11:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
マイナンバーカードを取得しました

年金生活者で、所得も限られているので、実益はありませんが、マイナンバーカードを取得しました。

理由は二つあります。

一つは、写真入りのIDカードが運転経歴書だけになってしまいました。
この2月に、住基台帳カードが期限を迎えましたが、このカードはマストではない上に、確定申告以外にはほとんど必要性を感じませんでした。
それで、住基カードは失効させ、基本的なIDカードは、マイナンバーカードとすることにしました。

二つ目の理由は、私のマイナンバーについての思い入れです。
大蔵省時代から、財務省は40年近くこの制度導入を考え、コンピューター設置の場所を手当てまでしていました。徴税当局として当然のことです。
消費税導入の結果、収入ベースの把握は大分進んだようですが、まだまだ完全ではありません。徴税の公平をしっかり確保できるツールです。

マイナンバー設定が軌道に乗り出したのは、民主党政権の功績です。
ちゃんと税金を払っているのは、大企業とそこに勤務するサラリーマンだけ、といわれていた時代が長く続きました。

自民党は、その政権基盤とされる中小企業の怒りを買うこの制度には、極めて慎重でした。
民主党をはじめ野党の抵抗は厳しいものと考えられていました。

ところが、民主党は、財務省にのせられて、このマイナンバー制度の促進と、消費税5%から10%への引き上げを決め、消費税についてはその実行を安倍政権に約束させました。
安倍政権が、そのうち3%を実行に移したために、デフレ脱却の勢いを殺いだことは明らかでした。
マイナンバー制度は、自民党がもともと実行したかったことですから順調に進んでいます。

既に、銀行口座の新規開設にはマイナンバーの告知が必要になるなど、いずれ金融機関の口座とマイナンバーがリンクされます。
マネーロンダリング防止や、今審議中のテロ等防止法案とともに、テロ組織など反社会的集団の資金源把握などに役立つ制度だと思われます。
早く軌道に乗せて、安全、公平な社会を確立させることを願って止みません。

地元の市役所から受け取る際に、どの位の人に交付し終わったか訊いてみましたが、まだ20%程度のようです。
テロ等防止法が成立したら、この効用を大いにPRして欲しいと思います。

昨今のサイバー戦争を見ていると、個人情報保護も心配です。
日本は、この辺りが弱いようですから、しっかり対応して欲しいと思います。
| 社会 | 17:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
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